角川庭園(旧角川源義邸)訪問【5/10】旧角川源義邸北面から入口へ。南から来るとエーデルワイスでなく

[第406回] 角川庭園と大田黒公園【5/10】  「数寄屋造り」と言われる建築[6]-5
   「ピーポくん 110番」と書かれた札を貼り付けている家を右(南側)に見て通り東に進むと、右手(南側)に旧角川源義邸(「杉並区立すぎなみ詩歌館」「幻戯山房」)が見えてきます。↓
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↑ 《杉並区 施設案内 角川庭園》http://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/bunka/shiika/1007022.html に、≪駐車場 身体障害者専用駐車場のみあります。≫と書かれている「身体障害者専用駐車場」というのが↑の写真に見られるもののようです。
   それはわかったのですが、はたして、どこから入ったらいいのでしょうか?  電柱などについている「角川庭園 あっち」という札を見てそれに従って来たのですから、このあたりに入口があって良さそうに思えるのですが、鋼製の門は閉まっています。↑
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↑ 郵便受けには「角川庭園・幻戯山房」と書かれていますから、ここのはずですが。 もっとも、《ウィキペディア-数寄屋造り》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%95%B0%E5%AF%84%E5%B1%8B%E9%80%A0%E3%82%8A には≪角川源義の元邸宅を近代数奇屋造りの邸宅として、国の登録有形文化財となっている(杉並区立角川庭園 )。≫と書かれているのですが、「数寄屋造り」と思って来て見ると、そもそも、「数寄屋」「数寄屋造り」とは何なのか? まず、それがなかなか難しいのですが、桂離宮みたいなものと考えてその感覚で↑を見ると、これなの? ・・・・なんて思いますが、しかし、どうもここみたいです。 桂離宮とはちょっと違うような気もするのですが、そうは言っても郵便箱には「角川庭園・幻戯山房」と書いてありますから、だから、やっぱりここのはずです。

   とりあえず、周囲をまわって見ましょう・・・ということでさらに東に行きます。
すると、↓
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↑ 旧角川源義邸 東面。  桂離宮とは別だと思いますが、現代の一般の人の家だと思って見ると、なかなかのものだと思います。
  で、↓ なんてのがついていますから、だから、やっぱり、ここです。
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↑ 「景観重要建造物 幻戯山房(角川庭園) 第1号 平成28年指定 杉並区」 と書かれています。


   南の方を見ると、↓
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↑  が、「角川庭園」「旧角川源義邸」「すぎなみ詩歌館」「幻戯山房」の入口ということでしょうか。
  入館券販売所みたいのは見られません。 そのまま入っていいのでしょうか?  

  とりあえず、ここから進んでみて、入館券販売所か受付か事務所か何かそういう所がないか探してみましょう・・・と思って進むと、↓
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↑ 「角川庭園」「旧角川源義邸」「すぎなみ詩歌館」「幻戯山房」の入口みたいです。
   で、三和土(たたき)まで入ってみたのですが、受付も入館券販売所も見当たりません。 「入館者計測にご協力ください」だか書かれて、数字を計算する道具が男女別に2つ置いてありますので押しました。 「きんこんきんこん♪ キンコンキンコン♪ きんこんきんこん♪」と奥の方で鳴っているのが聴こえます・・・・が、だからといっている誰も出てきません。・・・結論として、ここは、入口の左(西)に「展示室」があって、そこに角川源義さんが天皇へーか からいただいたなんとか勲章の文章とかが展示されていて、その西側が「詩歌室1」、その西が「詩歌室2」、その西に「茶室」と「水屋」があって、「詩歌室1」定員20名、「詩歌室2」定員10名、「茶室」定員5名 を利用料金を払って利用することができるようになっているらしいが、展示室や廊下に入るのは無料らしい。 で、奥に事務室があって、誰かいるらしいのだが、入口に人が来て「きんこんきんこん♪ キンコンキンコン♪ きんこんきんこん♪・・・」と鳴ったくらいでは出てこないらしいのだ。 もっとも、無料で入っていいのならいいで、どこかにそう書いてほしいようにも思うのですが、かつ、庭もなかなかのものなので、黙って入っていいのだろうか・・と思ったが、いいらしい。

