アメリカ合衆国さんは橋下徹などを支持はしないと思いますよ~バチスタ・朴正煕を考えてみよ

[第128回]
  橋下徹は、社会主義・共産主義に対しては明らかに反対の立場の人間である。 しかし、資本制経済の国のチャンピオンであるアメリカ合衆国さんが、だからといって、橋下のような人間を支持するかというと、そうではないと思う・・・と、このブログでも発表しようかと思っていたら、その前に、アメリカ合衆国さんから、橋下に対しての厳しい非難がでてきた。 いくらなんでも、橋下みたいなアホに調子を合わせるほどアメリカ合衆国さんんはそこまでのアホではないということだ。↓
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米政府「言語道断で侮辱的」 橋下氏発言を厳しく非難
朝日新聞デジタル 5月16日(木)19時0分配信  http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000006-asahi-int
  米政府当局者は16日、戦時中の旧日本軍慰安婦を「必要だった」などとした日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による一連の発言について、「発言は言語道断で侮辱的なものだ」などと厳しく非難 するコメントを朝日新聞に寄せた。
  米政府の公式な立場を示したものとみられ、米当局者が同盟国・日本の政治家に対し、こうした態度を示すのは極めて異例だ。
  さらに、この当局者は従軍慰安婦について、「戦時中、性的な目的のために連れて行かれた女性たちに起きたことは、嘆かわしく、明らかに深刻な人権侵害で、重大な問題だ」との考えを示した。.
朝日新聞社
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   大韓民国の金大中氏が日本のホテルから拉致された時、アメリカ合衆国さんが、どういう態度を取ったか覚えていますか?
   「世界」編集部『金大中氏事件の真実』(1983.2.10.岩波ブックレット)には次のように書かれている。
≪  1973年8月8日の白昼、日本の首都東京の都心のホテルから、母国の民主化を願い独裁政治を批判しつづけてきた韓国の政治家が何者かに誘拐された。 元大統領候補の金大中氏である。≫
≪  金大中氏は1971年4月の第7代韓国大統領選挙に野党新民党候補として立ち、与党民主共和党の現職朴正熙氏と政権の座を争った。 朴陣営は票獲得に政府組織を総動員する一方、ソウル地下鉄建設などをめぐる日本をはじめとする外国企業から吸い上げたリベートなど豊富な金力に物をいわせ、さまざまな不正手段や妨害で金大中氏の運動に圧力をかけた。しかし、手紙や人の往来をめざした南北朝の対話など新鮮な平和提案を盛り込んだ金大中氏の公約は国民の強い関心と賛同を呼び、540万の票を集め、朴大統領に96万票差と迫ったのだった。公正な選挙であったならば金大中氏が当選していた。≫
≪  1973年8月8日。 この日、金大中氏は本国から来日していた旧知の野党政治家、民主統一党党首の梁一東(ヤンイルトン)と東京都千代田区飯田橋1丁目のホテル・グランドパレスで会い、昼食をともにしていた。金大中氏の親類にあたる政治家の金敬仁(キムギョンイン)氏も、梁氏に頼まれた古本を買い求めて戻り、同席した。 金大中氏は午後、自民党の木村俊夫代議士と会う約束があったため、午後1時すぎに梁氏に分かれを告げ、ロビーまで送るという金敬仁氏とともに部屋を出た。そこを、向いと隣りの部屋から出てきた5人の男たちに襲われたのだった。男たちは金大中氏を隣りの部屋に引きずり込むとともに、「何をする、だれだ」と詰め寄る金敬仁氏を梁氏の部屋に押し戻し、「ソウルからきた」「騒ぐと韓国の恥になりますよ」と、丁重だがドスの利いた流ちょうな韓国語で警告した。
・・・・・
   韓国の元大統領候補が日本の首都東京の中心部で、白昼堂々と誘拐されたという事態は、日本の各界に強い衝撃を与えた。警視庁は非常警戒線を敷き、警察庁は金大中氏の国外連行を防ぐため、空港、港湾をかかえる全国の各警察本部に厳重警戒を指示した。 「金大中先生は殺された」と、金氏支持の在日韓国人や日本の知人の多くは真剣に危惧した。しかし、日本国内での捜査では金大中氏の行方をつかむ手がかりは何も得られず、いたずらに時間が経過して行った。
   ところが金大中氏は奇跡的に生きていた。8月13日夜10時15分ごろ、ソウル市麻浦区東橋洞にある金大中氏の留守宅の戸をたたく者がいた。家人が出てみると、手に包帯を巻き、汗でドロドロになったワイシャツ姿の金大中氏が倒れるようにころがり込んできたのである。・・・・≫
≪  金大中氏支持の在日韓国人らは直ちに、「金大中先生救出委員会」を設け、「この事件は綿密に計画された極めて悪らつなもので、韓国中央情報部(KC I A)の仕業に間違いない」との声明を出し、日本政府当局に金大中氏の救出に全力をあげるよう求めた。・・≫
