「津田沼ザ・タワー」”最高のロケーション”と称賛する「投資家カズのトレード日記」は精神病理学上の問題ではないかとすら思える。邑楽タワーの失敗と「津田沼ザ・タワー」の居直り。

[第485回]
  インターネットを検索していて、びっくりした。ここまでやるか、と。「『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション」などと書かれている。
《投資家カズのトレード日記。》と書かれているのだが、マンション屋の宣伝部隊がおのれの正体を明確にしないで公開しているものか。この《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html 「津田沼ザ・タワー」について、動画まで入っており、どう考えても、単なるしろうとの物好きが公開しているものではないだろう。

《 このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や
街の利便を自在に使いこなせる立地の良さだけではありません。
ここに住むことで見えてくる、暮らしの本質。
時を重ねるごとにふくらむ、暮らしの夢。
人と街と未来が紡ぐ豊かな未来を、このタワーは見つめています。 》
・・・などと書いてある。
後半部分の《ここに住むことで見えてくる、暮らしの本質。時を重ねるごとにふくらむ、暮らしの夢。人と街と未来が紡ぐ豊かな未来を、このタワーは見つめています。》は、ほとんど内容のない文章ですが、前半部分の《このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や、・・・》て、は~あ??? 
これは、ホームページなのかブログなのか。いずれにしても、この「投資家カズのトレード日記」の作成者というのは、社会常識が欠けている・・という程度ですまないのではないか。この作成者の問題は、もはや、精神病理学上の問題ではないのだろうか。

  群馬県の邑楽郡邑楽(おうら)町に、邑楽タワーというものが建っています。
※ 《両毛広域都市圏総合整備推進協議会 meets RIOMO 邑楽町シンボルタワー「未来MiRAi」》http://www.ryomo-kouiki.jp/location/gunma/ora/1483.html
《朝日新聞DEGITAL 2万7千人の町になぜ立派なタワー?きっかけはあの事業》https://www.asahi.com/articles/ASMBS760MMBSUHNB01M.html

  1990年代末、栃木県佐野市に住んでおりました時、一度、行ってみたことがあります。中央公園という公園の一角にありまして、駐車場もあるので、クルマで行くには行きやすい。私はクルマで行きましたが、電車なら東武小泉線「本中野」駅が最寄駅のようです。
  村おこし町おこしのひとつとして作られたもののようで、悪いとは言いません。悪いとは言いませんが、問題点も感じました。それは、高さ、特に展望室の高さが中途半端であるという点です。東京タワーの大展望室・特別展望室、東京スカイツリーの大展望室・特別展望室というのは、いずれも、相当高いのです。かつ、東京スカイツリーの方は、周囲に「普通の家」も建っていますが、東京タワーのまわりというと、オフィスビルばっかりです。まわりのビルもまたけっこう高層のビルなのです。 それに対して、邑楽タワーの場合、邑楽町というのは、「市」ではなく「町」であり、群馬県でも高崎市とか前橋市とかいった比較的大きな市ではなく、普通の町なのです。面積も大きくありませんから、周囲と合併すれば「市」にはなるかもしれませんが、いずれにしても、それほど大きな街ではありません。中央公園という公園の中に設けられているとはいえ、その周囲に建っているのは、「普通の家」なのです。「2階建て程度の普通の家」が周囲に建っている。そして、東京タワーや東京スカイツリーの大展望室などに比べると、展望室の高さが高くない。東京タワーや名古屋タワーみたいな電波塔ではなく、大阪の通天閣などと同じく観光目的・娯楽目的のものですから、電波塔としての高さは必要ない、ということもあり、何より、群馬県の町が作ったものですから、そんなに高くない。そうなると、展望室から何が見えるかというと、東京タワーの展望室ほど見晴らしがいいわけではありませんが、やはり、高い所からの見晴らしはけっこういい・・・ということはあります・・・・が、近所の家の庭や2階の窓が見えるのです。これは近所の家としてはうれしくないだろうなあ・・と思いました。
  邑楽タワーの設立者は、そういったことをまったく配慮しなかったわけでもないのかもしれません。公園の中に設けており、街中にそれだけを造ったわけではありません。しかし、公園の中に設けたとしても、公園の中に設けたものだから周囲の家の庭や2階の部屋中を覗き見るようなことにはならないかというと、周囲の家の庭や2階の部屋中を覗き見ることにならないようにという点からいくと高すぎるのです。公園の外側の「普通の家」の庭や2階の部屋中まで見えてしまうのです。私は、2階の部屋中まで覗き見るようなことはしない方がいいと思ったので、周囲の家の2階の部屋中までは見ないようにしましたが、見ようと思えば見えたと思います。邑楽タワーの運営者もそれに気づいていたようで、展望室には、「周囲の家の中を見ないようにお願いします」とか、文句は違ったかもしれませんが、そういう張り紙が出ていました・・・が、「展望室」なのに見るなというのも変な文句です。そういう張り紙をしなければならないような展望室の作り方というのは、そもそも、それは展望タワーと展望室の作り方として不適切でしょう。計画性が不足していたのではありませんか。 もっと高い位置に展望室があったならば、周囲の家は展望室から見えるでしょうけれども、上から見下ろすようになり、庭は見えてもかなり小さく見えることになり、2階の窓は視野の一部に見えても2階の部屋中はまず見えないでしょう。ですから、邑楽タワーの展望室というのは、近隣の「普通の家」のプライバシーを守るという点から考えると、中途半端であったのです。設計者はそのあたりにおいて配慮が不足していた、と考えざるをえません。

  「津田沼ザ・タワー」はどうなのか。これは、下から上まですべてが「居室」として作られるわけですから、最初から、「周囲の『普通の家』のプライバシーを侵害することがないようになどという配慮なんか考えてたまるか」という姿勢で進められています。まさに、「傍若無人」、「傍らに人、無きがごとし」という姿勢、「唯我独尊」という姿勢です。