   名称がいくつもついていてややこしいのだが、もともとは「角川源義邸」であったのだが、それを、角川源義さんが他界した後に遺族が杉並区に寄贈したものなので、「旧 角川源義邸」らしい。 「角川庭園」と言っているのは、建物と庭園があって、もともとは建物と庭園は別個にあったわけではなく、そこに住んで庭を利用していたのだが、建物とともに庭の方もなかなかのものなので、それで、庭の方を「角川庭園」と名づけ、建物の方を「幻戯山房」と名づけたらしい。 角川源義さんの名前は「げんよし」が本名らしいが、同じ字で「げんぎ」と読む名前を俳号にしていたらしく、俳号の読みの「げんぎ」に遊び心をもって漢字をあてたのが「幻戯」で、そこから建物の愛称が「幻戯山房」。 1階部分の詩歌室1・詩歌室2と茶室を≪句会・茶会などにご利用ください。≫として貸室としているので、その際の名称が「杉並区立 すぎなみ詩歌館」ということ、らしい。
   入口に↓の札が貼ってある。
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「 角川庭園
  幻戯山房~すぎなみ詩歌館
  Kadokawa-Teien・Gengisanbo 」
と書いてあるのだが、上の段の「角川庭園」が庭園を指し、中の段の「幻戯山房~すぎなみ詩歌館」 が建物を指すということらしい。

   それで、だ。 「ローソン 杉並荻窪三丁目店」の南の道を東に進んでも、このあたりに来ることができるはずなのだ。 なんで、ローソンの南の道ではなく、それより北のT字路を東に進んで、北側から進入する方を杉並区が電柱などに張り付けた案内の札は示していたのだろうか。
   「角川庭園」「旧角川源義邸」「すぎなみ詩歌館」「幻戯山房」の東隣には、「エーデルハイツ」という名前のアパートが建っている。なんか、どこかで聞いたような名前だが、ミュージカル映画「サウンド オブ ミュージック」の中で、そんな感じの名前の歌が歌われる場面があったように思ったのだが、それは「エーデルワイス」・・・・(^^)/  エーデルワイスとは、もともとは、ヨーロッパアルプスなどに生える花の名前らしく、「セイヨウ ウスユキソウ」とも言うらしい。
※ 《YouTube-50th Anniversary - Edelweiss - Julie Andrews エーデルワイス - ジュリー・アンドリュース》 https://www.youtube.com/watch?v=YksR4qmBgjs
※ 《ウィキペディア-セイヨウ ウスユキソウ》https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%82%A4%E3%83%A8%E3%82%A6%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%A6%E3%82%AD%E3%82%BD%E3%82%A6

  それにしても、「エーデルワイス」ならぬ、「エーデルハイツ」て・・・・・。↓
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(株)エイブルの四街道店にいた時、(株)エイブルが扱っていた四街道市内のアパートで、「ティファニー」なんて名前のアパートがあったが・・、まあ、悪いとは言わんが・・、ティファニーみたいだったかというと・・、なんかあんまり・・・・・(^^)/

  (株)一条工務店http://www.ichijo.co.jp/ では、1992年に私が入社した時点では、「セゾン275S1」「百年275S1」というものが主力であったが、それより前、1980年代、浜松を中心とした工務店であった時代においては、「セゾンリヴェール」「セゾンエスポワール」といった、なんか「アパートみたいな名前」の建物を建てていた。 なんか、センス悪いな・・・、というのか、イナカくせ! てのか、日本語で十分に表現できそうなのに、わざわざ、へんてこりんなフランス語を使ってみたりするあたり、教養のなさとイナカもん根性が出てる!・・・て感じがした・・・と言うと、(株)一条工務店の経営者は怒るのだが、怒るかもしれないが、実際問題として、少なくない人間は「アパートみたいな名前」と思っていたのだ。 1990年代初め、私が東京都大田区で住んだアパートの名前が「メゾンエスポワール」だった。(株)一条工務店の商品の名前が「セゾンエスポワール」。 そっくりでしょ、実際問題として。
  そう思っていたら、1990年代後半、浜松の本社から、(株)一条工務店では、住宅展示場の入口に「芳名帳」を用意して、来場者に氏名と住所・電話番号を書いてもらうようにお願いしていたのだが、その「芳名帳」の書いてもらい方として、住所は集合住宅の場合は、マンション・アパート名も書いていただくようにしましょう、として、「見本」として送ってきたものに「セゾンエスポワール」とか「セゾンリヴェール」とか書いていた。あるいは、各営業ごとに、自分が現在追客中の見込客を10件ずつ氏名と住所を書き出して会社に登録するようになったのだが、その見本にも、「セゾンリヴェール」「セゾンエスポワール」とアパート名を書いて「〇〇市××☆丁目〇番▽号 セゾンエスポワールA棟275号室」とか書いて見本だとしていた。やっぱり、「セゾンエスポワール」「セゾンリヴェール」て名前を聞くと、誰しも、「アパートみたいな名前」と思うのだなんか、ネーミングのセンスが安っぽいな、イナカくさいな・・・、もうちょっと、なんとかセンスのいい名称をつけられないものかな・・と私は思ったのだが、言うと怒るので、怒られるなら言わんわと思って言わなくなったが、黙らせれば「アパートみたいな名前」がアパートみたいでなくなるというものでもないのだ。 「セゾン」という名前も「西武みたいな名前」と何人ものお客さんから言われたし。

