新浦安は放射線量高かった(船橋・千葉などと比較して)

〔第69回〕
  「新浦安は放射線量高かった」というタイトルをつけましたが、あくまでも、ガイガーカウンターで測ってみたら、私が住んでいる船橋市や勤務先の千葉市などで測ってみた計測値に比べて高かったという話で、福島第一原発のすぐ近くのような放射線量が計測されたという話ではありません。

  12月15日(木)に、千葉県インテリアコーディネーター協会( I CCH I )http://www.icchi-jp.com/index.html の忘年会が新浦安であり、それに参加させていただいたのですが、その際、少し早く着いたので、JR京葉線の「新浦安」駅の北側路上で、ガイガーカウンターで、放射線量を計測してみたのです。
* 「YAHOO!地図」浦安市付近 http://maps.loco.yahoo.co.jp/maps?lat=35.65398304&lon=139.90220302&ac=12227&az=&z=15 参照
  一応、その結果は、
(1) JR「新浦安」駅 北側歩道 路上 千葉県浦安市美浜
地面:アスファルト舗装  高さ:約1m
2011年12月15日(木) 午後6時45分頃
γ線量  0.17μ㏜(マイクロシーベルト)/時
β粒子束密度・・・0.000particle ㎠/min
測定機器:ウクライナ ECOTEST社製 TERRA-P+

(2) 千葉県浦安市今川1丁目 入船2丁目 境川の両側 道路
地面:アスファルト舗装 高さ:約1m
2011年12月15日(木) 午後6時55分頃
γ線量  0.13μ㏜/時
測定機器:ウクライナ ECOTEST社製 TERRA-P+

 (簡易型)ガイガーカウンターというのは、誤差が相当にあって、機器によっても計測値が異なるそうですが、ひとつの機器で計測する場合でも、測り出してから、30秒前後すると数値が出てきて、1分くらい経った時に、比較的、数値の変動をしなくなった時の数値を採用して、上の数値などは記載したのですが、それでも、数値は上下するので、どの数値をその場所の放射線量の数値とするべきかの判断が、なかなか難しいようです。
  ただ、今回、新浦安駅の北側で計測を始めて、「え? え???」と思ったのは、スイッチを入れてしばらくすると、0.35μ㏜/時とか、そういう数値が出だしたのです。 今まで、船橋市の自宅の近くや自宅の中、あるいは、勤め先の千葉市中央区で測ると、0.10μ㏜/時とか0.11μ㏜/時とか、そういう数値が多かったので、千葉県の北西部は、そのくらいの数値なのかな~と思っていたら、「え? 0.35て何? ここ、どうなってんの?」と思っていたら、そのうち、警報音が鳴り出したので、「えええ~???」と思って、びっくりした切ってしまったのです。
  それで、念のため、お断りいたしますが、私、しろうとです。 ガイガーカウンターも、ひとつ買って、自宅や勤務先など、どんなものか測ってみた方がいいかな~あ・・・と思って買って、買った以上は、使い方を習得する為にも、いろいろなところで測ってみようか・・・と思って測ってみたというものでしかありません。
  そういうものではあるのですが、今まで、測ってみたところでは、千葉県内・東京都内で、いずれも、0.10μ㏜/時 以上0.15μ㏜/時 未満の間の数値が出たので、千葉県北西部から東京都23区内というのは、そんなものなのかなあ~と思っていたら、「え? えええ~え???」とびっくりしたのです。
  それで、落ち着いて、もう一度、計測を始めると、0.35μ㏜/時はでなかったけれども、やっぱり、0.25μ㏜/時とかいった数値が表示されるのです。
  それで、1分ほど、同じ場所で待ってみると、1分後に表示された数値が、上の
0.17μ㏜(マイクロシーベルト)/時  だったのです。
これでも、船橋市の私の自宅の近所や千葉市中央区の勤務先の近所や、今まで計測した東京都内などの場所よりも高い。大急ぎでコンビニでマスクを買いました。 

   それで、忘年会の会場が、浦安市今川1丁目の方であったので、「新浦安」駅の北側の道を西に行き、京葉線の高架をくぐり、南へ行き、そこから西に行って、境川を渡ったのですが、その間、ガイガーカウンターのスイッチを入れたままで移動してみましたところ、少しずつ下がっていって、境川を渡る歩行者専用の橋とその両側あたりにくると、(2)の0.13μ㏜/時くらいになったのです。
   新浦安駅の西側の南北では、0.17とか0.18とかいった数値が出ていました。

   それで、です。 コンクリート舗装された路面よりも、植栽のところの方が放射線量が高いといったことが言われるのですが、今回、道路の歩道と車道の間に植えられている植木に、ガイガーカウンターを近づけてみましたが、その時には、特に、数値は変わりませんでした。
   それに対して、風がピュウッ~と吹いた時に、ふっと数値があがる時がしばしばあったのです。それは暴風というような風ではなく、普通に毎日吹くことがあるくらいの風なのですが、そういう風の中に放射性物質があって数値があがるのでしょうか。 先ほども述べたように、私は「しろうと」なので、正しいのか間違っているのかわかりませんが、今まで測ってみたところでは、風が吹いた時に数値が上がるということが、実際にありました。

   群馬大学・早川由紀夫教授が作成された放射線量の地図「福島第一原発から出た放射能のひろがり」(三訂版 7月26日) を中部大学・武田教授のブログ「ぼやけない地図です」http://takedanet.com/files/26julyJDhighresoHayakawa.jpg  で、相当大きく見ることができます。( 26julyJDhighresoHayakawa.jpg  をクリックして地図を表示し、さらに、もう一度、クリックすると、相当大きくしてみることができます。) それを見ると、千葉県浦安市・市川市・東京都江戸川区などは「0.25μ㏜/時以上0.5μ㏜/時未満」のところに入っており、私の住居の船橋市や千葉市中央区などは、幸い、「0.25μ㏜/時未満」になっているのですが、地図では、市川市・江戸川区から浦安市にかけて「0.25μ㏜/時以上」の区域が南に垂れ下っているように出ています。 
   ですから、「新浦安」駅の近くと境川の両側で、境川の両側の方が新浦安駅のすぐ近くよりも低かったのは、理由はよくわかりませんし、又、私が測ったものは、計測した数値があまりにも少ないのですが、その少ないものから見ても、船橋市・千葉市よりも浦安市の方が少々高い放射線量となっているようだというこの早川教授作成の地図の内容と一致しているようです。

   私の場合、かつて、住んでいたことのある 福島県いわき市 の北の双葉郡で原発事故があり、やはり、かつて住んでいたことのある 千葉県流山市で高い放射線量が計測されているのに対して、自宅のある船橋市は、流山市や柏市などに比べれば放射線量が低く、その点は少し運が良かったようなのですが、東京圏で生活している限り、放射線量の比較的高い地域に行くこともあるということは十分ありうるので、気をつけたいと思います。

   群馬大学の学長の高田邦明さんが、早川教授に、福島県の放射能汚染についての発言の表現がよくないとして「訓告」をおこなったということですが、表現が良いとか悪いとか言っているよりも、他にもっとやるべきことがあるのではないのかと思います。 「にこにこしている人の所には放射能はきません」とか人を馬鹿にしたようなことを言っている長崎大学だったかの山下某教授とかは「訓告」とかされないのでしょうかねえ???
                            (2011.12.18.)


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