≪  ・・・時の法務大臣田中伊三次氏などは「私の第六感としては、某国の秘密警察がやったに違いない」と国会でも断言し、・・・・。これに対し、韓国政府は「韓国政府機関の介入」を真っ向から否定し、日本の「予断をもった報道」を激しく非難した。・・・≫
≪  こうした朴政権の否定にもかかわらず、KC I Aの関与を裏付ける決定的証拠がついに出た。警視庁の特別捜査本部が、現場となったホテルの部屋から、駐日韓国大使館一等書記官である金東雲(キムドンウン)の指紋を割り出したのだ。そして、金東雲の日本での行動を調べてみたところ、以前にも韓国のスポーツ紙記者の肩書で来日したりしていた情報部員であることが判明したのだ。
   指紋という動かしがたい科学的証拠を根拠に、捜査当局は9月5日、外務省を通じて金東雲の任意出頭を韓国大使館に申し入れたが、大使館側は「外交特権」を理由に拒否した。・・・・・≫
≪  指紋の証拠を突きつけながら朴政権の反発にあい、もたつく日本政府の姿勢に比べ米政府の対応は素早かった。 米政府は事件直後からKC I Aの犯行との情報を入手し、その情報に基づいて金大中氏の生命を救うために外交上の影響力を行使していたのだ。当時のハビツ駐韓米大使は事件発生2日後の8月10日、「金大中の誘拐」と題する国務長官宛ての公電で「わが方の多くの非公式接触によると、その誘拐にはおそらくKC I Aが関与した公算があると推定しうる」と報告している。・・・・
    米政府機関の情報収集能力の迅速さ、優秀さに改めて感心するが、「金大中が東京でキッドナップ(誘拐)された」との一報で、事の重大さと日韓、米韓関係に及ぼす影響の深刻さを理解し、直ちに行動を開始した米政府機関の外交、人権感覚には感嘆させられる。 ハビブ大使は73年8月21日付の国務長官宛「極秘」電でも、「金大中事件においてKC I Aが関与していることを示す新聞報道は基本的に正しい」と述べている。そして、「本使は、あらゆる適当な機会をとらえて、韓国の指導者に対し、金大中事件とKC I Aの活動に対する外部の反応の重大さを認識させるよう内々に働きかけている。とくに、海外での韓国の立場をさらに損ない、国連における韓国の立場に影響を与えるような、金大中等をまきこむ不都合な行動が今後なされないように政府指導者に対し警告している」と、韓国政府に理性的な対応をとるよう働きかけていることを報告している。≫
≪  東京のホテルと連行船「竜金号」の上でと、金大中氏は二度生命の危機に直面した。東京では幸いに犯人たちには予定外に早く金敬仁氏が外出から戻り、犯行を目撃して騒いだために、なんとか危機を逃れた。
   しかし、手足をしばられ錘をつけられた船上では、身動き一つすることもできず、口には粘着テープを張られ、助けを求めることもできなかった。また、助けを求めたとしても、助けてくれる第三者がいるわけもなかった。絶体絶命の危機に瀕していたのだ。 「海に投げ込まれて二、三分したら死ぬだろう。しかし、体の半分はフカに食われても、生きたい」と金大中氏は思った。クリスチャンである金氏は「私はまだ国民のためにすることがたくさんあります。いま死んだら困ります。助けてください」とキリストに祈った。(83年1月17日付『朝日新聞』)。 その時、「ガーン」という音がして、粘着テープのすき間を通してピカッという光が感じられた。 連行グループの男たちが「飛行機だ」と叫んで飛び出して行った。しばらくすると、船内の空気が急に和らぎ、手足の縄も緩められた。こうして海上の危機も遠ざかった。
   海上で孤立無援の金大中氏を救ったのは誰か。金大中氏はC I A(米中央情報局)が飛行機を飛ばして竜金号を襲わせ、金大中氏の犯行グループと韓国本国との無線連絡をキャッチし、竜金号の所在を突き止めたのだという。
   ・・・当時の米国務省韓国部長のレイナード氏は米下院フレーザー委員会のコリア・ゲート調査の公聴会で、「金大中氏の体に危害を加えることは断じて許せない」「事件は米韓関係に重大な影響を与える」と、米政府が韓国政府に強い外交的圧力を加えたことを証言している。・・・・≫
   当時、日本人で誤解していた人もいたようですが、金大中という人は、朴正熙政権からは敵対視されていましたが、社会主義を志向する人ではなく、「保守」の政治家であり、「保守的自由主義者」(アメリカ的自由主義者)であったのです。 アメリカ合衆国は、朝鮮半島において、金日成が首席の北朝鮮に対して、南の朴政権を支持してはいましたが、韓国内において、朴政権の独裁的姿勢について積極的に支持していたわけでもなく、むしろ、金大中氏殺人未遂事件においては、それを計画通り遂行させて、韓国において、国民が朴政権に対する反抗が強くなり、北朝鮮とともに朴政権を打倒そうという動き、朴政権の独裁政治よりも金日成の北朝鮮とともに社会主義の国になった方がいいという動きになることは、アメリカ合衆国にとっても好ましいことではなく、そういった経緯のもとに、金大中氏殺人未遂事件では、金大中氏を助ける動きに出たようであり、資本制経済の側のチャンピオンとしてのアメリカ合衆国さんとしては、社会主義へ移行しようとする動きはうれしくないとしても、だからといって、独裁政権を支持しなければならない理由はなかったのです。