  習志野市役所都市計画課の小口氏に、「こういうものを建てさせるということは、もう、今後はこの周囲の地域には戸建住宅には住むなということですか」と言ったところ、小口氏は「何言ってるんですか。住みたければ住めばいいじゃないですか」と、そう、人をバカにした文句をバカにした調子で口にしたのです。要するに、小口氏は、「津田沼ザ・タワー」↓
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↑ こんなものに、上から踏みつけられるような所に、この人工の岩山に住んだ人間に、毎日、踏みつけられるようにしてでも住みたいような卑しい人間なら住めばいいだろうが! ということを言ったのです。 自分たちが、これまで住んできた所の南側の目の前に、↓
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↑ こんなものを造られて南側を塞がれても、それでも我慢して住みたいなら住めばいいだろうが! ・・と小口氏はこういうことを言ったわけです。こういう発言というのは、都市計画課の職員が口にしていい発言ではないと私は思います。違いますか。

( マークが、習志野市谷津1丁目15 の建造中の「津田沼ザ・タワー」の場所。 )

  東京都23区の山手線のすぐ外あたりの場所では、マンションが建っている地域と戸建住宅が建っている地域とは分かれていて、用途地域が異なるだけではなく、第一種低層住居専用地域・第二種低層住居専用地域は2階建てくらいの戸建住宅かアパートが建っている場所ですが、第一種中層住居専用地域・第二種中層住居専用地域はマンションを建てることができる・・という「建てることができる」だけではなく、マンションが建っている所というのは、たいていがマンションばかりが建っているので、戸建住民とマンション住民との間で軋轢が生じることは比較的少ないのですが、船橋市・習志野市というのは、今も農業をやっている人もいる地域であり、農家と戸建住民との調和は工夫してなんとかやっていけるとしても、マンションと戸建住民との調和となると、東京都23区の山手線のすぐ外あたりと異なり、マンションと戸建住宅が並存していて、なおかつ、マンションを建てることができる地域とはいえ、「もっぱらマンションだけが建っている地域」ではなく、あくまでも、「マンションを建てることもできる地域」であって、戸建住宅に住んでいる人もおり、戸建住宅に住んでいる人からすれば、戸建住宅とマンションが並存する地域であるからには、マンションを建てる場合にも先住戸建住民のことも配慮して建てるのが当然であると考えるところを、マンション屋は建築基準法などの法律さえ守っておればいいはずだという姿勢で建ててしまうので、そこで軋轢が生じることがあるようです(建売分譲屋にもそんなところがあります)。 しかし、ともかくも、5階建て程度のマンションと戸建住民との関係においては、工夫をしてなんとか歩み寄り、調和を求めていくということができる場合もありできていない場合もあり、又、10階建て程度のマンションについては、そのくらいのマンションが建つ地域を集中させることで、それ以外の場所の戸建住民との利害が対立しないように工夫をはかる、ということができる可能性が考えられます。ところが、「津田沼ザ・タワー」のような巨大な岩山の場合は、これは、もはや、どんな工夫をしても先住戸建住民との間で調和をはかるということは不可能です。 もともと、「南下がり」の土地で、そのまま南に行くと海だという場所に、南側・海側に巨大な岩山を人工的に造ろうというものですから、先住戸建住民との間で調和をはかるということは不可能です。不可能であるだけでなく、「津田沼ザ・タワー」の推進者は先住戸建住民との間で調和をはかろうという意思など毛頭持っていなかった。侵略者の姿勢・敵対者の姿勢で最初から臨んでいたわけです。習志野市役所(と千葉工大)は先住住民に対して、侵略者・敵対者の姿勢でやってきた者の手下となって動いてきたのです。 又、戸建住民との関係だけでなく、5階建て程度のマンション住民に対しても、7階建て程度のマンション住民に対しても、「津田沼ザ・タワー」という人工の岩山は、南側を塞ぎ、眺望を阻害し、南からの風を遮り、自然環境を改変するものであり、「普通のマンション」の住民に対しても、「津田沼ザ・タワー」は敵対的態度をとっているのです。こういうものは、やはり、最初から建てさせるべきではないはずです。「津田沼ザ・タワー」のようなものと、先住戸建住宅の住民との間で調和をはかるということは不可能ですし、先住「普通のマンション」住民との間でも調和をはかるということは不可能でしょう。・・ということは、それをあえて建てさせようということは、習志野市役所都市計画課は「今後は、この地域には戸建住宅には住むなと習志野市役所は言いたいのですか」ということになるはずです。私がそれを習志野市役所都市計画課の小口氏に話したところ、都市計画課の小口氏は「なんでですか。住めばいいじゃないですか。住みたきゃすめばいいでしょ」などと発言したのです。巨大な岩山に上から踏みつけられるような場所にでも「住みたきゃすめばいいでしょ」と言ったのです。南側を人工的に塞がれてしまったような場所にでも「住みたきゃすめばいいでしょ」と。私はそういうことを口にする人間のその神経はおかしいと思います。

   そして、《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html 「津田沼ザ・タワー」について、の ↓ の文句です。
《 このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や
街の利便を自在に使いこなせる立地の良さだけではありません。
ここに住むことで見えてくる、暮らしの本質。
時を重ねるごとにふくらむ、暮らしの夢。
人と街と未来が紡ぐ豊かな未来を、このタワーは見つめています。 》
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↑ ひとの家の南側、目の前にこんなもの↑ を勝手に造っておいて、何が「見晴らしのいい景色や」でしょうか!
  こっちは、その「津田沼ザ・タワー」のおかげで、「見晴らしのいい景色」が阻害・破壊されてるんだよ!
  まさに、「傍若無人」とはこのことだ。「傍らに人無きがごとし」。いったい、どういう人間がこういう無神経な文句をブログだかホームページだかに入れているのか・・・とあきれる。開いた口がふさがらない。

