東京ステーションギャラリーと「くまのもの」展【4/6】―右翼結社を支援する建築家は支持できない

[第360回] 東京圏の美術館・博物館(14)‐4
   2017年秋に国立 新美術館(東京都 六本木)で開催された「安藤忠雄展―挑戦」を見に行って、一方で、「建築家」と称する人というのは、土地もあればカネもあるような人や企業の建築ばっかりやってるような連中なのだろう・・などと私などは思ってきたのですが、安藤忠雄の場合は、そうでもなく、最近は土地もあればカネもある人からの依頼も受けているでしょうけれども、もともとはそうでもなく、土地も狭かったり変形の土地だったりするような場所で、予算もそれほどあるわけでもないという人の依頼であっても、なんとか良い建築を実現しようではないかと「挑戦」してきた、という人らしいということがわかった・・けれども、しかし、何より気に食わないのが、「安藤忠雄の代表作」としてあげられるものに「住吉の長屋」というのがり、これは、「長屋」といっても連棟建ての借家建築、レオパレスとか大東建託とかが建てているようなアパートや家作のような建物のことではなく、戸建住宅だけれども、間口が狭くて奥行きが深いという敷地に建てた建物という意味で「長屋」と言っているのですが、この「住吉の長屋」の次くらいに安藤忠雄の建築として知名度があるものとして、「光の教会」と「水の教会」というものがあって、この2つが対のようにあげられ、国立新美術館でもそのように取り上げられていたのです。私はそれを見て不快感を覚えたのです。法隆寺宮大工棟梁であった西岡常一さんが『木に学べ』(小学館)などで述べてこられた「法隆寺宮大工口伝」のひとつに、「神仏を崇めざる者、伽藍について語るべからず」というものがありました。西岡棟梁は祖父から「坊主がやることをすべて身につけることはできんとしても、般若心経くらいは読めんといかん」と教えられたらしい。この「宮大工口伝」などの考え方から見て、安藤忠雄という人は教会の設計はやめてもらいたいと思ったのです。キリスト教の教会についても、聖書とキリスト教について、いくらかなりとも学習した人間が教会の建築には携わるべきです。そうであるならば「建築家」としては「第一人者」でなくても第二人者でも第三人者でもいいと思います。建築家でキリスト教の伝道者であったウィリアム=メレル=ヴォーリズは「教会堂の建物は、特別の建物である必要はない」と語ったというのですが、私もそう思います。「特別の建物」でなくても信徒が信仰をもって集会を持つならばそれは教会堂であり、結婚式専用教会などというまやかしと日本キリスト教団の教会を一緒にしてしまうような男が設計したような建物は、教会堂としていい建物ではないと思う。もっとも、教会堂の建築については、ヴォーリズのように、「神はどこにでも存在するものであって教会に神がいるわけでもなく、教会は信徒が集会を持つ場であり、特別の建物である必要はない」という考え方と、「神と出会う特別の場」であるべきだという考え方とがあるようですが、奇抜な教会堂を作って、そこで「神と出会った」などと思ったとしても、そんなものはまやかし、幻覚であろうと私は思います。安藤忠雄が気に食わない点は、片方で「光の教会」と称して、大阪府茨木市の日本キリスト教団春日丘教会の教会堂を設計しておきながら、他方において、「水の教会」と称して、北海道のトマム、千歳空港から石勝線(という国鉄がJRになる直前に西武がひかせたとか言われる)で帯広に行く途中にある「星野リゾート」という所がやっている結婚式場専用教会の設計をやっているという点である。そもそも、聖書を1頁も読んだことがないようなにーちゃんねーちゃんが、結婚式だけ「キリスト教式」であげて、さっさと別れる・・・なんて、そんなもの、キリスト教と言えるか! そんなおかしなキリスト教があるわけがない。しかし、どう考えてもおかしな「えせキリスト教」の結婚式専用教会であっても日本国の法律で違法であるわけではないわけで、私はそういう 「えせキリスト教」の教会、結婚式専用教会なんていいと思えないけれども、いいと思う人がいるのなら、そういう「えせキリスト教」教会で結婚式をあげる人を無理矢理阻止するわけにもいかないし、好きにしろと言うしかない。しかし、片方でプロテスタントの日本キリスト教団の教会の設計をやりながら、他方においてトマムという問題の多いリゾート地の「結婚式専用教会」の設計もやるというのは、しかも、その2つを「光の教会」「水の教会」と同列に並べて平気でいるのは、この男の無神経は許しがたい。安藤忠雄という男には、教会の建築に携わる資格はない! と私は思うのだ。あまりにも無神経であり、安藤忠雄のこの態度は、神とキリスト教をむしろ冒涜するものと評価せざるをえないと私は考える。安藤忠雄の設計の「教会堂」など教会堂と言うに値しない。その程度の教養水準の男の設計する建物なんぞは、「その程度のもの」と考えるべきではないのか、とも思う。

   安藤忠雄は、学歴としては「城東工業高校卒」で、「大阪芸大中退」とか書いたものをどこかで見たことがあるようだが、ともかく、「大学」というものは、「一流大学」も「バカ大学」もどちらも卒業はしていないらしい。だから、「建築家」としては評価されるようになった人とはいえ、「しょせんは高卒の元ボクサーでしかないおっさん」だから、その程度のもの・・という見方もできるのかもしれない・・・が、隈研吾の場合は、ともかくも、「東京大学工学部建築学科卒」であるはずなのだ。だから、「高卒だからしかたがない」などという言い訳は通らない。 もっとも、(株)一条工務店あたりには、その役職につきたいと思う時、自分を高く評価してもらいたいと思う時には「学歴でひとを評価してはいかん」などと主張しながら、いざ、その立場の人間として責任ある対応を求められると、「ぼくは高卒なんだから、そんなものわかるわ~けがない」とか言ってふんぞりかえるという人間がゴマンといたのだが、そういうのはズルイ。せめて、どちらか片方にしろ! 高卒の人間が絶対に高い役職についてはならないとは言わないが、しかし、「ぼくは高卒なんだから、そんなことわかるわ~けがない」「ぼくは高卒なんだから、そんなもの、できるわ~けがない」と言ってふんぞり返ればそれで通ると信念もっているような男には、責任ある役職にはついてもらいたくない。だから、「建築家 安藤忠雄」として、「東大教授」になって、知識人の1人みたいな顔で登場するのなら、もはや、「高卒だからしかたがない」は一般には通じない・・はずであるが、「東京大学工学部建築学科卒」「東京大学工学部大学院建築意匠専攻修士修了」の隈研吾の場合は、もっと通じないはずである。私なら「うちは工学部みたいなもん、行かすような金持とは違います。甘ったれなさんな」「大学院に行くような人間はモラトリアム人間病という病気です。慶應大学の小此木啓吾先生がおっしゃってる」と言われて絶対に行かせてもらえなかったような所にお行きになったようなお方ですから。