  ジャン=コルミエ『チェ・ゲバラ――革命を生きる』(1996. 大田昌国訳。2004.12.20.創元社 「知の再発見」双書)より引用します。
≪ キューバ東端、バネス出身のメスティーソであったバティスタは権力を愛した。30代のとき、軍によるクーデターで積極的な役割を果たし、国家元首に指名された。1940年、4年の任期で大統領に選出される。このときの評価は高く、「国民の息子」と呼ばれていた。任期を終えるとキューバを去りマイアミへと行く。その後1952年に再び政権を奪取し、1958年まで独裁制を敷いた。マフィアとの関係が緊密で、ハバナ全体をまたたく間に快楽を求める富裕な観光客のための都市に変えてしまった。その腐敗ぶりは、米国政府を不安に陥れた。 ≫
≪ 米国政府は、当初カストロ革命を見守り、バティスタ政権崩壊を歓迎したといえるだろう。南米には小物の独裁者たち、ニカラグアのソモサ、パラグアイのストロエスネル、バティスタが亡命したドミニカ共和国のトルヒーリョがいたが、当時の米大統領アイゼンハワーの実弟の話では、ホワイトハウスは彼らに「冷やかな形式的な態度」をとっていたという。≫
   フィデル=カストロらによるキューバのバティスタ独裁政権打倒が成功したのは、ひとつには、アメリカ合衆国は、バティスタ政権を特に支持しておらず、カストロらによるバティスタ政権打倒に反対する動きは特に取らなかったという点があるようです。
   アメリカ合衆国は、後に、キューバが社会主義を志向するようになり、キューバ国内のアメリカ合衆国の資産を凍結するようになると、キューバとの関係が悪化しますが、社会主義を志向する動きは歓迎しないとしても、だからといって、≪小物の独裁者たち≫を支持する理由は別段なかったわけです。