  
  「『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション」なんて書いてありますけれども、
確認のため、ロケーション を英和辞典でひいてみましょう。
location (名詞)1.位置の選定、位置づけ。
 2.位置、場所、所在地、ありか
 3.[映画用語]スタジオ外の撮影地、ロケ(ーション)。
( 岩崎民平・小稲義男監修『新英和中辞典 第三版』1971. 研究社 )
   なんか、わざわざ、英語使っていますけれども、要するに、「最高の位置」「最高の場所」と言いたいということですね。
しかし、「最高の場所」でしょうか。一番の問題として、習志野市都市計画課の小口氏は「ここは、快速が停まる駅の近くで、マンションには人気があるんです」などとマンション屋のセールスマンみたいな文句を私に言ったのですが、駅の周囲というのは、もっぱら、マンションを建てる場所ではなく、主として商業施設や公共施設を作る場所ですよね。そうであるから、この「津田沼ザ・タワー」が建造中の場所も習志野市都市計画課は用途地域を商業地域に指定していたのですよね。もっぱら商業施設を設ける場所だと習志野市役所の都市計画課が用途地域を指定した場所について、なんで、習志野市役所都市計画課の職員が「ここはマンションを作るのにいい場所なんです」などと言うのですか? 「マンションを作るのにいい場所」ならば商業地域に指定しているのはおかしいですよね。商業地域ではなく第一種中高層住居専用地域・第二種中高層住居専用地域・第一種住居地域・第二種住居地域・準住居地域といったものに指定するべきですよね。なんで、商業地域にした状態でマンションを建てさせているのか? まず、そこから習志野市役所都市計画課の態度はおかしい!
※ 用途地域について。
《ウィキペディア―用途地域》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%A8%E9%80%94%E5%9C%B0%E5%9F%9F
第一種低層住居専用地域
第一種低層住居専用地域は低層住宅の良好な住環境を守るための地域。(床面積の合計が)50m²までの住居を兼ねた一定条件の店舗や、小規模な公共施設、小中学校、診療所などを建てることができる。
例として、2階建て程度の戸建て住宅・アパート主体の住宅地。通常コンビニも建てられない。日用品・日常生活のための小規模な店舗兼用住宅が点在する程度。

第二種低層住居専用地域
第二種低層住居専用地域は主に低層住宅の良好な住環境を守るための地域。150m²までの一定条件の店舗等が建てられる。
例として、第一種低層住居専用地域の例に加え、コンビニなどの小規模な店舗などがあるもの。
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第一種中高層住居専用地域
第一種中高層住居専用地域は中高層住宅の良好な住環境を守るための地域。500m²までの一定条件の店舗等が建てられる。中規模な公共施設、病院・大学なども建てられる。
例として、3階建て以上のアパートやマンションがある住宅街など。店舗が目立つようになる。

第二種中高層住居専用地域
第二種中高層住居専用地域は主に中高層住宅の良好な住環境を守るための地域。1500m²までの一定条件の店舗や事務所等が建てられる。
例として、第一種中高層住居専用地域の例に加え、小規模のスーパー、その他やや広めの店舗・事務所などがあるもの。

第一種住居地域
第一種住居地域は住居の環境を保護するための地域。3000m²までの一定条件の店舗・事務所・ホテル等や、環境影響の小さいごく小規模な工場が建てられる。
例として、中規模のスーパー、小規模のホテル、中小の運動施設、その他中規模の店舗・事務所などがあるもの。

第二種住居地域
第二種住居地域は主に住居の環境を保護するための地域。10000m²までの一定条件の店舗・事務所・ホテル・パチンコ屋・カラオケボックス等や、環境影響の小さいごく小規模な工場が建てられる。
具体例としては、郊外の駅前や幹線道路沿いなど。アパートやマンションがあり、大きめのスーパーや商業店舗・事務所などがあるもの。

準住居地域
準住居地域は道路の沿道等において、自動車関連施設などと、住居が調和した環境を保護するための地域。10000m²までの一定条件の店舗・事務所・ホテル・パチンコ屋・カラオケボックス等や、小規模の映画館、車庫・倉庫、環境影響の小さいごく小規模な工場も建てられる。
具体例としては、国道や幹線道路沿いなどで、宅配便業者や小規模な倉庫が点在するような地域である。道路沿いの住宅街に倉庫を建てさせたいという目的で設置された用途地域とも言える。車庫について規制解除された他は第二種住居地域に準じている。
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近隣商業地域
近隣商業地域は近隣の住民が日用品の買物をする店舗等の、業務の利便の増進を図る地域。ほとんどの商業施設・事務所のほか、住宅・店舗・ホテル・パチンコ屋・カラオケボックス等のほか、映画館、車庫・倉庫、小規模の工場も建てられる。延べ床面積規制が無いため、場合によっては中規模以上の建築物が建つ。
具体例としては、駅前商店街である。小さな商店がたくさんある状態から、中規模以上の商業施設まで有り得る。

