雲の中のトドラが棲息する場所のマンション、バルタン星人の3倍の高さのマンションなんて、人間にとって非本来的だと思いませんか?ー『ウルトラQ』『ウルトラマン』で考える「津田沼ザ・タワー」の貧困なる精神。

[第498回]
  イタリアのカンパーニャ州のソレント・・・というと、中学校の「音楽」の教科書にも出ていた「帰れ、ソレントへ」の街、テノール歌手のエンリコ=カルーソーの名前から題名がつけられた「カルーソー」という歌もソレントが舞台、ナポリからヴェスヴィオ周遊鉄道に乗って行った終点です。1998年、そのソレントに行った時に泊まったホテルは、坂を少々登った所、背後に岩山の絶壁があり、前はなだらかな坂で下って行った先にソレント湾が広がる絶景で、海側の部屋と絶壁側の部屋とでは条件は全然違うというホテルでしたが、私が通された部屋はその絶壁側の部屋で、窓の外には岩肌が見えるだけという部屋でした。まあ、実際には、そのホテルでは1泊しただけで、ホテルに何泊もして過ごす人と違って、私の場合は、ホテルでは、夜、寝るだけで、泊まった前日も翌日も、ほとんど外にいましたから、それでも良かったのですけれども。そのホテルですが、イタリアの人間というのは、日本人よりはるかに街の景観というものを考えているんだなあと思うのですが、背後の岩山より少し低いという高さで建てられていたのです。決して、背後の岩山を超える高さで建てるようなことはしていなかった。
※ 《ニコニコ動画ー帰れソレントへ by パバロッティ》https://www.nicovideo.jp/watch/sm3084852
《YouTube-Pavarotti (パバロティ) "caruso"(カルーソー)》https://www.youtube.com/watch?v=I8A61eY1Efg
  そのホテルに泊まった時は、そんなの、背後の山より高くないように建てるなんて当たり前のように思っていたのですが・・・、というよりも、海側の見晴らしのいい部屋と山側の目の前は絶壁の岩肌の部屋とでは大きな違いで、「ええなあ、うらやましいなあ。わしぁ、日陰の月見草やあ・・・」とか思って泊まったもので、山より高いか低いかはそれほど気にしていなかったのです。しかし、その後、大阪府箕面市如意谷の南側の東西の道をバスに乗ってバスの窓から北を見ていて、「なんだ、これは!」と驚愕したことがありました。箕面市如意谷には、5階建てくらいに如意谷団地が並んでいたはず、今もあるのですが、そのくらいの高さのものなら背後の山の高さを超えることは絶対にありません。ところが、4階建てだったか5階建てだったかの集合住宅のそのさらに山側に、その背後の山の高さよりまだ高い高層マンションができていたのです。「なんだ、これは!」と思いました。 ひとつは、マンションによる日照被害とかそういう問題が出る場合、たいてい、それはマンションとそれに近い場所にある戸建住宅との関係のものですが、ところが、そこでは、すでに何十年もそこに建って定着している4階建てだったか5階建てだったかの集合住宅の山側に、それよりはるかに巨大な高層マンション(「コスモフォレスタ箕面」)が作られて、先住の集合住宅を上から足で踏みつけるように建っていたのです。「高層マンション」と「普通の集合住宅」「普通のマンション」との間でも、近隣の問題は発生するものだと知りました。〔「コスモフォレスタ箕面」の問題については、[第197回]日本キリスト改革派神港教会・カトリック六甲教会・神戸松蔭女子学院 と 安藤忠雄「六甲の集合住宅」
https://tetsukenrumba.at.webry.info/201312/article_1.html で少々述べました。〕 
  それだけではない。そのような高層マンションができてしまうと、それまで、「中層マンション」「中層集合住宅」の街として定着していたその地域のあり方が破壊されるのです。そういう「高層マンション」というものの建築を認めてよいのか? そして、何より、「高層マンション」というのは、東京の都心や大阪市の街中に造るか、もしくは、街中でなくても相当交通の便のいい所なら成り立つとして、「箕面の山の上」にそんなものを建てても、はたして売れるのか?・・・と思ったのですが、そのマンションに実際に行って、管理人に尋ねてみたところ、「売れずに残っているものがまだある」ということでした。そうだろうなあ、と思いました。最寄駅からもバスに乗らないと行けないような場所の箕面の山際なんてのは、戸建住宅か、そうでなくても、そう階数の多くない集合住宅でこそ、住む価値があるのであって、そんな場所に「高層マンション」なんて造って、売れるのかあ~あ? と思ったら、「まだ、残ってる」ということでした。
  そして、私がそのマンション「コスモフォレスタ箕面」を下品で反文化的だと思ったのは、背後の山より高い高さで作られていた、という点です。 背後の山の向こう側というと、「明治の森 箕面 国定公園」に指定されているような場所のはずなのです。すぐ後ろは国定公園に指定されているようなそういう場所に、その背後の山より高いマンションを建てようというその精神構造。その「貧困なる精神」。それで、売れたかというと、「まだ、売れずに残ってる区画がある」ということでしたから、何やってることやら・・・というものですが、日本にはそういう「マンション」と称する岩山が、相当、建てられているのではないでしょうか。まさに「貧困なる精神」です。 まず、基本的な物の考え方として、建物はどのくらいの高さまで建てていいか、ということを考えるひとつの目安として、「背後の山の高さよりも高いものはいけない」と考えるべきではないか。 ソレントで宿泊したホテルは、その基準に沿って建てられていたのに対して、大阪府箕面市如意谷の「コスモフォレスタ箕面」の設計者・事業者はそういう思考が欠落していた人だったのでしょう。
  又、日本の人口は増えていないのに、なぜ、そのような下劣な「高層マンション」を建てないといけないのか?  これもよくわからんところです。