   ところが。かつて、「東日本ハウス」という会社名で在来木造の戸建住宅を建てていた会社は、最近、「東日本ハウス」という名称をあまり見ないと思っていたら、「日本ハウスホールディングス(株)」という名前に名称変更したらしいのですが、その日本ハウスホールディングス(株)のホームページhttps://www.nihonhouse-hd.co.jp/ を見ると、隈研吾はこの団体を応援なのか支持なのか支援なのかしているらしく、「隈研吾氏設計 日本ハウス50周年記念展示場」https://www.nihonhouse-hd.co.jp/pdf/newsrelease/20170311.pdf#search=%27%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%83%8F%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9+%E9%9A%88%E7%A0%94%E5%90%BE%27 として、2017年3月に東京都世田谷区と福岡に隈研吾設計の住宅展示場を作るという記事が掲載されています。私は、自分自身が住宅建築業の仕事につくまで、それほどよくわかっていなかったのですが、どこの会社がということではなく、一般に、在来木造の会社というのは「非科学的」な会社が多い。これは1992年に(株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ に入社してわかりました。「木造だからいいんです」とか「ムクだからいいんです」とか(株)一条工務店の浜松営業・古くからいる営業は言うのですが、「なぜ、木造ならいいのか?」「なぜ、ムクならいいのか?」と質問すると激怒するのです。ここの会社ではこういう質問をしてはいけないのだなあとわかりました。1980年代、私が住宅建築業の会社で最初に勤めた小堀住研(株)〔→エスバイエル(株)→(株)ヤマダエスバイエルホームhttp://www.sxl.co.jp/ 〕では、入社して最初の新卒社員研修で、「小堀の家がいいと言う場合には、必ず、『どこが』『どのように』ということを言ってください。理由もなく『いいですよ』『いいですよ』と言っても、効果はあまりありません。又、理由もなく『いいですよ』と言った場合、お客さんから、『どこがどのようにいいのですか?』と質問された場合に、その質問に答えられないようでは、かえってマイナスになります。」と言われた。会社の研修で言われることでも、その会社、その会社の商品にはあてはまるが、他の会社、他の会社の商品にはあてはまらないというものと、どの業界・どの会社・どの商品にも基本的にはあてはまるものとがあると思います。私は、もともと、「覚える」型人間か「考える」型人間かというと「考える」型人間で、研修に限らず学校の授業でも、森毅が『元気が出る教育の話』(中公新書)で、京都大学理学部教授のなんとかさんが「『わかる』というのは頭の内面の問題であって、それを教室みたいな所で一方向的にわからされてたまるか」と言っていたという話を述べていますが、私もそのようなところがあって、研修においても、教えられたことをそのまま「覚える」「身につける」のではなく、自分自身でそうであるのかどうか、それはどの業界・どの会社・どの商品にもあてはまるものか、その業界・その会社・その商品にのみあてはまることなのか、ひとつひとつ吟味検討しながら習得してきました。この自社のものを「いいと言う場合には、必ず、『どこが』『どのように』ということを言ってください。理由もなく『いいですよ』『いいですよ』と言っても、効果はあまりありません。又、理由もなく『いいですよ』と言った場合、お客さんから、『どこがどのようにいいのですか?』と質問された場合に、その質問に答えられないようでは、かえってマイナスになります」というのは、これは、基本的には、どの会社・どの商品においてもあてはまることのはずですから、(株)一条工務店の古手の営業・浜松営業が「木造だからいいんです」「ムクだからいいんです」と言うからには、当然、「こういう理由で木造はいい」「こういう理由でムクのものはいい」というものを持って言っているはずだと思いこんで、それを聞かせてもらいたいと思ったのです・・・が、そうではなかったようで、彼らは「木造はいいに決まってるんだ」「ムクはいいに決まってるんだ。そんなこともわからんのかあ!」と怒るのです。私に怒られても困ります。そんなこと言われた私が、来場客・見込客にそれと同じことを言うとどうなるか、「木造はいいに決まってるんだ」「ムクはいいに決まってるんだ。こんなこともわからんのかあ!」と来場客・見込客に言っていいのかというと、もし、言ったなら、そこで話はつぶれます。ですから、(株)一条工務店の浜松営業というのは、「一条工務店の土台を築いてきた人達」と自称してきた人達というのは、要するに、そんないいかげんな営業をしても売れる場所で仕事をさせてもらってきた身勝手な連中だった、ということです。(株)一条工務店の場合、営業本部長の天野隆夫から「営業はアタマのないヤツがええんや。