商業地域
商業地域は主に商業等の業務の利便の増進を図る地域。ほとんどの商業施設・事務所、住宅・店舗・ホテル・パチンコ屋・カラオケボックス等、映画館、車庫・倉庫、小規模の工場のほか、広義の風俗営業および性風俗関連特殊営業関係の施設も建てられる。延べ床面積規制が無く、容積率限度も相当高いため、高層ビル群も建てられる。
具体例としては、都心部の繁華街(東京の歌舞伎町、名古屋の栄、大阪のキタやミナミなど)やオフィスビル街(東京大手町、名古屋駅前、大阪駅前など)など。都心回帰により、近年は商業地域に高層マンションなども建設されている。工場関係以外はほぼ何でも建設可能な地域である。住宅を商業地域で取得した場合、いきなり隣にラブホテルができてしまうという例もある。
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  駅の周囲、特にJRの快速、私鉄の特急・急行が停車する駅の周囲というのは、商業施設や公共施設が設けられるべき場所で、もしも、マンションが主として建てられるということになると、その駅にJRの快速、私鉄の特急・急行は停車させる必要はなくなる、ということと違いますか。 マンションばっかりが周囲に建っている所の真ん中の駅にJRの快速、私鉄の特急を停車させる必要がありますか???
  そして、「津田沼ザ・タワー」はJR「津田沼」駅のそばとはいえ、南側なのです。JR「津田沼」駅というのは北側と南側ではけっこう雰囲気が違います。そして、JR「津田沼」駅の北側は、駅のすぐそばについては東半分が習志野市で、西半分が船橋市ですが、JR「津田沼」駅の南側というのは、ほとんどが習志野市なのです。結論として、京成電鉄「谷津」駅・京成電鉄「津田沼」駅の続きという場所です。「最高の場所」「最高の位置」かどうか、考えるにおいては、そのあたりも考えてから評価するべきでしょう。
  国土交通省の見解では不動産屋が表示する場合において、1分80m歩けるという前提で20分までを「徒歩圏」と言ってよいことになっていますが、実際には、1分80mの前提で20分というのは、「あまり歩きたくない距離」です。実際には、ひとがどうかではなく自分が歩いてみて、5分だと歩いた気持ちがしない。10分未満だと、仕事を終えて電車に乗って帰ってきて疲れた状態でも、歩くことに苦痛を感じる前に家に着く、もしくは、「まだ着かないかな」と思うか思わないかというくらいの時に家に着く。10分を超えると「まだかなあ」という気持になる。15分を超えると、「なんで、こんな所に住んでいるんだろう」とか考え出す。たとえ、20分未満でも20分に近い15分以上となると、実際には、実質的には「徒歩圏」ではない、もしも、バス便があればバスに乗りたい気持ちになる、という距離かと思います。坂を登るのか、平地かによっても異なります。又、たとえば、京成本線・東葉高速鉄道「勝田台」駅の南側、八千代市勝田台〇丁目 といったあたりなどは、駅の南側しばらくは両側に商店が並ぶ通りで、両側に商店が並ぶ通りをしばらく進み、T字路にぶつかって、そこから南は両側も周囲も専用住宅という街になるのですが、いずれの道も平地であるということとともに、駅に近い場所は両側が商店で、それより南が専用住宅ということですと、商店の前を歩いている時は駅の構内を歩いているような気持ちになり、商店がとぎれた所で気持ちが一度リセットされるようなところがあり、全体の所要時間がある程度長くても、すべて住宅地の中を歩いてきたという場合と比べて、半分が商店の中で半分が専用住宅の中というのは、比較的苦痛を感じにくいように思います。

又、「駅からバス圏」である場合でも、「JRの快速・私鉄の特急が停まる駅からバス圏」と「各停しか停まらない駅からバス圏」とでは事情は違います。JR総武本線ですと、「東船橋駅」から徒歩圏というのは、快速を利用して帰ってきた人ですと、一度、船橋駅で各停に乗り換えるのです。一度、快速から各停に乗り換えて、さらにバスに乗り換えて・・というと、そこで疲れます。バス停の目の前に家があればまだいいのですが、バス停からも少々歩くとなると・・・、もう、家に帰るのやめようかな・・とか考え出します。「JRの快速・私鉄の特急が停車する駅からバス圏」ですと、JRの快速・私鉄の特急から各停に乗り換えるという部分がありませんから、JRの快速・私鉄の特急の停車駅から各停に乗り換えるかバスに乗り換えるかの違いみたいなところがあります。
  それで・・・、勝田台もそうですが、船橋市・習志野市といったあたりは「ここまで来れば戸建住宅に住めるという場所」なのです。ですから、もしも戸建住宅に住むのならば、JR総武本線の駅から遠くない場所、それも快速が停まる駅から遠くない場所というのは「最高」かどうかはともかく「悪くないロケーション」でしょう。東京都内に勤めている人間が、戸建住宅に住みたいのなら、船橋市・習志野市まで快速に乗って帰ってくる意義はあるでしょう。「東京の街中」というのは、《「山手線の内側で中央線より南側」と「山手線の西側のライン」とその周辺》と考えてよいかと思いますが、「山手線の内側で中央線より南側」では東よりに皇居がありますから、実際には「山手線の内側」でも西よりの方に勤務地は多いはずです。なおかつ、山手線の西側は西側は、駒場東大前とか、祐天寺とか、大森とか、すぐに住宅地ですが、千葉県方面は、まず、山手線の一番東側の駅の秋葉原から千葉県までの間に、浅草橋・錦糸町・亀戸・平井・新小岩・小岩・・、東京都の区の名称では墨田区・江東区・江戸川区が秋葉原から千葉県までの間にあり、千葉県の市川市の一番西、JR「市川」駅・京成「国府台」駅までの間でもそれなりにあります。墨田区・江東区・江戸川区といった「下町」エリアを抜けて、「郊外」エリアである千葉県に入るまでにそれなりにかかります。その時間を経て「戸建住宅に住める場所」「郊外と評価される場所」まで来て住む価値というのは、たとえ小さくても戸建住宅に住むのならその価値はあるでしょう。 しかし、上方向の巨大な箱に住むのなら、巨大な人工的岩山マンションに住むのなら・・・、結論として、「別に習志野市とか船橋市とかまで帰ってくる必要ないのじゃないのお~お!!!」てことになりませんか? 「上方向に巨大な箱」マンションに住むのなら、習志野市、あるいはJR「津田沼」駅の近くというのは、特にいい「ロケーション」ではないと思いますよ。
  「津田沼ザ・タワー」の広告を見ても、「津田沼駅からデッキで直結」とか書いてあって、津田沼駅から地上に降りなくても屋根のついたデッキで「津田沼ザ・タワー」までそのまま行けます・・というのを「売り」にしているのですが、習志野市の地面を一歩も踏むことなく、「上方向に巨大な箱」に入ってそこで寝泊まりして、また、翌日は習志野市の地面を一歩も踏むことなくJRの快速に乗って東京都内まで行って、又、JRの快速に乗って人工的岩山マンションまで習志野市の地面を一歩も踏むことなく戻って・・・ということを繰り返すのであれば・・・・。 その東京都内からJR「津田沼」駅までJRの快速で往復するのて、無駄じゃないのお??? なんか、変なことしてませんか??? てことになるように思うのだ。思いませんか?
  どうせ、電車に乗って駅まで戻り、人工的岩山マンションに入って寝泊まりするのなら、何もJR「津田沼」駅まで電車に乗って戻ってこなくても、東陽町でもいいのじゃないのかあ? とか。南砂町のマンションで十分てことないのかあ? とかいう気持になりませんか? ひとの家の南側を塞ぐ迷惑な岩山を造ってまでそんな箱に住むことないのじゃないのかあ? 東陽町とか南砂町とかいうのは便利ではあるけれども、地盤が低いから、もしも、荒川(荒川放水路)の堤防が決壊したとか、津波が堤防を越えてきたとかいうことになると、マンション自体は水没しなくても、水の中に孤立してしまうことになるのだから、そうなると、命にかかわる・・・と考えると、東陽町とか南砂町とかではなく、もうちょっと地盤面の高い所の方が・・・という考え方もあるか・・・。しかし、それなら、都内で「もうちょっと地盤面の高い所」というのはあるのではないかい?  さらに、「津田沼ザ・タワー」の建っているあたりて、地盤面は高いか? あまり高くないように思うのだが。谷津干潟というのは、今でも水路で海につながっているけれども、もともとはあれは海の一部分だったわけで、谷津干潟の北側のラインくらいまではもともとは海だったわけです。 京成本線というのはかつては海のすぐ北を走っていたわけだ。そのすぐ北のあたりの場所というのは、海抜は高いわけないだろうが・・・。
   どっちにしても、「ここまで来れば戸建住宅に住める」という地域である船橋市・習志野市まで、JRの快速に乗って東京都内の勤務地から帰ってきて、その船橋市・習志野市の地面を一歩も踏むことなく人工的岩山マンションの箱の中に入って、そこで寝泊まりして、またもや、翌日は船橋市・習志野市の地面を一歩も踏むことなく駅まで行って、駅からJRの快速に乗って東京都内の勤務地まで行って・・・ということをやるのなら、何も習志野市まで帰ってくる必要ないのと違うのか・・・・と、素朴な疑問を感じませんか? 人工の箱の中に住むのなら、東京都内の箱に住めばいいことと違うのか? そう思いませんか? 船橋市・習志野市で「最高の位置」「最高の場所」がどこになるのかはわかりませんが、一般には駅からそれほどは遠くない場所の方が良さそうですが、それはあくまでも戸建住宅か、もしくは中層のマンションの場合のことであって、上方向に巨大な箱に住むのなら、習志野市なんて「最高のロケーション」ではないと思いますよ。東京都内に他にあるでしょ、上方向の箱住宅なんて・・・。違いますか?  《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html は、こういったことを検討した上で、「最高のロケーション」と書いているのか、気づかずに書いているのか、気づいた上で書いているのか。どっちにしても、あまり良心的な記述とは思えませんね。