  「エーデルハイツ」の北側を東に行き、「エーデルハイツ」の東側の細い道を南に進み、戸建住宅の間を南下すると、「ローソン 杉並荻窪三丁目店」の南側の道を東に来たところにぶつかる。
  逆に、「ローソン 杉並荻窪三丁目店」の南側を東に進んできた場合は、↓
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↑ の所で北に入って、「エーデルハイツ」の東から北にかけて歩むと、「角川庭園」「旧角川源義邸」「すぎなみ詩歌館」「幻戯山房」の東面に至る。 ここでも、この道を北に入ると「角川庭園」という表示が電柱にある。↑

  「エーデルハイツ」の東から北にまわってくると、↓のように「旧角川源義邸」が見えてくる。
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  この経路の方がいいようにも思うが、「エーデルハイツ」の東側の道が広くないので、それで、「ローソン 杉並荻窪三丁目店」より北のT字路を東に進む道の方を、電柱に貼られた「角川庭園 あっち」という札では示していたのだろう。

   (2018.9.26.)

 次回、外観と茶室への経路。住宅屋の言う「数寄屋」「桂」とは。「和風住宅」にもタイプがある。クラウンをカローラの値段で同業他社のカローラとの競合で売っていた(株)一条工務店の浜松・掛川・名古屋の営業 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_14.html

☆ 角川庭園と大田黒公園訪問
1. 角川書店・角川文庫の由来。自分が作った賞には応募しない者と自分に受賞させるために賞を作る者 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_9.html
2. 荻窪駅から。レッカー車で吊った鉄の塊の真下で作業させる会社・「労働基準法は守らないというのが会社のルールだ」と主張する会社 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_10.html
3. 角川庭園への道。警察暴力団はさりげなくかわすべし。https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_11.html
4. 角川庭園への道。「子供110番の家」には「かえって問題がある」家も中にある。警察シンパの精神構造。https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_12.html
5. 「厳戯山房」(旧角川源義邸)北面から入口へ。南から来るとエーデルワイスならぬ「エーデルハイツ」 〔今回〕
6. 外観と茶室への経路。住宅屋の言う「数寄屋」「桂」とは。「和風住宅」にもタイプがある。クラウンをカローラの値段で同業他社のカローラとの競合で売っていた(株)一条工務店の浜松・掛川・名古屋の営業 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_14.html
7. 内部。障子を引き込む戸袋があってもいい。板張りの和室はありうる。「ルーバー手摺」と「ストリップ階段」は別。住宅の営業は「頭のない人間」がいいか? https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_15.html
8. 庭園。詩歌は庭を見ながら。最寄バス停「特養ホームおぎくぼ紫苑」 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_16.html
9. 荻窪駅から大田黒公園。大谷戸さくら緑地・善福寺川・シャレール荻窪 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_17.html
10. 大田黒公園。正門・銀杏並木・茶室・記念館・蔵・庭園、ナグリ仕上げとは。 https://tetsukenrumba.at.webry.info/201809/article_18.html

☆ 《 「数寄屋造」と言われる建物 》について
桂離宮(京都市) http://tetsukenrumba.at.webry.info/201101/article_13.html
修学院離宮(京都市)
1.http://tetsukenrumba.at.webry.info/201608/article_1.html
2.http://tetsukenrumba.at.webry.info/201608/article_2.html
3.http://tetsukenrumba.at.webry.info/201608/article_3.html
西本願寺飛雲閣(京都市)http://tetsukenrumba.at.webry.info/201208/article_3.html
三渓園 臨春閣(旧 紀州徳川家 巌出御殿)(現在、存在する場所は、横浜市。)
1 http://tetsukenrumba.at.webry.info/201606/article_1.html
2 http://tetsukenrumba.at.webry.info/201606/article_2.html
3 http://tetsukenrumba.at.webry.info/201606/article_3.html
4 http://tetsukenrumba.at.webry.info/201606/article_4.html
成巽閣(せいそんかく)(金沢市) https://tetsukenrumba.at.webry.info/201610/article_1.html 


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