僕なんかでも学校でてないから、だから、気さくで人間味があって、そういうところがお客さんに喜ばれるんや。そう思うだろ。思いますと言え。思いますと言えよ」と言われ、無理矢理、「思います」と言わされてしまった、ということがありましたが、(株)一条工務店という会社はそういったことを無理矢理言わすようなそういう人のことを「気さくで人間味がある」と言うらしいのですが、オーナー経営者のそういう思想・姿勢が営業の質を低下させているような面もありますが、しかし、同社に限ったことではなく、在来木造の会社というのは、もともとが、企業・ハウスメーカーの世界ではなく大工職人の世界であった経緯もあり、鉄骨系・コンクリート系や木質系でも枠組壁構法(ツーバイフォー工法)や木質パネル構法の会社と比べて、「非科学的」な傾向があるように感じました。これは、在来木造で建てている会社の体質が非科学的という意味で、構法が非科学的という意味ではありません。
   それとともに、在来木造の世界というのは、「ヤ」がかった人、右翼がかった人というのが、時としているということを(株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ で知りました。すべての人がそうだということではありませんが、たとえば、1990年代、(株)一条工務店の福島県いわき市の営業所に、自称「父親は暴力団住吉連合系小名浜一家の親分で、入墨を入れている。自分自身も、中学生時代に同級生を殴って失明させたことがある。高校生時代は暴走族のリーダー。大学は千葉工大に行って4年で中退したが、千葉工大に行っていた時期にホストクラブでアルバイトをしてナンバーワンホストだったが、その時に覚せい剤を扱ったことがある。極真会空手の有段者。傷害罪の前科がある。ヤクザとつきあいがあり、自分は小名浜の街は肩で風を切って歩く。小名浜のスナックとかショープランドなどは父親がヤクザだから顔パスでカネ払わなくても利用できる」というMがおり、私は、彼から何度も暴力をふるわれ何度も怪我させられました・・が、会社に行っても(株)一条工務店は何も対処してくれないだけでなく、「男ちゅうもんは何かあった時にはおのれの腕でやりあって勝負するもんなんじゃあ。それが大澄賢次郎社長が言うところの『梁山泊の精神』ちゅうもんじゃあ。もし、警察に言ったら会社を辞めてもらうからなあ」と会社から脅され、さらにMからは「こら、ヤクザもんを警察に言うとどうなるか、わかっとんのんか。俺の親は暴力団の組長だと言っただろうが。どうしてくれるんじゃ、こらあ。指つめろ、ごらあ!」と言い、金属椅子で殴られたり、何度も何度も怪我させられました。Mに加担していた(株)一条工務店のオーナー一族、当時、社長の大澄賢次郎・営業本部長の天野隆夫・総務部長の天野雅弘などは使用者責任があるのは当然、「共犯」と考えるべきでしょう。はそれから8年後にも、総務部長の天野雅弘私から「なんで、入墨入れたらいかんのじゃあ。入墨くらい、入れたっていいだろうが。おまえは知らんかもしれんが、そのへんで仕事してる人間でも何人かは間違いなく入墨いれてると思うぞ。なんで、入墨いれたらいかんのじゃあ? 答えろお! なんで、入墨いれたらいかんのじゃあ!」と怒鳴りつけたことがありました。〔「なんで入墨いれたらいかんのじゃあ?」と質問されても、どう答えたらいいのでしょうね。我が家の近所のスーパー銭湯に、「入墨を入れた方の入場はお断りします。 船橋警察署」と書かれた札が出ている店がありますが、船橋警察署http://www.police.pref.chiba.jp/police_department/funabashi/index.html は、「なんで、入墨いれたらいかんのじゃあ。答えろお!」と総務部長の天野雅弘から怒鳴りつけられたとすると、どう答えるでしょうね・・・。〕(株)一条工務店はそういう体質の会社です。その後、変った点も部分的にはあるかもしれませんが、この会社の体質というものが簡単に変わるとは思えません。いわき市の営業所にいたMの話は「父親が入墨をいれている」という部分だけ本当で、住吉連合系小名浜一家の組長はまったく別人であり、Mは千葉工大にはもともと最初から行っておらず、いわき市の工業高校を卒業してすぐにいわき市の会社に就職したらしく、傷害罪の前科もないらしいのですが、それなら↑のような言動をとっていいのかというと、いいわけありません。すでに、↑のMの言動は脅迫罪・恐喝罪に該当し、何度も暴力をふるって私は怪我させられてきたのですから、傷害罪にも該当します。いわき中央警察署http://www.police.pref.fukushima.jp/police/chuuou/index.html に訴えても、「それは警察が対処するものではなく会社が対処するべきものだから、会社に言って」と言い、「会社に言うと、『《男ちゅうもんは、何かあった時には、おのれの腕でやりあって勝負つけるもんじゃあ、それが大澄賢次郎社長が言うところの<梁山泊の精神>ちゅうもんじゃあ》』と言われ、『警察に言ったら会社をやめてもらうからなあ』と言われるのです」と言っても、「それでも、それは会社が処理する問題であって警察が処理するものと違うから」と警察官は言い、「会社に言いな」と言って受けつけてくれなかったのです。いわき労働基準監督署http://fukushima-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/kantoku/list/map_iwaki.html に言うと、労働基準監督官は「それは労基署が対処するものではなく警察が対処するものだから、警察に言って」と言うので、「警察に言うと、『会社に言いな』と言われ、会社に言うと、『《男ちゅうもんは、何かあった時には、おのれの腕でやりあって勝負つけるもんじゃあ、それが大澄賢次郎社長が言うところの<梁山泊の精神>ちゅうもんじゃあ》』と言われ、『警察に言ったら会社をやめてもらうからなあ』と言われるのです」と言っても、「そんなこと言っても、それは労基署が対処するものではなく、警察が対処するものだから警察に言って」と言い、いわき法務局http://houmukyoku.moj.go.jp/fukushima/table/shikyokutou/all/iwaki.html の人権相談http://www.moj.go.jp/jinkennet/fukushima/area_iwaki/d_soudan/d_soudan.html に言うと係員は「それは警察に言うか会社に言って」と言い、「警察に言うと『会社が対処するべきものだから、警察に言わずに会社に言って』と言われ、会社は『男ちゅうもんは何かあった時にはおのれの腕でやりあって勝負つけるもんじゃあ。