  そして、この《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html の作成者が、「頭おかしいのじゃないか」と感じたのは、《このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や、・・・ 》という文句。
  私は大阪市内で生まれましたが、1960年代後半、小学校4年の時に大阪府の北摂地区に転居しました。転居した所は山の中腹。海抜150mくらいの所でした。「津田沼ザ・タワー」というのは、ペントハウスまで含めると160mを超える、ペントハウスを含めなくても150mは超える高さですから、「北摂地区の山の中腹」より高いものを人工的に海に近い場所に作っているということになります。
  私が小学校4年の頃から住んだ場所は、絵に描くと、↓ みたいな場所です。
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↑ 引越したばかりの頃は南側に家が建っていない所があったのですが、今はほとんどの区画が建っているので引越した頃のような眺望はありませんが、山の中腹ですから、「見晴らしのいい景色」ではあります。たとえ、家の窓から見えなくても、付近の道から「見晴らしのいい景色」が見える所はあちらこちらにあります。 何年か前、不動産屋で聞いた話では、貸家として出ている家で「ものすごい見晴らしがいい」という所があると聞いたので、見に行ってみましたが、たしかに「ものすごい見晴らしがいい」所でしたが、しかし、その場所まで行くのが大変。坂を相当上って行って、前の道からはさらに階段を何段も登らないといけない。私が小学校4年の時から住んだ所にしても、「小学生に坂を登らせるのはかわいそう」なんてことを言う人が時々ありますが、私の経験からいくと小学生にとっては少々の坂なんてたいして大変ではない。むしろ、山の手前、自然のある所で坂を登るのは楽しくて、苦痛などなかった・・・が、ところが、歳をいってくると・・といっても、それほど「高齢者」と評価されるほど歳いったわけでもないのですが、「何がうれしゅうて、こんな坂のぼらにゃならんのか」・・というのか、「ハイキングならともかく、なんで、こんな山の上に住まにゃならんのか」て気がします。ましてや、その不動産屋のおばさんが教えてくれた、「ものすごい見晴らしがいい」という家なんて、家の前の道まで行くのでも坂道を登っていくのですが、前の道からさらに階段を何段も登らないといけないというのは、「たまに、ハイキングで来るのならともかく、毎日、そこに住むというのは、それはええわ」て感じがしました。 もし、今、大阪府で大人の男性が一人で住むのならどこがいいか・・・というと、大阪の生まれの人間とはいえ、大阪のすべての場所に行ったことがあるわけではありませんが、自分が一度でも行ったことがある所でというのなら、阪急「十三(じゅうそう)」駅から徒歩5分程度のマンション・・・て、便利でええと思うわ、ほんと。一度、十三のビジネスホテルに泊まったことがあるのです。「ラブホテル」じゃないですよ、十三にもビジネスホテルがあるのです。その向かいにはマンションが建っていたのですが、こんな所に住んだら、便利でええやろうなあ、と思いました、ほんと。梅田なんてのは、勤めるには便利かもしれませんが、実際に住んでいる人には失礼かもしれませんが、梅田は勤めるには良くても住むには、たとえ、マンションというものがあっても今は住みよいとは思えない(かつては、中津あたりから北は住宅地だったと思いますが、最近では「梅田」が北に広がっているので、勤めるには良くても住むにはいいとは言い難い地域が広がってきたように思います)。阪急百貨店とか阪神百貨店とか阪急三番街とかで買うものと、「住居の近所のスーパーで買うもの」とは買い物の内容が違うと思うのです。そういうあたりを考えると、十三(じゅうそう)て便利でええわ。買い物をするような商店街もあるし、食べ物屋だってあるし。阪急で「大阪梅田」駅からどの電車に乗っても1駅目か2駅目ですぐやし。神戸に行くにも京都に行くにも便利やし。新幹線に乗るにも京都線「南方」で地下鉄御堂筋線「西中島南方(にしなかじまみなみかた)」(東京もんは「にしなかのしま なんぽう」と読むようだが「にしなかじま みなみかた」が正しい)から御堂筋線に乗り換えれば「新大阪」は1駅目だし。大阪伊丹空港へも宝塚線「蛍池」でモノレールに乗り換えて1駅だし。「イメクラとかあるから」とか言う人もあるけれども、嫌なら行かなきゃいいでしょうが。子供のある家庭なら、豊中市・池田市・箕面市・茨木市・高槻市・島本町とかの方が自然環境はいいでしょうし、これから進学する子供にとっては、進学成績のいい学区でとか進学校に遠くない場所でとかそういったことも考えるかもしれませんが、大人の男性が一人で住むのなら、十三(じゅうそう)駅から徒歩5分程度のマンションて最高やな・・・(^^)/。 それに対して、何がうれしゅうて、山の上まで登らにゃならんのだ・・・て気がします。 同様に、東京メトロ東西線「東陽町」とか「南砂町」とかの駅のそばのマンションなんて住んでいる人というのは、私なんかが東京都内でまだ仕事している時間にもう家に着いてるんですから、いやあ、墨田区・江東区あたりの駅から10分未満の場所のマンションてええなあ~あ・・・と思ったものです。マンションに住むのなら、それも駅から地面を一歩も踏むことなく入るようなマンションに住むのなら、何も、東京都内から習志野市の駅まで快速で往復しなくても、東陽町・南砂町でなくても、ともかく、東京都内のマンションでいいことでしょう。何を物好きに東京都内から津田沼まで往復するのですか? 往復する意味がないではありませんか。違います?
  現在、私が住んでいる船橋市の家は ↓ の上の図のようなものでした。
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↑ 小学校4年の時に引越した北摂地区の家よりは低く、そこまで坂を登るわけではありませんが、やはり、山の中腹であり、「見晴らし」は良かったのです。自然な山の中腹、もしくは中ほどでなく上の方でも住んで、そこからの「見晴らし」がいい、というのは、それはそういう場所に住んだから「見晴らし」がいいのであり、その「見晴らし」を享受させてもらっていいはずです
  しかし、↑ の下の絵のように、もともとは、比較的低い場所であった所に、「一人前に、山」の高さの建造物を造って、「上方向に巨大な箱」を造って、その箱の中ほどから上の階からは「見晴らしのいい景色」などとそういう口をきく権利があるかというと、そのような権利はないはずですよ。ひとの家の「見晴らし」を阻害しておいて、何が「見晴らしのいい景色」ですか、何が!
  我が家は、駅から少々距離があります。もう少し近い所で住みたかったが・・とも思ったのですが、又、少々、坂を登らないといけない場所で、駅から歩くとその坂がけっこうこたえます・・・が、駅から少々ある、かつ、坂を登らないといけないがかわりに「見晴らしのいい景色」ではあったのです。その「見晴らしのいい景色」を「津田沼ザ・タワー」は我々、そのあたりの住民に断りもなく阻害しているのです。それでいて、「このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や、…」て、
何それ!! その言い草はいったい何?