 
  先日、船橋市の我が家の南側の窓から南方を見ていて、「背後の山の高さより高い建物はいけない」というものと、もうひとつ、 「雲の高さより高い建物」はいかんのではないか? 「雲の高さより高い建物」は建てるべきではないのではないか、と思ったのです。 ↓
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( ↑ 雲につきささっている高層の人工的岩山は千葉県習志野市谷津1丁目15 に建造中の「津田沼ザ・タワー」。2020.5.19.撮影。)
  雲より高いマンションなどというものを建ててよいのか。よくないと思いますよ。 そう思いませんか?

( ↑ 千葉県習志野市谷津1丁目。 「津田沼ザ・タワー」建造中の場所。 )

  そして、「高層マンション」のセールストークとして、「絶好の見晴らし」とか書いてあるものを見るのですが、こっちはその「高層マンション」のおかげで「見晴らし」を阻害されてんだよ! 「絶好の見晴らし」だのと傍若無人によくそういう文句を宣伝に載せるものだとあきれますが、そういう「高層マンション」というのは、その北側の坂の中腹にある我が家のような家の窓から見ると、雲がでている時、雲の中に漬かっている、というのか、雲の中に埋もれている、というのか、雲の中に突き刺さっている、というのかの状態なのですが、もし、そういう岩山マンションに住んだとして、窓の外は雲のまっただなか・・・というのは、そういうのは気持ちいいものなのか?
  窓の外は雲の中というのは気分いいのか?  ・・あんまり、気持ちのいいものではないのではないか? 山登りでもした時に、それを平地から見ると雲がかかっている状態で、山の上の方で霧がかかっているというのは、それは悪くはないと覆いますが、平地から雲の真っただ中に突き刺さっている、雲の中に埋もれている、雲のなかに沈んでいるマンションというのは・・・・、私はそういうのは気色悪いと思うのですが、そういう所に住みたいと思う人もいるのでしょうか。