それが大澄賢次郎社長が言うところの<梁山泊の精神>ちゅうもんじゃあ。』『次、警察に言ったら会社やめてもらうからなあ』と言われ、会社がそう言うものだから、Mから『こらあ、警察に言いやがって、ヤクザもんを警察に訴えたりすると、どうなるか、わかっとんのんか、ごらあ。指つめろお!』と言われて、ものすごく怖いのです」と言ったのですが、人権相談の係員はそれに対して何と言ったかというと、「そんなこと、知ったことじゃない!」と、そう言ったのです。彼らはいったい何のために税金から給料もらってるのでしょうね。(株)一条工務店という会社は、特にそういうゴロツキがかった体質の会社と考えられますが、1社だけがどうという問題ではなく、在来木造の会社というのは、どうも、全般に、「ヤ」がかった会社、右翼がかった会社というものが、そうでない会社に比べて多い傾向があるのではないかと住宅建築業に勤めて思いました。又、和風か洋風かといった問題において、私は、日本においては、「和」の意匠を外観にしても内装にしてももっと大事にした方が良いのではないかと思っているのではあるのですが、どうも、「和」の意匠を扱う会社というのは、「ヤ」とか「右翼」とつながりがあるのではないかと思えるようなケースがあるように感じるのです。そういうことを考えると、自分自身がもしも家を建てるのならば、構法としては在来木造は決して悪い構法ではないと思うし、「和」の意匠は大事にするべきだと思うのですが、在来木造以外の構法で洋風で建てた方が問題がないのかもしれない・・・などと思ってみたりもするようになりました。
   そういう「ヤ」がかった傾向、「右翼」がかった傾向というのは、特定の1社のみの問題ではなく、在来木造で建てている会社全般にそういう傾向があるのではないのかと感じたのですが、しかし、すべての会社が同じということではありません。日本ハウスホールディングス(株)〔←東日本ハウス〕がどういう「会社」なのか、どういう「団体」なのかということは、知っている人は知っています。
1. 「青年自由党」という右翼政党を 東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)の社長が作って、息子が岩手県で選挙に出た。岩手県だけでなく他の都道府県でもこの右翼政党は選挙に候補者を出し、東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)の下請けで仕事をしていた業者の事務所などには「青年自由党」のポスターを貼らされていた。
2.  ハウスメーカーの「トップセールス」や「営業部長」の話を録画して、それを各会社に販売する会社というのがあり、2001年、(株)一条工務店に在籍した時、東日本ハウス〔現 日本ハウスホールディングス(株)〕の「トップセールス」というおっさんの話と、積水ハウス(株)の営業部長だというおっさんの話を視聴させられたことありましたが、その録画で、東日本ハウス〔→日本ハウスホールディングス(株)https://www.nihonhouse-hd.co.jp/ 〕の「トップセールス」のおっさんが何を言ったかというと、「東日本ハウスでは、部下に同行して客宅に行く時には、必ず、クルマの中で軍歌を聴かせます。軍歌は気持ちをたかぶらせる音楽です。必ず、強制的に軍歌を聴かせます。」と。怖い会社ですね。そういう会社なのです、東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)という会社は。もし「気持ちをたかぶらせる」のが営業にプラスになるのなら、「気持ちをたかぶらせる音楽」は軍歌でなくてもいいはずです。「六甲おろし」だっていいでしょうし、「ウルトラマンのテーマ」だっていいだろうし、「ミルマスカラスのテーマ スカイハイ」〔《YouTube-ジグソー** スカイ・ハイ》https://www.youtube.com/watch?v=ZxuwEmtekeI〕だっていいでしょうし、なんで、軍歌なのか? というと、実際は、従業員に軍歌を強制的に聴かせたいからでしょう。 「気持ちをたかぶらせる音楽」なら「赤旗の歌」〔《YouTube-赤旗の歌》https://www.youtube.com/watch?v=jMf-qLljzNg 〕でも「インターナショナル」でもよさそうですが、「右翼 反動 反共 戦中回帰 軍国主義回帰の 東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)」が「赤旗の歌」をクルマの中で強制的に聴かせるかというと、しないでしょ。やっぱり、右翼 東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)は「気持ちをたかぶらせる音楽」であるかないかの問題ではなく軍歌を強制的に聴かせたいのです。人権侵害です。
3. 東京のJR中央線や東京メトロの「飯田橋」駅の南のあたりに東京大神宮というのがありますが、その近くのビルに、「日本歴史研究所」だったか何かそういう名称のものがあります。どこがやっているかというと、東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)です。要するに、南京大虐殺はなかったとか、慰安婦は朝日新聞によるでっちあげだとかそういう「主張」をしようという機関でしょう。飯田橋駅付近を歩いていて、それを見た時にはぞっとしました。もはや、東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株)は、住宅建築業の会社というようなものではなく右翼系政治結社です。