  上の方の絵の青色の家などは、けっこう駅から坂を登らないといけないので、その点が大変ですが、そのかわりに「見晴らしのいい景色」は享受できますし、桃色で書いた家などは、けっこう駅から坂を登るだけでなく、目の前の道からも階段で何段も家まで登らないといけませんが、そのかわりに、さらに「見晴らしのいい景色」を享受できます。そういう「見晴らしのいい景色」というのは悪くない。もともと、そういう「見晴らしのいい景色」の場所だったのですから。下の方の絵の青色で書いた家もまた、「見晴らしのいい景色」を享受できます。少々、駅から遠く、坂を少々登らないといけませんが、そのかわりに「見晴らしのいい景色」を享受できるという長所があります。それに対して、下の方の絵で緑色で書いた上方向に巨大な人工物は「見晴らしのいい景色」などと主張するのは、それはおかしい!!! そこは、もともと、「見晴らしのいい景色」の場所ではなかったはずなのです。駅に近いとか利点もあった場所ですが、「見晴らしのいい景色」の場所ではなかった所です。そこに人工物を造って、それまで、「見晴らしのいい景色」を享受できていた家の「見晴らし」を阻害した上で、「このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や、・・」などという文句を入れるというのは、それはどう考えてもおかしい! いったいどういう神経をしているのか!! ちょっと、頭おかしいのじゃないか・・て感じがします。
  海側はまだ、多少はいいですよ。しかし、[第484回]《「津田沼ザ・タワー」は北側に大きな窓を設ける権利がなぜあるのか? 夜、光らせる権利がなぜあるのか? 及、猫の頭なでるだけなでて糞や小便を他家の庭やガレージでさせる猫の飼主は横暴ではないか。》https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_9.html でも述べたことですが、山側については、普通、戸建住宅は「南下がり」の土地で山側・北側には隣地を望見する大きな窓は設けないのが「マナー」であり、隣地から1m離れていない窓には目隠しを設けないといけないという規定が民法にはあるのです。 「津田沼ザ・タワー」は、周囲の住宅の庭とか周囲の住宅の窓とかを上から「見晴らしのいい」状態で見るようにできているのですから、民法の規定の「趣旨」を適用して、「津田沼ザ・タワー」の窓には目隠しを設置してもらいたいものです。民法の「趣旨」から考えると、そうすべきでしょう。少なくとも、「見晴らしのいい景色」などと言って、ひとの家の庭やひとの家の窓を見ないでもらいたいものです。《このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や、・・・》などという文句を入れる人間というのは、いったいどういう神経をしているのか。理解に苦しみますね。

