これは放射能汚染は大丈夫かな(9)~ バナナチップス と バナナ、安納いも、チョコレート 

〔第68回〕
1.バナナチップス ↓
品名:バナナチップ  名称:乾果実  原産国名:フィリピン  
加工者:株式会社ヤマノ・・・・愛知県碧南市春日町3丁目32番地 企画元:株式会社ウイング
購入店:くすりの福太郎
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原材料名:バナナ、ココナッツ油、砂糖、バナナフレーバー
  「ココナッツ油」とは?  「ウィキペディア―ココナッツ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B3%E3%83%8A%E3%83%83%E3%83%84には、≪ココナッツ(英語:coconut)はヤシ科の単子葉植物、ココヤシの果実である。ココナツあるいは、単に椰子の実ともいう。≫と書かれ、「ウィキペディア―ヤシ油」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A4%E3%82%B7%E6%B2%B9 を見ると、≪ヤシ油(ヤシゆ)は、ココヤシの種子(ココナッツ)から採取される油脂。ココナッツオイル (coconut oil) とも呼ばれる。≫と書かれている。 「金田油店」(東京都台東区浅草橋)ホームページhttp://www.abura-ya.jp/SHOP/SC_e001.html を見ると、≪ココやしの胚乳を乾燥させたコプラを搾ったオイルです。フィリピンやタイなど東南アジア原産。≫と書かれています。 まあ、フィリピンとかタイとかそういった国での産物で日本では採れないものでしょうから、福島第一原発からの放射能汚染については、喜んでいいのかどうかわかりませんが「国産はないから安心」ということになるでしょう。
  「バナナフレーバー」とは?  「はてなキーワード―フレーバー」http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%D5%A5%EC%A1%BC%A5%D0%A1%BC には≪食物の香り味。または、香りや味の素になる物質。≫と書かれています。 というこ9とは、「バナナフレーバー」とは、バナナの≪香りや味の素になる≫バナナとは別の≪物質≫のこと? ということは、このバナナチップスでバナナの≪香りや味≫がしているような気がして食べていても、実は、“バナナとは別の何か”の≪香りや味≫をバナナの≪香りや味≫だと思って食べていた・・・ということでしょうか???
  「砂糖」は、福島第一原発の被害地域の北側と南側が産地なので、今回の事故の影響は少ないと考えて・・。
  本体は、フィリピン産の「バナナ」だから、福島第一原発事故による放射能汚染の影響は、少ないお菓子だ・・と考えて良いのではないでしょうか。