  今は昔・・・といっても、おじいさんとおばあさんが川で洗濯をしていると、川の上流から大きなものが流れてきて、おばあさんがおじいさんに、「じいさん、ありぁ、なんだろう?」と言うと、おじいさんが「ありぁ、桃だろう」と答えたという、「桃だろう」のお話があったような昔ではなく、私が小学校の低学年だった頃、1964年の東京オリンピックより後、1970年の大阪万博よりも前のこと。東海道新幹線は開通していたが山陽新幹線はまだ開通していないという頃。名神高速道路は開通していたが東名高速道路はまだ開通していないという頃のこと。二層式洗濯機が登場した頃で、全自動洗濯機なんてまだなかった頃のこと。 テレビで、「ウルトラマン」という番組が日曜、夜、放映されていて、「ショワッチ」て感じで見ていたのだが、その中で、「小さな英雄」という回があって、ピグモンという人間の味方をしてくれる「怪獣」といっても大きな犬みたいな小さい「怪獣」が登場し、怪獣酋長ジェロニモンというのが登場した回、科学特捜隊の井出隊員が「科学特捜隊が何をやっても、結局、毎回、怪獣を倒しているのはウルトラマンじゃないか。科学特捜隊なんて、いなくたって、ウルトラマンさえいたらいいことじゃないか」・・・て、それ、あんたが言うてしもたらあかんやろ。視聴者が思ってるけど「黙ってよなあ」と言わずにいることを、あんたが言うてしもてどないすんねん・・・てことを発言したことがあったのだが、「ウルトラマン」シリーズというのは、結局、科学特捜隊が善戦しても、最後の最後はウルトラマンが出てきて怪獣をやっつける、それも、番組の最後の方で登場して、登場して最初の方は怪獣にボコボコにやられながら、最後の最後に、カラータイマーが点滅して「ピコン、ピコン、ピコ~ン・・」と鳴り出し、「ウルトラマンのカラータイマーが点滅し、青から黄色に変わり、カラータイマーが赤に変わると、ウルトラマンはもう立ち上げれなくなってしまうのだ。がんばれ、ウルトラマン」とかナレーターが語るとと、なぜか突然強くなって、スペシウム光線・・とか必殺技を出してあっという間に怪獣を倒すという繰り返し。なんか、プロレスみたいというのか、遠山の金さんみたいというのかの番組だった・・・のだが、その『ウルトラマン』の前の番組は『ウルトラQ』といって、こちらはウルトラマンは登場しないが怪獣は登場する。ヒーロー ウルトラマンが出てこないところが、子供の頃はなんとも物足らなかったのだが、真面目な話としては、『ウルトラQ』の方が、本格的なSF番組として見れるのかもしれない、『ウルトラQ』の方が、「大人が見ても楽しめる」番組と言えるのではないか、と思うようになった。(『ウルトラマン』だって、『ガメラ』だって、大人になってから見ても「楽しめる」けどね(^^)/ )
   小学校低学年の時の私は『ウルトラマン』の方は、ほぼ、毎回見たのだが、『ウルトラQ』はそれまで知らなくて、同級生が話しているのを聞いて、見たのが最終回だったと思ったのだが、《ウィキペディアーウルトラQ》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q とか、《ウルトラQ 作品リスト》https://m-78.jp/q/list.html を見ると、私が唯一見た『ウルトラQ』は最後から2番目の27話「206便姿消す」というもので、「トドラ」が登場した。《ピクシブ百科事典 トドラ》https://dic.pixiv.net/a/%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9 によると、「トドラ」が登場した27話は、初回放送では最終回だったということなので、最終回だけ見て、そこに「トドラ」が登場したという私の記憶は間違っていなかったのかもしれない。
※ 《YouTube-トドラ fight scenes only》https://www.youtube.com/watch?v=on4-RGeP4Ik&vl=ja
  「トドラ」が登場した「206便姿消す」という番組だが、小学校低学年の時に見た時、どうも、意味がよくわからなかった。さらに、ペンギンの怪獣の「ぺギラ」と、トドの怪獣の「トドラ」がごっちゃになってしまったのだが、東京の空の上の雲の中にいたのは「トドラ」だったようだ。 《ウィキペディアーウルトラQの謎の怪獣》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E6%80%AA%E7%8D%A3#%E5%9B%9B%E6%AC%A1%E5%85%83%E6%80%AA%E7%8D%A3_%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9 によると、トドラは《身長:30メートル。牙の長さ:11メートル》で、《東京上空の謎の空間》に棲息しているそうだ。東京上空の霧で覆われた空間に迷い込んだ飛行機に襲い掛かるそうだが、『ウルトラQ』では、結局、旅客機は普通に発車して脱出できたようで、ウルトラマンが登場して格闘するような「見せ場」はない。
  それで、雲の中に突き刺さった人工的岩山マンション、雲の中に埋まった人工的岩山マンション、雲の中に沈んでいる人工的岩山マンションの雲の中の部分というのは、いわば、「トドラ」が登場した『ウルトラQ』の「謎の空間」みたいなものではないのか? 見ていて、そういう印象を受けたのだ。
  実際には、「トドラ」は登場しないかもしれない。 「トドラ」は登場しないかもしれないが、しかし、そうであっても、やっぱり、『ウルトラQ』では「トドラ」が登場するような雲の中というのは、それは、人が住む所ではないのではないか!?! そう思いませんか?