  もうひとつ、《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html 「津田沼ザ・タワー」について、の ↓ の
《 このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や
街の利便を自在に使いこなせる立地の良さだけではありません。
ここに住むことで見えてくる、暮らしの本質。
時を重ねるごとにふくらむ、暮らしの夢。
人と街と未来が紡ぐ豊かな未来を、このタワーは見つめています。 》
「見晴らしのいい景色」という文句ですが、なぜ、「見晴らしのいい景色」であるか、考えたことありますか? 普通は考えますでしょ、普通は。考えないでこのような文句を入れるというのは、言っちゃなんだが「頭おかしいんじゃないか」という感じがします。
  東京都内で、同様の塔マンションが周囲にも建っている場所に建てたならば、周囲にも同様のものがあれば、それほどは「見晴らしのいい景色」にはならないはずです。それが、「津田沼ザ・タワー」が「見晴らしのいい景色」であるというのは、それは、戸建住宅や中層のマンションが建っているか農地であるかという場所に建てているからです。本来、そういう背の高いものを建てる場所でない所に建てているから、だから「見晴らしのいい景色」になるのです。そのくらいのことはわかりますよね。それを、「このタワーが誇りたいのは、見晴らしのいい景色や・・・」て、それはどういう考えなのでしょうか。周りが戸建住宅や中層のマンションか農地かの場所に建てるから「見晴らしのいい景色」になるのであって、高層ビル自体の問題点というのは別にして、「高層ビルが建つような場所」に建てておればそれほどは「見晴らしのいい景色」にはなっていないはずなのに、不適切・不似合いな場所に建てることで「見晴らしのいい景色」を強奪しているわけです。 《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html の作成者というのは、その程度のことも理解できないのでしょうか。

  《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html には、《『津田沼ザ・タワー』 5,688万円 》と書かれているのですが、「津田沼ザ・タワー」の販売金額というのは、北側の住民に対する補償の費用も計上してのものでしょうか? 入れてないのと違いますか?  この「津田沼ザ・タワー」というのは原発(原子力発電所)に似ています。発電のための経費がどれだけかかるのか、を考えるにおいて、水力発電・火力発電などと比較して、原子力発電所の経費がどうかということを考える場合、原子力発電所の事故による被害を賠償する金額というものを考えず、原発事故が起こった場合の被害については免責ということに勝手にした上で経費を考えていますでしょ。それと「津田沼ザ・タワー」は似ているように思えます。特に北側の住居系用途地域の住民に対しての補償の費用を考えて、その分も計上した上で販売価格を決めていますか? 「津田沼ザ・タワー」は北側の住民は泣き寝入りするものと勝手に決めていませんか? ・・そうなると、北側の住民は特に泣き寝入りするわけにはいかないことになってきますね。「自ら虫けらとなる者は、後で踏みつけられても文句は言えない」とルドルフ=フォン=イェーリング『Recht(権利)のための闘争』(岩波文庫 他)ではカントの文句を引用して述べられていますが、北側の住民は泣き寝入りするものという前提で進めているような者に対しては、特に泣き寝入りするべきではありませんね。
  そして、《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html の作者は、「投資家」を名のっておられるようですが、当然のことながら、「投資家」であれば、この人工の岩山を造られたことによってマイナスの影響を受ける者に対する補償の分も考えて、「投資」を考えないといけないはずですが、考えておられるのでしょうか。 どうも、北側の住民は泣き寝入りするのが当然みたいに思って、《投資家カズのトレード日記。 『津田沼ザ・タワー』最高のロケーション》http://fx-investor.tokyo/entry31.html は書かれているように思えるのですが、北側の住民に対する責任は、事業者にもあり、事業者に加担した習志野市役所にもあり、又、同じく加担した千葉工大にもありますが、購入して住んだ人間にもまたあるはずなのですよ。賠償を求めるとなると、事業者に求めないといけないということはないはずなのです。入居者に求めてもいいはずなのです入居者が不服であれば、入居者が支払った金額のうちの何割かを事業者に払えと事業者に請求すればいいことで、マイナスの影響を受けた者は事業者でなく購入者・入居者に賠償を求めてもいいはずです。そうでしょ。自称「投資家」はそのあたりのことも考えて述べていますか? 考えずに述べているのなら、「投資家」としてはあまり良心的な「投資家」とは言えないように思えます。

  (2020.1.27.)