   井上清『現代日本女性史』(1962.5.21.三一新書)には、
≪  ・・・基地の町や村の支配勢力は、「土地の繁栄」になると、基地をかんげいし、パンパンと米兵の流す害毒とさえも、まじめにたたかわないものが多い。それというのも、国の支配者、吉田内閣とその与党や大資本家たちが、日本を基地化し、アメリカの「極東の工場化」することで、ばく大な利益をえていたからである。 池田蔵相は、50年5月22日、東京から京都への汽車中で、「日本はアメリカの妾みたいなものだから、だんなのごきげんをとるのは当然だ」と放言した。かれらのこぶんである、市町村のボスが、売春婦で米軍からもうけようとするのも、あたりまえだろう。 ・・・≫と述べられている。 
   たしかに、戦後の日本において、長期政権となった内閣は、吉田茂・佐藤栄作・中曽根康弘・小泉純一郎と、いずれも、アメリカ合衆国に従順な内閣であった。 戦後の日本という国において、最も力があるのは誰かというと、アメリカ合衆国さんではないのか? という感じもする・・・・が、そのアメリカ合衆国さんは、橋下みたいな≪小物の独裁者≫を支持したい性向があるかというと、別段、そういうものはないはずなのであるし、そんなものを支持してやらなければならない理由もないはずなのである。

  韓国においても、独裁色を強めた朴正熙政権が金大中殺人未遂事件を起こした時、「金大中氏の体に危害を加えることは断じて許せない」「事件は米韓関係に重大な影響を与える」と強い圧力を加えたし、キューバでカストロ政権が社会主義を志向するようになったことは歓迎lしなかったが、腐敗したバティスタ独裁政権の崩壊は、別に阻止しようともしなかったし、阻止したい理由もなかったのだ。
  なにかと、「独裁」と口にして、寛容性のなさととげとげしい対応が目立つ橋下徹を好む変なおっさんたちが、日本にいるようだが、アメリカ合衆国さんとしては、≪南米には小物の独裁者たち、ニカラグアのソモサ、パラグアイのストロエスネル、バティスタが亡命したドミニカ共和国のトルヒーリョがいたが、当時の米大統領アイゼンハワーの実弟の話では、ホワイトハウスは彼らに「冷やかな形式的な態度」をとっていた≫のと同じく、橋下みたいなやつを、特段、支持してやらなければならない理由はないはずなのだ。
  そして、橋下らが、「押しつけられた」などと言っている日本国憲法の施行は、アメリカ合衆国さんも支持した上で施行されたのであり、実際に「押しつけられた」のか、国民は現在の日本国憲法よりも、戦前の大日本帝国憲法を求めていたのかというと、決してそうではないのであり、大日本帝国憲法に回帰しようとする者の方こそ、そのアナクロニズムの思想を国民に押しつけようとしているというべきであろうけれども、アメリカ合衆国さんにしても、そのへんてこりんなアナクロニズムを支持するかというと、別に支持したいとも思わないし、支持するメリットも別にないはずなのだ。
  そして、橋下・石原らの、何かと中国・韓国に対しての病的に好戦的な態度は、アメリカ合衆国さんとしても、あまり歓迎するものではないと思う。 

  そう思っていたら、上の記事のように、≪米政府当局者≫による≪戦時中の旧日本軍慰安婦を「必要だった」などとした日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長による一連の発言について、「発言は言語道断で侮辱的なものだ」などと厳しく非難≫するコメントが出てきた。 
  もう、そろそろ、橋下徹などというアホは、かなりオツムのおかしい右翼的ピエロであって、それ以上の何者でもない、ということに国民は、大阪府民・大阪市民は気づくべきだ。 「前回と比べれば、今のところ、右翼色ひかえめ」で、そうであるから、今のところ、支持率が低くない安倍晋三と違って、倫理的にどうか、論理的に筋が通っているかどうかという点とともに、今、ここでこれを言うとどうなるか、という損得勘定もできない、ここでこれを言うとまずいぞ、と思っても、それでも言わないとおれない暴言病は、石原慎太郎の場合は、「老害」という評価もされるかもしれないが、橋下の場合は、年齢的にも「老害」の年齢でもなく、いったい、誰がこんなアホを政治の世界に引きずり込んだのか、まったくつくづく迷惑な話である。