  《ウィキペディアーウルトラQの謎の怪獣》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q%E3%81%AE%E7%99%BB%E5%A0%B4%E6%80%AA%E7%8D%A3#%E5%9B%9B%E6%AC%A1%E5%85%83%E6%80%AA%E7%8D%A3_%E3%83%88%E3%83%89%E3%83%A9 によると、トドラは《身長:30メートル。牙の長さ:11メートル》だそうで、トドの怪獣だけあって、二足歩行ではなく、後足で立ち上がることはなさそうなので、それほど身長は高くはない。仮に1階あたり3mと考えて、30m÷3m/階=10階 ・・10階建て程度のビルの高さと同程度の身長ということになる。
  『ウルトラQ』の後の番組、『ウルトラマン』に登場する怪獣・宇宙人だと、一番、有名なバルタン星人はというと、
《YouTube-『ウルトラ怪獣大百科』 第131話(配信#001) 「バルタン星人二代目」-公式配信- 》https://www.youtube.com/watch?v=6RLEnPXwBKM
 によると、バルタン星人の身長は50m
  最終回、ウルトラマンを倒した・・ということは、『ウルトラマン』に登場した怪獣・宇宙人の中で最強か? と思われるゼットンは、《YouTube-『ウルトラ怪獣大百科』 第059話(配信#044)「ゼットン」-公式配信- 》https://www.youtube.com/watch?v=D2Y-FvrU_e8
 によると、身長60mらしい。

  「津田沼ザ・タワー」の「身長」がいくらか知っていますか?
「特定建築行為計画のお知らせ」 ↓ に掲載されている「建物高さ」には「152.10m(建築基準法による高さ)」、「最高の高さ」が「161.04m(ペントハウス含む高さ)」と書かれています。
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( ↑ 「津田沼ザ・タワー」。 2020.5.24.撮影。)
↑  「ペントハウス」というのは男性向けのエッチな雑誌の名前・・・のことではなく、《SUUMO(スーモ)住宅用語大辞典 ペントハウス》https://suumo.jp/yougo/h/penthouse/ によると、
《 ペントハウスとは、欧米のマンションやアパートで、最上階につくられる特別仕様の高級な住戸のこと。サンルームとして活用できるテラスがつくものも少なくない。
また、もうひとつの意味として、建物の屋上につくられた簡単なつくり小屋や屋上への階段室、エレベーター機械室、給水タンク置場などもペントハウスと呼ばれる。・・・》
この場合、後者の方のことでしょう。
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 ↑ 屋上の四方についているのはヘリポート? 中央にある直方体を「ペントハウス」と言っているのでしょうか。
  結論として、「津田沼ザ・タワー」という人工物は地盤面から161.04mもあるわけです。海抜ではなく地盤面からの高さです。
  《ウィキペディア―日本の山一覧 (高さ順)》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%B1%B1%E4%B8%80%E8%A6%A7_(%E9%AB%98%E3%81%95%E9%A0%86)#500_m%E6%9C%AA%E6%BA%80%E3%81%AE%E5%B1%B1 によると、
奈良県の大和三山の耳成山(みみなしやま)が139m、同じく
大和三山の天香具山(あまのかぐやま)が152m、
静岡県の伊豆半島の烏帽子山(えぼしやま)が162m。
硫黄島の鉢伏山が170m。
これらは海抜であり、「津田沼ザ・タワー」の「最高高さ」「161.04m(ペントハウス含む高さ)」というのは地盤面からの高さですから、「津田沼ザ・タワー」は、耳成山や天香具山より高く、烏帽子山の海抜より60cm低いものの、「津田沼ザ・タワー」の建築地は海抜60cm以上はあると考えられますから、海抜で見ると、烏帽子山よりも高い。
  硫黄島の鉢伏山の海抜と「津田沼ザ・タワー」の地盤面からの高さを比較すると、鉢伏山の方が8mと60cm高いことになるが、「津田沼ザ・タワー」の場所は海抜はそれほど高い場所ではないと思われるので、海抜では「津田沼ザ・タワー」と硫黄島の鉢伏山は同程度 ということになるでしょうか。