☆ 習志野市「津田沼 ザ・タワー」(工事中)の横暴!!!
[第455回]《戸建住民の居住環境悪化を招く 都心でもない場所での高層マンション建築に受忍義務があるのか? 》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201905/article_3.html
[第463回] 高層マンション「津田沼ザ・タワー」による居住環境破壊。商業地域に住居マンションは不当。勝手に自然改変https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_8.html
[第464回]「津田沼ザ・タワー」は下品で野蛮。事業者・設計者・開発行為事業者でない者になぜ問合せさせようとする? https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_9.html
[第465回] 商業地域の容積率を悪用する「津田沼 ザ・タワー」。及、都市計画しない習志野市都市計画課 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_10.html
[第466回]「津田沼 ザ・タワー」の確認票他+死人が出る可能性がある三菱地所レジデンスと(株)フジタの工事現場
「津田沼 ザ・タワー」の確認票他+死人が出る可能性がある三菱地所レジデンスと(株)フジタの工事現場https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_11.html
[第467回]「津田沼 ザ・タワー」宅地建物取引業の票。ももんがあのような茶碗のかけらのような野蛮な高層マンション https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_1.html
[第468回]「津田沼ザ・タワー」事業者名票枠外に別の問合先記載は不適。地下鉄をありがたがる人と高層マンションをありがたがる人https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_3.html
[第469回]「本人訴訟の一般人には相当大きく安全側に要求し、弁護士にはよほどのことがないと」の裁判所書記官の対応と、「三菱」「三井」「野村」の言うことならきくのか? 独立自尊の精神に欠ける習志野市建築指導課!https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_4.html
[第470回]都市計画法による用途地域の趣旨を守るために建築基準法の規定があり、逆ではない。マンション屋の為の都市計画課なら存在価値はない。岩山マンションによる環境悪化・財産価値低下に補償することもせずに「意見の違い」など認められない。https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_5.html
[第471回]船橋市各所から見た「津田沼 ザ・唯我独尊タワー」船橋市各所から南方に岩山として眺望を妨げ、同類が建てば通風も妨げると思われる「津田沼 ザ・タワー」。なにゆえ、市民はこのような遮蔽物を人工的に造られねばならぬのか!?! https://tetsukenrumba.at.webry.info/201908/article_1.html
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[第479回] 3階建か4階建の建物を前提に規定された数字を160mを超える岩山建造に適用は不適切。権威づけ神輿の建築学科教授山本明氏・倉斗綾子氏はこの程度のこともわからないのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_3.html
[第480回] 夜、光る「津田沼ザ・タワー」の設計者の発想は異常。及、マンションの開放型廊下の照明は近所迷惑。夜を奪う明るさの街灯まで必要か。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_4.html
[第482回]「津田沼 ザ・タワー」の「容積率緩和」適用は制度の趣旨に反する。「仲よし幼稚園跡地活用事業」「審査委員」の選定は八百長か。商学部経営学部系教員を選考委員に入れないのは、八百長計画に異議を唱えさせないためなのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_6.html
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[第485回]「津田沼ザ・タワー」”最高のロケーション”と称賛する「投資家カズのトレード日記」は精神病理学上の問題ではないかとすら思える。邑楽タワーの失敗と「津田沼ザ・タワー」の居直り。〔今回〕
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[第488回] 「津田沼ザ・タワー」はパチンコ屋みたいに、夜、光りだしたが、パチンコ屋より傲慢。屋上のペントハウスを光らせて、マンション屋と「購入者」は何か得するのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/202002/article_2.html
「慎腹風呂愚」
[第759回]《高山の町並にて。「和風のドーマー」は違和感なく存在。高山警察署は新社屋にて営業中。重要伝統的建造物群保存地区の周囲に「市街地景観保存区域」を設定する高山市の姿勢を評価する。用途地域の趣旨を踏みにじる千葉県習志野市の態度は不適切。千葉工大名誉教授山本明氏の権威主義を笑う。—高山の町並みにて(1)》https://shinkahousinght.at.webry.info/202003/article_10.html?1584263851

☆他に、高層ビル・高層マンションの問題について
☆ 「船橋プラウドタワー」(千葉県船橋市)について・・・
「慎腹風呂愚」
[第5回]2月 といえば、確定申告!・・・・船橋税務署 駅から遠すぎるよお・・・・https://shinkahousinght.at.webry.info/201102/article_2.html

☆ 「千里タワー」(大阪府豊中市)について・・・
「哲建ルンバ」
[第122回]野蛮な 千里タワー。大阪 に超高層ビルが ドバイ ・ 東京 と異なり不適切な理由https://tetsukenrumba.at.webry.info/201302/article_1.html
[第419回]箕面教会(箕面市)見学【2/5】府道から箕面教会。北川原公園・箕面川の紅葉はきれい。高層ビルは野蛮https://tetsukenrumba.at.webry.info/201811/article_3.html
「慎腹風呂愚」
[第471回]新装「高山駅」。周囲の景観との調和を考えた建物だが。及、屋根とは何かわかっていない建築会社についてhttps://shinkahousinght.at.webry.info/201610/article_27.html

☆ 「ロジュマン千里中央」(大阪府豊中市)について・・・
「慎腹風呂愚」
[第456回]上新田天神社(大阪府豊中市)参拝4 神社を背後から見下ろす下品な高層マンション 他https://shinkahousinght.at.webry.info/201701/article_18.html

☆ 「コスモフレスタ箕面」(大阪府箕面市)について・・・
「哲建ルンバ」
[第197回]日本キリスト改革派神港教会・カトリック六甲教会・神戸松蔭女子学院 と 安藤忠雄「六甲の集合住宅」
https://tetsukenrumba.at.webry.info/201312/article_1.html

☆ 「ジオミューズレジス」「ジオタワーミューズフロント」「ジオタワーミューズガーデン」(大阪府高槻市)について・・・
「慎腹風呂愚」
[第634回]上宮天満宮参拝【6/10】天満宮を見下ろす 地域の「気の流れ」を乱す 家相が悪い 高層マンションhttps://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_7.html
[第638回]上宮天満宮参拝【10/10】北山本山寺の石碑、景観重点地区、女性客の多い店でも入るのが商学士の使命https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_11.html 
で述べました。
権利のための闘争 (岩波文庫)
権利のための闘争 (岩波文庫)
原発のウソ (扶桑社新書)
原発のウソ (扶桑社新書)
日本環境報告 (朝日文庫)
日本環境報告 (朝日文庫)
  「津田沼ザ・タワー」のような横暴を阻止するにはどうすればいいのでしょうか。↓ のような方法しかないのでしょうか?
「テロリスト」がアメリカを憎む理由
「テロリスト」がアメリカを憎む理由
もしも、↑ のような方法以外「津田沼ザ・タワー」のような横暴を阻止する方法がないということなら、「津田沼ザ・タワー」のようなものを法的に阻止する方法がないというのなら、それは法律に不備がある、ということです。法律に不備がないのに裁判所が適切な措置を取ってくれないのなら、裁判所・裁判官がなってないということでしょう。「津田沼ザ・タワー」に問題がないということになるわけではありません。

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