  「日本はアメリカの妾みたいなものだから」という池田勇人の発言は、ある意味、残念ながら事実であり、そして、皮肉なことかもしれないが、「だんなのごきげんをとる」こともできない橋下徹は、これ以上は勢力を伸ばすことはないだろう。 今の勢力が最大値だと思う。
  自民党としても、別に、「維新の会」などと同盟関係を結ぶ必要もないはずだ。 かつて、勤めた I 社で、前職として、自民党の議員の「秘書」(といっても、“権謀術策を使う黒幕”とかではなく、運転手)をやっていたにーちゃんが中途入社してきたことがあった。 彼が言うには、ひとつの選挙区で自民党から2名以上候補者が出ている時、選挙も終盤になって、当落微妙となった時、自民党の候補者は誰の票を取りにいくか、誰の票を奪いにいくかというと、共産党の候補者の票なんか取りにいかない、取りにいくのは、自民党か保守系無所属の候補者の票だというのだ。 なぜかというと、がちがちの共産党の支持者の票を自民党の候補者が取ろうとしても取れるわけないのであり、取れるとすると、同じ自民党の候補者か保守系無所属の候補者の票であり、そうなると、もはや、「仁義なきたたかい」であり、同じ党の別の候補者を落としてもいいから自分が当選することを考えるようになるというのだ。 まあ、そんなもんだろ。 それで。 もし、今のところまわりの方々が必死でがんばってアホなことを言わないように押さえている安倍晋三さんが、橋下の右翼色に共感を覚えて、橋下や「維新の会」なんぞと同盟・協力しようとしたならば、自民党と「維新の会」とが両方が伸びるかというと、伸びないと思う。 たぶん、同じ層の票を取りあうことになり、自民党は、とりあえずは、今のところ、「保守の名門」「保守の本家」として“ブランド力”(?)があるのに、わざわざ自分のところの票を「右は右でもうさんくさい右」の「維新の会」などという者にくれてやることになると思う。 
  「保守」というのは、資本制の経済を維持した上で問題点を解決していこう、資本制の経済を維持した上で進歩していこうというもののことで、過去に否定されたものを復活させてやろうとかいうのは「反動」であって「保守」ではないし、外国に対して発言するにしても、ともかく、好戦的にかみついていくというような態度が「保守」ではないはずである。 
   「アメリカの妾みたいなもの」であるのがいいということではないが、橋下みたいな白痴を支持して知事だの市長だのにならせる人間がいることを考えると、なさけないといえばなさけないが、「だんな」の良識の方にまだしも期待したくなってしまう・・・・が、「だんな」の良識に期待しなければならないようでは、日本は、十分に文化的な国とはいえないし、十分に精神的に独立国とも言えないでしょう。 大阪市民・大阪府民の皆さん、いいかげん、橋下みたいなアホを市長だの知事だのに選ぶのはやめましょう。 かつて、横山ノックが知事になった時、もうちょっと誰かおらんのか、と思ったが、橋下に比べれば、パンパカパーンの横山ノックの方がまだましだ。

  今となっては10年以上前だろうか。総理大臣であった時の森喜朗が、選挙の直前に、「無党派層は選挙に行かずに家で寝てろ」などと発言し、その結果、その「無党派層」(自民党に好感は持てないが、他の政党ではっきりと支持したいという政党があるわけでもないという人たち)の反感を買い、そのひと言を言わなければ「選挙に行かずに家で寝て」いたかもしれない人間に、選挙に行って「自民党以外の政党」の候補者に投票するようにしむけ、惨敗したということがあり、その際、田中真紀子サンが、「私は、今までからこの人のことを、『特別に賢い』とかいうようなことは思ってなかったけれども、しかし、ここまでアホとは思わんかった。」という名言(?)を口にされたことがあった。 橋下にも、まったく同じ文句を贈るのがふさわしいのではないかと思う。 即ち、↓
  「私は、今までからこの人のことを、『特別に賢い』 とかいうようなことは思ってなかったけれども、しかし、ここまでアホとは思わんかった。」 

   日本の恥さらしだから、 橋下は米軍基地まで行ってアホなことを言うのはやめてもらいたいものだ。こんなのと同盟を結ぼうなどと思うようなら、安倍晋三も賢くないということになるだろう。今のところ安倍晋三を必死で押さえてアホが表面にでないようにしている周囲の参謀は、特に白痴というわけでもなさそうだけれども・・・・。
      (2013.5.18.) 
☆ 今回は、前回[第127回]《性風俗店は、一般女性の性を守るか、性の退廃化を促進するか防ぐか‐橋下徹の不見識。》http://tetsukenrumba.at.webry.info/201305/article_2.html の続きでもあります。前回もぜひご覧くださいませ。


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