  耳成山・天香具山より高い、烏帽子山・鉢伏山と同程度の高さだと・・・、バルタン星人よりも高いのか低いのかというと、バルタン星人の身長は50mらしいので、バルタン星人の3倍以上の高さだということになります。 『ウルトラマン』の最終回でウルトラマンを倒したゼットンの身長は60mらしいので、ゼットンの身長の3倍よりは低いが2倍以上の高さがあることになります。
  どう思いますか? 「津田沼ザ・タワー」という人工の岩山は、なんと、バルタン星人の3倍以上もの高さがあるんですよ!!! 

  トドラの場合は、トドの怪獣なので、二足歩行は通常しないので、身長としては30mだそうで、バルタン星人やゼットンに比べて低い。四足歩行の怪獣の場合・・、怪獣でなくても四足歩行の動物の場合、「身長」ではなく「体長」として記載することがあるのではないかと思いますが、「身長」の方の30mで考えると、トドラは「津田沼ザ・タワー」の5分の1もない、「津田沼ザ・タワー」はトドラの身長の5倍以上、6倍未満の高さがあることになります。

  そんなものを人工的に造っていいと思いますか?

  ゼットンの身長の倍以上、バルタン星人の身長の3倍以上の岩山を人工的に造るのは、何か文化的なのか? ・・違うでしょう。「つくば科学万博」があった年(たしか、1985年、昭和60年。阪神タイガースが優勝、日本一になった年。バースが1回目の三冠王を取った年。PL学園が桑田・清原が3年で夏の大会で全国優勝した年)、慶應大学のある講義で、教授が「つくば科学万博なんてものは、あれは科学万博ではなく技術万博だ。あんなものは、技術であっても科学じゃない」と言われたことがありましたが、バルタン星人の身長の3倍の高さの構造物を人工的に「郊外」に造ってやろう、それも、住民、特に影響が大きい北側の住居系用途地域の住民に意見をきくこともなく、足元の商業地の人間だけでこそっと計画を進めて既成事実を作ってやろうというやり口というのは、それは技術であっても、文化ではないでしょう。
  ゼットンの身長の倍以上、バルタン星人の身長の3倍以上の岩山を造ってそこに住みたいのか? ・・バルタン星人の身長の3倍もの高さのビルになんて、私なら住みたくないものだと思う。 人間のあり方に反するように思うのだ。思いませんか?
  しかも、そういうものを都心部に造るのならまだしも、「郊外」に造ってやろうと考える人間の精神構造て、いったいどういうものなのか? ・・・気色悪いと思いませんか?

※ 《YouTube-SFMV-ウルトラQのテーマ(オリジナルSTREOVer)》https://www.youtube.com/watch?v=wJvoAnhSrDQ
《YouTube-ウルトラマンOP》https://www.youtube.com/watch?v=hSgBCi-1yQE

  (2020.5.24.)