4.  「東日本ハウス」というのは、それほど昔々からあった会社ではない。1960年代後半、我が家が小堀住研(株)で木造住宅を建てた時には、東日本ハウスだの(株)一条工務店だのなんて会社は聞いたことなかった。その後、1990年代の初め、「ビーイング」とかの求人雑誌を見たり、「月間ハウジング」などの住宅雑誌を見たりした時に、(株)一条工務店とどっこいどっこいくらいの東京圏や関西圏では無名の地方在来木造メーカーとして「東日本ハウス」という会社があるのを知りました。静岡県浜松市に本社があった(株)一条工務店に対し、東日本ハウス〔→日本ハウスホールディングス(株)〕は岩手県に本社があり、主として東日本に伸びて行った会社なので「東日本ハウス」という名前でしたが、西日本に進出するつもりはなかったわけではなく、西日本でも建てるようになるとともに日本ハウスホールディングス(株)という名称に名称変更したようです。東日本だけでなく西日本でも建てる全国企業だから「日本ハウスホールディングス(株)」だというようですが、この名称はそれだけが理由でしょうか。 違うと思いますよ。 「日本財団」て知っていますか。「日本財団」というのは、右翼で元A級戦犯の笹川良一さんの「船舶振興会」が「日本財団」になったのです。右翼の機関紙「産経新聞」を見ると、時々、日本財団の笹川なんとかさん、笹川良一さんの子孫であろうと思われる人が論述していますね。 
※《ウィキペディア―日本財団》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%B2%A1%E5%9B%A3
    最近、社長一行が空港のVIPルームで「しょーもないこと」した 日本ハム(株)https://www.nipponham.co.jp/ は、今は大阪に本社があって、全国で販売し、プロ野球チームは北海道にありますが、もともとは、徳島県の会社で、「徳島ハム」と言っていたが、徳島県のみの会社ではなく全国の会社にしようということから「日本ハム」と名称を変更した、とどこかで読みました。 そういう「日本◇◇」という名前は悪くないと思います。 しかし、そうではなく、「日本▽▽」「日の丸▽▽」という名称をつける会社というのは、矢鱈と「日本」とか「日の丸」とか言いたがる会社というのは、右翼がかった傾向の会社である場合があります。「日本財団」ははっきりしています。 中国の人達は、日本、日本人に対して「シナ(支那)」と言うなと言うのですが、語源から言うならば、「シナ」というのは、英語のチャイナ(China),イタリア語のチーナ(cina) と同じ語源のもので、中国には、秦・晋・清といった「シン」と発音する王朝があり、英語の「チャイナ」、イタリア語の「チーナ」、日本語の「シナ」は、いずれも、秦・晋・清という王朝の名前、特に、秦の始皇帝の「秦(シン)」から来ている名前ではないかと言われます。 ですから、語源から考えるならば、蔑称というわけでもないことになります。「中国」「中華民国」「中華人民共和国」は国名で「シナ(支那)」は地域名だという考え方もできるわけです・・・が、かつて、中華人民共和国と中華民国から日本政府は「シナ」と言わないでもらいたいと要請されて、日本政府はそれを了承したはずで、それ以来、日本政府の正式な書面や発言には「シナ」という言葉は使われないようになった。ところが、森喜朗がわざわざ「シナ」と発言して問題になった・・・・が、「シナ」は英語の「チャイナ」、イタリア語の「チーナ」などとともに「秦・晋・清」といった王朝の名称に語源のある言葉であって蔑称ではないのだから、その言葉を使うなと言うのはおかしいのではないかという人も出たわけです・・・が、しかし、特に高齢の人を中心として、たとえ、語源から考えれば蔑称ではないとしても、「シナ(支那)」とか「シナ人(しなじん)」という言葉に蔑称のニュアンスをこめて言う人というのが現実にあります。日本人で、「シナ」という言葉を、蔑称ではなく、「中国」「中華人民共和国」は国名であるのに対して、「シナ(支那)」は地域名だとして、国を意味するのではなく地域を意味するつもりで使う人もありますし、かつて、日本では中国を「シナ」と言っていたので、「シナ」と言っていた時代の話を述べる時に「シナ」という表現をする人もあるので、「シナ」という用語を使う人が誰もが蔑称の意味で使っているわけではない、ということは中国の人にも理解してほしいと思いますが、しかし、たとえ、そうであっても、中国の人間が、その表現はやめてほしいと言っているのなら、当人がその表現で自分たちを呼ばないでほしいと言う表現をあえて使う必要はないでしょう。 しかし、その一方で、「中国」て、なんだか、自分の所が世界の中心だ・・みたいで、なんだ、あつかましい言葉だなあ・・・という印象も受けるのです。それも、中国が世界の列強から侵略を受けていた時代なら、自分たちは決して劣っていないのだということで「中国」という名称も悪くないとしても、今、中国はアジアにおいて決して弱小国ではなくなったわけですから、そういう状況においては、自分の所が世界の中心みたいな名称というのは、あんまりいい名称ではないように思えます・・・が、それなら、「日本」という名称はどうなんだ? ということにもなります。 「日のもと」だ、自分の所から日は登る・・て、これもまた、なんだかあつかましい言葉だなあという感じがしないでもありません。太宰治は、たしか、『人間失格』の中でだったと思ったのですが、「日本」という国名は良い国名ではないと指摘していたと思いますが、私もそう思います・・・が、それなら、どういう名前にすればいいのかというと、けっこう難しい。