「津田沼 ザ・タワー」宅地建物取引業の票。ももんがあのような茶碗のかけらのような野蛮な高層マンション

[第467回]
  JR「津田沼」駅の南口、「津田沼 ザ・タワー」(工事中)の工事現場に掲げられている票を前回掲載しましたが、ブログの字数制限により、すべてを掲載することができず、「宅地建物取引業者票」については今回掲載するとことにします。
「宅地建物取引業者票」(三菱地所レジデンス株式会社)↓
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  《ウィキペディア―三菱地所レジデンス》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E8%8F%B1%E5%9C%B0%E6%89%80%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B9 には、
≪ 三菱地所レジデンスは、1957年創業の藤和不動産三菱地所・三菱地所リアルエステートサービスの住宅事業部門を統合し現商号へ変更する形で誕生した。統合前に三菱地所が得意としていた都心部の高額物件(「パークハウス(PARK HOUSE)」)と、旧藤和不動産がメインとした主に郊外部における一次取得者層向け物件(「ベリスタ(BELISTA)」)を統合し、2011年以降に三菱地所レジデンスが販売するマンションブランド名を『ザ・パークハウス』(The Parkhouse)に統一した。≫ と出ている。

「宅地建物取引業者票」(三井不動産レジデンシャル株式会社
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  三井不動産レジデンシャル(株)の方は、《ウィキペディア―三井不動産レジデンシャル》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E4%B8%8D%E5%8B%95%E7%94%A3%E3%83%AC%E3%82%B8%E3%83%87%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%AB によると、
2005年(平成17年)12月26日 - 三井不動産レジデンシャル株式会社設立。
2006年(平成18年)10月1日 - 三井不動産の新築分譲事業と三井不動産販売の住宅販売事業を継承。
・・ということで、あくまで三井不動産系の会社で三井系でないどこかと合併してどうこうということはないようだ。

「宅地建物取引業者票」(野村不動産株式会社)↓
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(株)フジタ+ダイワハウスグループ 「イメージシート」↓
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「津田沼 ザ・タワー」完売の看板↓
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↑「津田沼駅 徒歩4分」「駅ペデストリアンデッキ 直結」などと書いてあるが、自分の所のマンションの利便性が良くなれば、それまでの先住の住民の環境が悪化してもいっこうにかまわないと宣言しているような看板である。

   我が家は船橋市の駅から少々距離がある坂の中腹のような場所にあり、もう少し駅に近ければなどと思うこともありますが、坂の中腹に立地することから、我が家から南側は海までの間は平野で「南が開けた立地」という地相の条件に優れた土地でした・・・・が、ところが、ある時、(株)フジタの一部分と三菱地所(株)の一部分が合体した会社らしい三菱地所レジデンス(株)が(株)フジタを施工者として人口の巨大な岩山を我が家よりも海に近い場所に造りだし、そのため、その巨大な岩山と我が家との間が「盆地」状態になってきています。せいぜい10階建て前後くらいの建物であれば、付近50m以内なり100m以内なりの住人に説明会を開催して進めればいいのかもしれませんが、このような巨大な岩山を人工的に造るということになると、これは国土を改変しているわけであり、そのような狭い範囲ですむ問題ではないと思われます。原子力発電所の建造について、その立地の市町村だけに承諾を得ればいいというものではない。もっと広い範囲に話をして承諾を得るようにしないといけないはずで、同様にこの「津田沼 ザ・タワー」という巨大な絶壁の岩山を人工的に造ろうという計画を、その周囲50m以内とか100m以内とかそんな狭い範囲だけに「承諾」ではなく「説明」したということで進められたのでは千葉県民としても日本国民としても納得いきません。
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( ↑ 我が家の2階から見た「津田沼 ザ・タワー」と称する人工的に造られつつある巨大な岩山。<右奥>)
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( ↑ 「津田沼 ザ・タワー」 北西側から見たもの。 )