☆ 習志野市「津田沼 ザ・タワー」(工事中)の横暴!!!
[第455回]《戸建住民の居住環境悪化を招く 都心でもない場所での高層マンション建築に受忍義務があるのか? 》https://tetsukenrumba.at.webry.info/201905/article_3.html
[第463回] 高層マンション「津田沼ザ・タワー」による居住環境破壊。商業地域に住居マンションは不当。勝手に自然改変https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_8.html
[第464回]「津田沼ザ・タワー」は下品で野蛮。事業者・設計者・開発行為事業者でない者になぜ問合せさせようとする? https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_9.html
[第465回] 商業地域の容積率を悪用する「津田沼 ザ・タワー」。及、都市計画しない習志野市都市計画課 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_10.html
[第466回]「津田沼 ザ・タワー」の確認票他+死人が出る可能性がある三菱地所レジデンスと(株)フジタの工事現場
「津田沼 ザ・タワー」の確認票他+死人が出る可能性がある三菱地所レジデンスと(株)フジタの工事現場https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_11.html
[第467回]「津田沼 ザ・タワー」宅地建物取引業の票。ももんがあのような茶碗のかけらのような野蛮な高層マンション https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_1.html
[第468回]「津田沼ザ・タワー」事業者名票枠外に別の問合先記載は不適。地下鉄をありがたがる人と高層マンションをありがたがる人https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_3.html
[第469回]「本人訴訟の一般人には相当大きく安全側に要求し、弁護士にはよほどのことがないと」の裁判所書記官の対応と、「三菱」「三井」「野村」の言うことならきくのか? 独立自尊の精神に欠ける習志野市建築指導課!https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_4.html
[第470回]都市計画法による用途地域の趣旨を守るために建築基準法の規定があり、逆ではない。マンション屋の為の都市計画課なら存在価値はない。岩山マンションによる環境悪化・財産価値低下に補償することもせずに「意見の違い」など認められない。https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_5.html
[第471回]船橋市各所から見た「津田沼 ザ・唯我独尊タワー」船橋市各所から南方に岩山として眺望を妨げ、同類が建てば通風も妨げると思われる「津田沼 ザ・タワー」。なにゆえ、市民はこのような遮蔽物を人工的に造られねばならぬのか!?! https://tetsukenrumba.at.webry.info/201908/article_1.html
[第474回] 権威主義 千葉工大教授 山本明氏の欺瞞+習志野市「仲よし幼稚園跡地事業」計画の無能。専用住宅業者に売却する土地を習志野市は商業地域として売って良いのか? 准教授 倉斗綾子氏の無能。「津田沼 ザ・タワー」は夜、光る外壁にする必要は何かあるのか?―「津田沼 ザ・タワー」について。https://tetsukenrumba.at.webry.info/201911/article_1.html
[第478回] 富士山のそばに人工的岩山を造られても国民は文句は言えないか? 夜空を照らす照明塔岩山マンションははた迷惑。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_1.html
[第479回] 3階建か4階建の建物を前提に規定された数字を160mを超える岩山建造に適用は不適切。権威づけ神輿の建築学科教授山本明氏・倉斗綾子氏はこの程度のこともわからないのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_3.html
[第480回] 夜、光る「津田沼ザ・タワー」の設計者の発想は異常。及、マンションの開放型廊下の照明は近所迷惑。夜を奪う明るさの街灯まで必要か。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_4.html
[第482回]「津田沼 ザ・タワー」の「容積率緩和」適用は制度の趣旨に反する。「仲よし幼稚園跡地活用事業」「審査委員」の選定は八百長か。商学部経営学部系教員を選考委員に入れないのは、八百長計画に異議を唱えさせないためなのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_6.html
[第483回]「津田沼ザ・タワー」の侵害に「権利意識の欠如」状態になってはならない。「相互主義の原則」として習志野市の商店での買い物は控えましょう。「言ってもだめよ」はファシズム傾向と理解せよ! 「専門家」信仰は山本明氏のような権威主義者の思うツボ!https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_8.html
[第484回]「津田沼ザ・タワー」は北側に大きな窓を設ける権利がなぜあるのか? 夜、光らせる権利がなぜあるのか? 及、猫の頭なでるだけなでて糞や小便を他家の庭やガレージでさせる猫の飼主は横暴ではないか。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_9.html
[第485回]「津田沼ザ・タワー」”最高のロケーション”と称賛する「投資家カズのトレード日記」は精神病理学上の問題ではないかとすら思える。邑楽タワーの失敗と「津田沼ザ・タワー」の居直り。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_10.html
[第486回]「津田沼ザ・タワー」に反対はあっても賛成はありえない2つの理由。60年安保闘争には2種類の反対があった、て知ってますか。「大学教授」であっても「知識人」ではない千葉工大の大学教授。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202001/article_11.html
[第487回] 地下鉄と「高層マンション」は文明ではない。モンパルナスタワー・ナポリ副都心に該当する配慮は見られない「津田沼ザ・タワー」。「津田沼ザ・タワー」は建築学科課題としては落第点である。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202002/article_1.html
[第488回] 「津田沼ザ・タワー」はパチンコ屋みたいに、夜、光りだしたが、パチンコ屋より傲慢。屋上のペントハウスを光らせて、マンション屋と「購入者」は何か得するのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/202002/article_2.html
[第491回] 遠藤周作『花鳥風月を友として』で考える「津田沼ザ・タワー」。船橋市・習志野市での「田園まさに荒れなんとす」https://tetsukenrumba.at.webry.info/202004/article_4.html
[第497回] 都心の区がビルの新築に際し住居スペース確保を求めるごとく、郊外の駅前では商業施設の割合を確保させる規定を設けるべきである。都心に向く建物と郊外に向く建物は違う、ということくらい建築学科教授ならわかりそうなものだが。「1年の契約社員」の募集を「正社員」募集と言う会社はいかがなものか。https://tetsukenrumba.at.webry.info/202005/article_5.html
[第498回] 雲の中のトドラが棲息する場所のマンション、バルタン星人の3倍の高さのマンションなんて、人間にとって非本来的だと思いませんか?ー『ウルトラQ』『ウルトラマン』で考える「津田沼ザ・タワー」の貧困なる精神。〔今回〕