もともと、「日本」というのは日本列島全体を指す言葉ではなく、名古屋あたりから西にかけての地域の人間が、茨城県付近から北を指して言った言葉ではないか、日本列島は関東地方あたりから西は東西に伸びているのに対して、関東地方から東は南北に伸びており、西日本の人間が、茨城県付近から北の地域を、そのあたりから日が昇るということで、「日のもと」とつけたのではないかという説もあるようで、西日本の人間が関東から東北の東海岸にかけてを呼んだ名称であれば、「思い上がった言葉」でも「独善的な名称」でもないことになります。会社名に、矢鱈と「日本」とつけたがる会社というのは、この「日のもと」、自分の国から日が昇るという、独善的、覇権主義的な意識がそこにある場合が感じられます。 覇権主義的であるとともに、戦中回帰の思想がある場合がある。日本財団などはそれがあると思えますし、そして、なにより、「右翼結社 東日本ハウス」→「右翼結社 日本ハウスホールディングス(株)」にはそれが感じられます。 「東日本ハウス」と言っていた時期においては、「東日本ハウス」というのは、単に、岩手県に本社があって、「岩手ハウス」というよりは広い範囲に進出していこうということで「東日本ハウス」という名前にしたということだったでしょうけれども、「日本ハウスホールディングス(株)」という名前に変更した時、単に「東日本+西日本」で「日本」だったかというと、そうではないはずです。そこには、戦中回帰、反動、軍国主義復活の思想があるのは明らかです。
5. 東日本ハウス → 日本ハウスホールディングス(株)https://www.nihonhouse-hd.co.jp/ は、1990年代から2000年代初めにかけては、在来木造の会社として、建てている住宅のイメージとしては、(株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ に比べれば「都会的」「都市型」であったけれども、ツーバイフォー工法の会社や木質パネル構法の会社などに比べると「田舎型」「地方型」という会社でした。1990年代、(株)一条工務店で福島県いわき市の営業所にいた時、たまたま、ガソリンスタンドで東日本ハウスの展示場の所長になっていたおっさんと一緒になって話をしたことがあり、「ここに来る前はどこにおられたのですか」と言われたので、「いわきに来る前は東京にいたのですが、一条工務店は『地方型』の商品ですから、東京ではけっこうきつかったですねえ。その点、東日本さんの方が都市圏でもそういう問題はないのと違いますか」と言うと、「いやあ、そうでもないですよ。東日本ハウスも都市圏ではけっこう苦労しますよ」とおっさんは言ったので、東日本ハウスの人間がそう言う以上は、在来木造の地方に本社がある会社として、都市圏ではけっこう苦労するところがあったのでしょう。
   そのあたりは別にいいのですが。使っている構造材ですが、(株)一条工務店は、私が在籍した頃、柱は通し柱と役柱の管柱は桧、並柱の管柱は杉を使っていたのですが、〔「通し柱」とは、1階・2階を通しの柱。「管柱(くだばしら)」とは、1階のみ、2階のみ、3階のみの柱。役柱(やくばしら)とは真壁和室において柱が表に出て見える柱。「並柱(なみばしら)」とは大壁の部屋で柱が壁の中に入って見えない所で使われる柱です〕、東日本ハウス〔→日本ハウスホールディングス(株)〕では、「柱はすべて桧です」と言っていたのです。 住友林業(株)http://sfc.jp/ という会社は、カタログに「住友林業は日本の森林の〇割を保有しています」とか書いている会社のわりに、戸建住宅で使用している構造材は輸入材が多い会社で、特に(株)一条工務店と競合した時には、一生懸命、杉をけなすということを営業がやりました。 日本の森林の何割を保有していますとか自慢する会社が、何で、必死こいて、日本の建築材の代表格である杉をけなすのか・・・と思うのですが、住友林業(株)では、通し柱を集成材、管柱に北米からの輸入材の「べいつが(ヘムファー、ヘムロック)」を使用していたので、それで、(株)一条工務店が「標準仕様」で「並柱」の「管柱(くだばしら)」に使っていた杉を必死こいてけなしていたようでした・・・が、日本産の杉は建築材として決して悪い材ではなく、一般に桧の方が建築材としての評価は高いけれども、杉もまた柱材として強度の上でも評価は低くなく、虫害にも弱くない方の材であり、加工しやすく、そして、桧よりも生育が早いので建築材として使用しやすい木材のはずで、又、その土地によって、桧より杉に向いた土地もあるらしいのです・・・・が、ところが、「桧は最高の木」という話が広まり過ぎて、なんでも桧でないといけないみたいに思う人もでてきて、又、菊池建設とか桧家住宅とか「桧」を「売り」にする住宅建築業の会社も出現したわけです。 (株)一条工務店では、通し柱と役柱の管柱は桧、並柱の管柱は杉としていたけれども、どうしても、すべて桧にしたいという希望であれば、差額を出してもらって並柱の管柱も桧に変更するという対応はしていました。 ですから、東日本ハウスが、「柱はすべて桧」というのなら、並柱の管柱について、杉と桧では桧の方が高いわけですから、その差額分だけかかるということになるはずなのです。  2000年頃、(株)一条工務店で、栃木県佐野市の営業所におりました時、展示場の来場客で、「東日本ハウスさんでは柱はすべて桧だと言われましたが、一条さんはすべて桧ではないのですか」と言われた方があったので、「どうしても、すべて桧にしたいということであれば、すべて桧にして建てるということもできますが、杉という木材もまた建築材として高い評価をえている木材であり、すべて桧にすると、特に、木材は相場が上がったり下がったりする場合もあり、相場が上がった場合に、費用が相当かかることにもなりますので、通し柱と役柱の管柱は桧にした方が良いけれども、見えない場所の管柱については、杉で十分であるという判断をしています。 すべて、桧にすることもできますが、その費用をかけなくても、杉もまた建築材として評価が高い木材ですから、すべて桧にする費用があれば、他に使っていただいた方がよいという考え方です」とお話ししたところ、「東日本ハウスの人は、アメリカから桧を輸入していますから、総桧でも高くないんですと言ってました」と言われたので、「はあ~あ?」「はあああ~あ?」と思いました。