  ふと気づくと私も若くなくなってしまい、大企業の支店長とかそういう役職に私より若い人がなっていたりします。「建築基準法による確認済」の票↓や「特定建築行為計画のお知らせ」の票↓を見ると、
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( ↑ クリックすると大きくなります。)
設計者は「株式会社フジタ 一級建築士事務所 赤木寛」さんという方だそうです。その赤木寛さんという方が私より年上の人か年下の人かはわかりませんが、私が大学に進学する時には、父から「うちは工学部になんか行かすような金持とは違います。甘ったれなさんな」と言われたもので、「国立大学の場合は何学部でも学費は一緒や」と言ったけれども、母から「何を甘ったれれたこと言ってますのん。国立大学なら学費は何学部でも一緒でも、絶対に百パーセント国立大学に通ると決まってないでしょう。たとえ、1%でも0.1%でも落ちる可能性がある以上は工学部なんて受けてはいかんでしょうがあ」と言われたものです。そうやって小学生の時から経済学部(および商学部・経営学部)にだけは絶対に行かされたくないと思っていたその「経済学部・商学部・経営学部」のひとつに行かされてしまった者からすると、工学部建築学科とか工学部土木学科とかに行かせてもらって一級建築士の試験に通ってある程度以上の会社で設計担当になっているような人というのはうらやましい限りですし、父が私に言った発言を基準に考えるならば「よっぽど甘ったれとる」人間だということになります。
   高村光太郎『道程』という詩集の中に「根付の国」という詩があります。
≪ 頬骨が出て、唇が厚くて、眼が三角で、名人三五郎の彫った根付の様な顔をして
  魂をぬかれた様にぽかんとして
  自分を知らない、こせこせした
  命のやすい
  見栄坊な
  小さく固まって、納まり返った
  猿の様な、狐の様な、ももんがあの様な、だぼはぜの様な、麦魚(めだか)の様な、鬼瓦のような、茶碗のかけらの様な日本人 ≫
私なんかはまず受けさせてもらえなかった工学部の建築学科に行かせてもらって、ゼネコンさんの設計部に入らせてもらったような男で私と同年代の人間は、おそらく私の何倍もの給料をとっていることでしょう。だから、女性は私なんかと結婚するよりもそういう男と結婚した方が幸せでしょう・・・・けれども、しかし、そうであっても、「津田沼 ザ・タワー」↑みたいなものをいいと思うような人間なら、そんな人間は、いわば、「猿のような、狐のような、ももんがあの様な、だぼはぜの様な、・・・茶碗のかけらの様な」そういうちっぽけな品性の人間でしょう。私の何倍もの給料をとっているであろう赤木寛さん、こういうこと、考えたことありますか?

  念のため、お断りしておきますが、私は、津田沼駅の南側にマンションというものを建ててはいけないと言っているのではありません。6~7階建て、もしくはせいぜい10階建てか11階建てくらいの「普通のマンション」を建てるのならかまわないと思っています。 しかし、今、建築工事中の「津田沼 ザ・タワー」は、あれは巨大な人工の岩山であり、高さが部屋のある部分だけでも150m以上、ペントハウスも含めると160m以上ということで、「普通のマンション」でないとともに、あれは「建造物」「建築物」と考えるよりも日本の国土・自然を改変するもので、日本国民として、建築地の土地が私有地だからということで「わたくし」に勝手に国土を改変する行為を認めるというわけにはいきませんし、勝手に国土を改変させていいものではないはずです。
  習志野市役所都市計画課はJR津田沼駅の南側をこの「津田沼 ザ・タワー」の場所も含めて「商業地域」に指定していますが、駅の北側ならば、駅のすぐ前の土地だけでなく、さらにその向こう側も「商業地域」としてもっぱら商業施設を建てる場所として通じるでしょうけれども、駅の南側は駅のすぐ前のモリシアセンター(イオンが入っているビル。元 ダイエーのビル)までが限度で、そのさらに南の「津田沼 ザ・タワー」が工事中の土地、元「仲よし幼稚園」の土地というのは、そこまではもっぱら商業施設としての建物を建てるのは立地として厳しいと思われます。習志野市役所都市計画課はそのあたりを理解できないのでしょうか。せいぜい、「近隣商業地域」くらいの場所です。「商業地域」としてもっぱら商業施設を建てて運営するのはきびしい場所を「商業地域」に指定してしまうから、だから、その「商業地域」に専用住宅の巨大なビルを建ててやろうという「商業地域の大きい容積率の悪用」をされてしまうのです。
  このような巨大なマンションに対しての規制は全体に対しておこなうようにしないと、特定の1社(1団体)だけにおこなったのでは不公平になってしまいます。 都市計画課はこれまでは「商業地域」にも住居を建てることはできるというもので、特に高さ制限を設けなくても、適度な商業施設が建てられてきましたが、これからはそうはいきません。別の規制を考えないと、国土を破壊する「バベルの塔」マンションを建てられてしまうことになります。そのあたりを理解できないような都市計画課は都市計画課と言うに値しないことになります。