「慎腹風呂愚」
[第759回]《高山の町並にて。「和風のドーマー」は違和感なく存在。高山警察署は新社屋にて営業中。重要伝統的建造物群保存地区の周囲に「市街地景観保存区域」を設定する高山市の姿勢を評価する。用途地域の趣旨を踏みにじる千葉県習志野市の態度は不適切。千葉工大名誉教授山本明氏の権威主義を笑う。—高山の町並みにて(1)》https://shinkahousinght.at.webry.info/202003/article_10.html?1584263851


☆他に、高層ビル・高層マンションの問題について
☆ 「船橋プラウドタワー」(千葉県船橋市)について・・・
「慎腹風呂愚」
[第5回]2月 といえば、確定申告!・・・・船橋税務署 駅から遠すぎるよお・・・・https://shinkahousinght.at.webry.info/201102/article_2.html

☆ 「千里タワー」(大阪府豊中市)について・・・
「哲建ルンバ」
[第122回]野蛮な 千里タワー。大阪 に超高層ビルが ドバイ ・ 東京 と異なり不適切な理由https://tetsukenrumba.at.webry.info/201302/article_1.html
[第419回]箕面教会(箕面市)見学【2/5】府道から箕面教会。北川原公園・箕面川の紅葉はきれい。高層ビルは野蛮https://tetsukenrumba.at.webry.info/201811/article_3.html
「慎腹風呂愚」
[第471回]新装「高山駅」。周囲の景観との調和を考えた建物だが。及、屋根とは何かわかっていない建築会社についてhttps://shinkahousinght.at.webry.info/201610/article_27.html

☆ 「ロジュマン千里中央」(大阪府豊中市)について・・・
「慎腹風呂愚」
[第456回]上新田天神社(大阪府豊中市)参拝4 神社を背後から見下ろす下品な高層マンション 他https://shinkahousinght.at.webry.info/201701/article_18.html

☆ 「コスモフレスタ箕面」(大阪府箕面市)について・・・
「哲建ルンバ」
[第197回]日本キリスト改革派神港教会・カトリック六甲教会・神戸松蔭女子学院 と 安藤忠雄「六甲の集合住宅」
https://tetsukenrumba.at.webry.info/201312/article_1.html

☆ 「ジオミューズレジス」「ジオタワーミューズフロント」「ジオタワーミューズガーデン」(大阪府高槻市)について・・・
「慎腹風呂愚」
[第634回]上宮天満宮参拝【6/10】天満宮を見下ろす 地域の「気の流れ」を乱す 家相が悪い 高層マンションhttps://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_7.html
[第638回]上宮天満宮参拝【10/10】北山本山寺の石碑、景観重点地区、女性客の多い店でも入るのが商学士の使命https://shinkahousinght.at.webry.info/201811/article_11.html 
で述べました。 
地球環境報告 (岩波新書) - 石 弘之
地球環境報告 (岩波新書) - 石 弘之
日本環境報告 (朝日文庫) - 本多 勝一
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建築とは何か (SD選書 95) - ブルーノ・タウト, 篠田 英雄
建築とは何か (SD選書 95) - ブルーノ・タウト, 篠田 英雄
湯布院殺人事件 (光文社文庫) - 内田 康夫
湯布院殺人事件 (光文社文庫) - 内田 康夫
《 ・・この日も由布院盆地には朝霧が湧いた。 霧は周囲から眺める分には美しいが、中にいる者にとっては、それこそ五里霧中そのものでしかない。・・ 》
( 内田康夫『湯布院殺人事件』2009.講談社文庫 ) 

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