   住宅建築業の営業には、あんまりよく勉強しないで、「いいかげんなこと言い」やる人がけっこういるようですが、その東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株) の営業もその1人のようです。 「桧(ひのき)」という木は、日本列島の北は福島県、南は台湾の中部まで、その地域にのみ生育する木であり、「アメリカから輸入」なんてしようと思っても、アメリカ大陸に「桧(ひのき)」という木はありません。 ないものをどうやって輸入するの???  はあ~あ?  はあああ~あ?????  結論を言うと、「ポートオルフォードシーダー」という名前の木がアメリカ合衆国からカナダの西部で生えており、これは日本の桧と同じ種類だが別の木です。 これを「米桧(べいひ)」と名づけて販売している材木会社があるのです。 他にも、「ダグラスファー」という木を「米松(べいまつ)」、「ヘムファー」「ヘムロック」を「米栂(べいつが)」と呼んだりもしています。いずれも、日本の赤松・黒松や栂とは別の木です。フリーダムアーキテクツデザイン(株)〔本社:東京都中央区。 社内公用語は大阪弁〕https://www.freedom.co.jp/ の仕様書を見ると、通し柱は「赤松集成材」となっていましたが、赤松という木は、普通、柱としてあまり使いませんし、集成材としてもあまり使いません。おそらく、ロシア連邦産の紅松(べにまつ)の集成材のことではないかと思います。 「ポートオルフォードシーダー」というのは、日本の桧と同じ種類の木だけれども、桧とは別の木で、日本の桧に劣らないくらいの強度があり、腐り・白蟻にも日本の桧に劣らないくらい強い木らしいのですが、日本の桧のようないい香りはしないようで、価格は最初から日本の桧よりも安い木です。 ですから、「アメリカから輸入しているから安い」という東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株) の営業の言う文句はウソで、もともと、安い木だから安いのです。 しかし、管柱の並柱という壁の中に入って見えなくなる場所で、ポートオルフォードシーダーという日本の桧に劣らないくらい強度があって腐り・白蟻にも強く、価格は日本の桧よりも安いという木を使うというのは、このこと自体は何も悪いことではありません。 (株)一条工務店の場合は、主たる客層が、「ムクを好む」「国産材を好む」客層であるので、柱くらいは輸入材ではなく国産材にしないとやりにくいところがあり、だから、国産の桧と杉を使っていたのですが、東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株) の場合は、ツーバイフォー工法や木質パネル構法の会社よりは「地方型」であるが(株)一条工務店よりは「都市型」の商品の会社なので、だから、通し柱と役柱の管柱は日本産の桧、並柱の管柱はポートオルフォードシーダーということにしたのでしょう。悪い選択ではありません・・・が、それを「アメリカから輸入しているから、総桧でも安いんです」とは、アホがよく言うと思います。良心的ではありません。 これは、特定の営業1人がそういうことを言っていたというものではなく、会社として言わせていたものと思われます。 この点、ポートオルフォードシーダーを使うこと自体は悪いことでも何でもないのですが、ウソを言うという点において、良いとは言えません。もっとも、こういう点で、「いいかげんなこと言い」やっているのは東日本ハウス→日本ハウスホールディングス(株) だけではなく、(株)一条工務店では、「階段の床材にマホガニーを使っています」とか営業が言っていましたが、アホか、マホガニーなんて銘木を階段の床材になんて使うわけないだろうが! (株)一条工務店が「マホガニー」と言っていたのは、それは、「ソロモンマホガニー」。 「ソロモン諸島産のマホガニーです」などと営業が言っていましたが、それはウソで、ソロモン諸島でマホガニーなんてとれません。マホガニーというのは「ホンジュラスマホガニー」とか「メキシカンマホガニー」とか言って中南米でとれる銘木であり、(株)一条工務店が階段の床材などに使っていた「ソロモンマホガニー」というのは、「マトア」というマホガニーとはまったく別の木です。 まったく、つくづく、「いいかげんなこと言い」が多くて、疲れます。但し、これも、「マトア」のことを「ソロモンマホガニー」などと言い出したのは、(株)一条工務店ではなくカリモク家具(株)http://www.karimoku.co.jp/ らしく、カリモク家具が言い出した「いいかげんなこと言い」を(株)一条工務店が踏襲した、というものらしい。どうも、材木屋・建築屋・家具屋の類には木材について「いいかげんなこと言い」が多いようなのですが、ポートオルフォードシーダーにしてもマトアにしても、決して木材として悪い木ではないのですから、ポートオルフォードシーダ―を桧だと言って「アメリカから輸入していますから」などと言ったり、マトアのことを「ソロモンマホガニー」などと言ったりはしない方がいい、ポートオルフォードシーダーはポートオルフォードシーダーでいいのではないか、マトアはマトアでいいのではないかと思うのですが、「しょーもないこと言い」「いいかげんなこと言い」が多い。

   隈研吾さんは、今や「世界的建築家」ですよね。根津美術館の設計者で、「新国立競技場の設計者」ですよね。 「東京大学工学部卒」ですよね。 安藤忠雄みたいに「高卒のおっさん」じゃないですよね。 ・・・・ということは、「建築はよく知ってるけど、他はわからん建築バカ」「建築のほかは何もわからん専門バカ」では通じませんよね。 そうでしょ。違いますか?!?