  さらに念のため、お断りしておきますが、このブログでの「津田沼 ザ・タワー」について記事は、特定の政党党派に加担するものではなく反対するものでもありません。これはどの政党の立場に立ったらどうというものではない性質のものと考えています。 又、事業者の会社や施工者の会社に対しても、私は特に敵意を持っているから述べているというようなことは決してありません。この場所は1階部分に店舗をいくつか入れるくらいならともかく、全体を商業施設とするのは厳しい、ここには、たとえ、用途地域は「商業地域」であったとしても、むしろ、マンションを建てれば売れるであろう・・・という「マーケティング的」思考による判断については、その判断力については評価しています。 評価しますが、しかし、そうはいっても、「商業地域」ということで大きな容積率を設定されている所に、商業施設でもないものをその商業地域だからということで大きく設定された容積率を利用して巨大なものを建てるというやり方は、それはその用途地域の趣旨に反するものであり、個々の規定に反しないからいいという認識は、少しそれは違うのではないかと思われます。

   朝日新聞出版から月間で出ている「本当にあった怖い話(ほんこわ)」という雑誌に「霊能者」の寺尾怜子さんが経験したという話が掲載されていますが、そこには大きなマンションが建てられたことにより、「霊道」(霊の通り道)がそこで遮断されて霊が通る道の流れが変わる・・・といった話が出てくることがあります。私は「霊能者」でも何でもありませんので、そういうことがあるのかないのか、よくわかりません・・・が、この「津田沼 ザ・タワー」のような巨大な岩山が人工的に造られたなら、空気の流れ・風の流れは、当然、それまでと変わるでしょう。 「霊の道」というものがあるのかないのかは私は知りませんが、もしも、そういうものがあるのなら、このような「バベルの塔」のような巨大な岩山を畏れを知らず作ったならば、そういうものの流れが変わるということはありそうにも思えてきます。
   『旧約聖書 創世記』には「バベルの塔」の話が出てきますが、「津田沼 ザ・タワー」はいわば現代における「バベルの塔」のようなもので、そういうものを半径50mだか100mだかの範囲の住人にだけ「承諾」ではなく「説明」して進めてよいという発想は理解に苦しみます。
  (2019.6.30.)

☆ 「津田沼 ザ・タワー」(工事中)(千葉県習志野市)の横暴!!!
[第455回]戸建住民の居住環境悪化を招く 都心でもない場所での高層マンション建築に受忍義務があるのか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/201905/article_3.html
[第463回]高層マンション「津田沼ザ・タワー」による居住環境破壊。商業地域に住居マンションは不当。勝手に自然改変 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_8.html
[第464回]「津田沼ザ・タワー」は下品で野蛮。事業者・設計者・開発行為事業者でない者になぜ問合せさせようとする?  https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_9.html
[第465回]商業地域の容積率を悪用する「津田沼 ザ・タワー」。及、都市計画しない習志野市都市計画課 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_10.html
[第466回]「津田沼 ザ・タワー」の確認票他+死人が出る可能性がある三菱地所レジデンスと(株)フジタの工事現場https://tetsukenrumba.at.webry.info/201906/article_11.html
[第467回]「津田沼 ザ・タワー」宅地建物取引業の票。ももんがあのような茶碗のかけらのような野蛮な高層マンション 〔今回〕
[第468回]「津田沼ザ・タワー」事業者名票枠外に別の問合先記載は不適。地下鉄をありがたがる人と高層マンションをありがたがる人https://tetsukenrumba.at.webry.info/201907/article_3.html

☆ 高層マンション 「千里タワー」(大阪府豊中市)について
[第122回]野蛮な 千里タワー。 大阪 に超高層ビルが ドバイ ・ 東京 と異なり不適切な理由https://tetsukenrumba.at.webry.info/201302/article_1.html
[第419回]箕面教会(箕面市)見学【2/5】府道から箕面教会。北川原公園・箕面川の紅葉はきれい。高層ビルは野蛮https://tetsukenrumba.at.webry.info/201811/article_3.html 


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