   頭狂大学という大学を卒業なさった方で、「世界的建築家」と評価される人、特に、木や竹を使った「和」の要素をもつ意匠の建物については、今現在、日本では最も高い評価を受けている人ですよね。 そういう人が、頭狂大学という大学を卒業なさった方が、専門バカでは通らないのは当然。「インテリ」「知識人」ならば、上記↑の、4は「赤信号、みんなで渡れば怖くない」で「多くの業者がやってる」ことだからいいかげんなこと言ってもいいというものではないとしても、特に、1~5 の点について、もはや、「住宅建築業の会社」というようなものではなく、「右翼系政治結社 日本ハウスホールディングス(株)」である団体に加担して良いのでしょうか。 そういう「反社会的勢力」に、「世界的建築家」「インテリ」「知識人」「東京大学工学部卒」が加担して良いのでしょうか? 
   カネもらえたら、相手がどういう相手でもかまわんとでも言うのでしょうか? それでは、あまりにも節操がない。 「右翼系政治結社」からカネもらって、「右翼系政治結社」の宣伝広告に平気で協力するような男を、そんな節操のない人間を「知識人」だの「インテリ」だのとは言えませんね。 違いますか?
   こういったことを考えた時、根津美術館であり、サントリー美術館の内装であり、隈研吾の設計したものは、なかなか、魅力的だとは思ったものの、こういった社会人として無責任な態度というものは、特に、東京大学という大学の卒業生として、オソマツであり、強く疑問を感じざるをえませんし、いくら、魅力的な建築の設計をおこなったとしても、日本国民として、そんな政治姿勢の人を無条件に評価するというわけにはいきません。


   木構造の研究者として高い評価をえている杉山英男という方がおられました。『デザイナーのための木構造』『木造の詳細 構造』(彰国社)・『木造住宅は地震に強いか』(講談社 ブルーバックス)・『地震と木造住宅』(丸善)・『安心という居住学―今、なぜツーバイフォー住宅か』(三水社)など、良心的な本を書かれており、私はこれらで木構造について学習させてもらいましたが、労基法違反の不良企業 (株)一条工務店と結託し、「杉山英男賞」などという賞を(株)一条工務店が作るのに名前を貸し、そして、「杉山英男賞」の第1回の受賞者は誰か? というと、(株)一条工務店の初代社長の大澄賢次郎・・・て、要するに、自分で「賞」を作って自分に受賞させたということだった。 あほくさ! で、第2回以降の受賞者は誰かというと、聞いたことがない。自分に賞を受賞させれば、それでおしまい♪ てことか。 「作家で精神科医」の なだ いなだ が『娘の学校』(中公文庫)で、「どのような賞を受賞しているかで人の値打ちが決まるのではない。どのような人が受賞しているかで賞の値打ちが決まるのである」と書いていたが、まったく、その通りである。自分で賞を作って自分に受賞させる「賞」なんて、あほくさい限り! そんなしょーもない「賞」に名前を貸して、不良企業の宣伝に加担する杉山英男さんという方もまた、せっかく、木構造の研究については良心的な研究をして、良心的な本を何冊も出した人なのに、残念です。
   東京大学農学部は、(株)一条工務店が従業員の給料へつってためこんだカネから寄付をもらって、東京都文京区の弥生キャンパスに「一条ホール」なる建物を建ててもらい、その見返りに東京大学のホームページに労基法違反の不良企業 (株)一条工務店のホームページと東京大学のホームページhttp://www.a.u-tokyo.ac.jp/yayoi/plan_ichijo.html をリンクさせるということをしているが、東京大学という国立大学が、特定の営利企業とホームページをリンクさせるということをしていいいのか? 国立大学は国の財政から費用を出して運営されている大学であり(私立大学でも「私学助成金」というカネは出ているけれども)、それは、特定の企業に国立の大学が加担することがないようにという配慮から費用は出されているはずであるが、東京大学のホームページが(株)一条工務店のホームページとリンクさせて特定の営利企業に加担しているという点は、あまりにも不注意・無神経ではないか。従業員の給料へつって貯めたカネから寄付をもらって喜ぶというのは、東京大学という大学の人間としては無神経である。 浜松市長で慶應大学ア法学部卒の鈴木康友は、労基法違反の不良企業 (株)一条工務店から「防潮堤の費用」という名目でカネをもらって「たいへんありがたい」とか「手の舞足の踏むところを知らず」みたいにはしゃぎ、「『一条堤』とでも命名して、長く記録にとどめたい」などと発言したが、労基法違反で従業員・元従業員をいじめてきた会社から行政がカネをもらうということについて、なんら抵抗を感じないということであれば、ア法学部卒のアホと評価せざるをえない。

   (2018.3.23.)

 次回、 5.隈研吾、素材からの発展。隈研吾はヒゲはやしてない。http://tetsukenrumba.at.webry.info/201803/article_6.html 

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