2.「種子島産安納いも」 
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↑「種子島産 安納いも」  品名:種子島産 安納いも  名称:芋菓子
製造者:有限会社 味の花壇 ・・・・東京都杉並区大宮  購入店:芝山ショッピングプラザ
原材料名:さつまいも、 砂糖、 着色料(クチナシ)、 酸化防止剤(ビタミンC)
  「安納いも」とは、「種子島U・Iターンサポートセンター&マイマイ企画  安納芋(あんのういも)」http://annou.tanegashima.cc/ には≪安納芋とは、紫芋と共に種子島の芋を代表するさつまいも。高水分で、焼くとまるでクリームのようにネットリとした食感、生の状態で16度にもなる糖度で人気が非常に高まってきた。・・・≫と書かれています。
  「安納いも」というのは、芋を加工した菓子の名前ではなく、サツマイモの種類のひとつなんですね。
  原材料を検討します。
  「さつまいも」  福島第一原発事故による放射能汚染は、厳密には、全地球を汚染したとしても、今、食用にするのに問題があると考える必要がある被害地域としては、鹿児島県の種子島は大丈夫と考えてよいでしょう。
  「砂糖」は、国産のものは、鹿児島県・沖縄県のサトウキビ、北海道のテンサイから採られているのが大部分で、福島第一原発からの放射能汚染の被害地域の北側と南側が産地なので、今回の事故については大丈夫でしょう。
  「着色料(クチナシ)」  クチナシとは、「ウィキペディア―クチナシ」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%8A%E3%82%B7 によると、≪クチナシ(梔子、巵子、支子、学名:Gardenia jasminoides)は、アカネ科クチナシ属の常緑低木である。野生では森林の低木として自生するが、むしろ園芸用として栽培されることが多い。様々な利用がある。≫そうで、≪果実にはカロチノイドの一種・クロシン(Crocin)が含まれ、乾燥させた果実は古くから黄色の着色料として用いられた≫ ≪東アジア(中国、台湾、インドシナ半島等)に広く分布し、日本では本州の静岡県以西、四国、九州、南西諸島の森林に自生する≫というので、主に、福島第一原発事故による放射能汚染の被害地域の西側に生えている木か・・・と、ほっとしそうですが、≪八潮市、湖西市および橿原市の市の花である。≫とも書かれており、八潮市といえば、東京圏のホットスポットである千葉県柏市・流山市・松戸市・東京都葛飾区・埼玉県三郷市の隣りの市であり、少々、気になりますが、「ウィキペディア―八潮市」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E6%BD%AE%E5%B8%82 を見ると、≪産業≫として、≪さいたま市、川口市に次ぐ県有数の工業地域。 草加八潮工業団地  農業(こまつな) 製造業(金属加工品等) 倉庫や配送所も多い ≫と書かれており、私は八潮市には何度か行ったことがありますが、八潮市で農業をされている方もあるでしょうけれども、何度か行った時に周囲を見た限りでは、農業としてクチナシを栽培しているのを見たことはないので、あっても、それほど生産量は多くないのではないでしょうか。 しかし、これまで、「着色料」としては、「赤色○号」「青色◇号」「黄色△号」といった「タール色素」ではなく、「クチナシ」と書いてあると、植物から採られたものなので、少なくとも、石油から採ったタール色素よりは健康的であろうと思ったものですが、福島第一原発事故以後、必ずしも、植物の方が良いと判断できなくなってしまったのは悲しいことです。
  「酸化防止剤(ビタミンC)」 「ビタミンC」と言われると、健康に良いのではないのか、「元気ハツラツ」とか思ってしまいそうですが、雁屋 哲 作・花咲 アキラ 画『美味しんぼ 101 食の安全』(2008.3.5.小学館 ビッグコミックス)の「食の安全<2>」には、
安倍「先ほどの色をつけた糖液にクエン酸とアスコルビン酸で酸味を加えます。 もちろん 合成です。ビタミンCですね。 この時入れるアスコルビン酸の量で レモン50個分でも100個分でもいくらでも調節できる。」
飛沢「わ、そういうことだったのか。」
・・・・という会話が出ています。 「酸味料」とか「酸化防止剤」として出ている「ビタミンC」については、あんまり良いものではないみたいですね。   
  しかし、全体としては、サツマイモと砂糖 で、だいたい、作られていて、後は「クチナシ」と「酸化防止剤(ビタミンC)」だけですから、良いのではないでしょうか。
  まさか、表には、「種子島産 安納いも」と大きく買いてあるけれども、裏の原材料の欄には、単に「さつまいも」と書かれているだけだから、「新潟仕込み」とかいう商品名の米菓子で、裏の原材料名を見ると、「米(アメリカ産、中国産)・・・」と書かれている米菓子みたいに、種子島産以外のサツマイモを使っているなんてこと・・・ないだろうな・・・。「種子島 安納いも」ではなく「種子島 安納いも」と買いてあるのだから・・・。


2.バナナ 
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フィリピン産   チキータ  購入店:西友
  買った時は、少々青かったけれども、しばらく置いていると、おいしそうになってきました。
  我が家は、まだ、少し昨年の米がありますが、なくなった時には、今年の米は、放射能汚染された福島県産の米が他県産の物に混入されている場合があるとも言われますし、「パン」は主原料は小麦で小麦は外国産と北海道産が多いと言われるけれども、放射能汚染の疑いのある「バター」とか乳製品が入っていたり、「米粉」が入っていたりするものがあるし、「そば」は、主原料が「そば粉」と「小麦粉」で、「そば粉」は福島県など放射能汚染の被害圏でも生産されているし、「うどん」は主原料が「小麦粉」で、小麦は輸入品と北海道産が多いと言われるけれども、福島県近隣県でも生産されているものもあるようで、仮に、小麦粉が大丈夫としても、「うどんつゆ」「そばつゆ」は大丈夫なのだろうか? という点で、不安がないとは言い切れない。
  ・・・・となると、これからの主食は、バナナ?!?

   「ウィキペディア―バナナ等価線量」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E7%AD%89%E4%BE%A1%E7%B7%9A%E9%87%8F を見ると、≪バナナ100gあたりのカリウム含有量は360mg[1]。カリウム1gあたりのカリウム40(天然存在比0.0117%、半減期12.8億年)は30.4Bq。カリウム40を経口摂取したときの実効線量係数は6.2×10-9Sv/Bqである[2]。 したがって、可食部分が150gと大きめなバナナ一本を基準とすれば、これ一本を食べたときの実効線量が約0.1μSvとなる・・・≫と書かれている。  ということは、バナナを食べると、放射性物質のカリウム40を摂取することになるの? ≪(カリウムは)生体必須元素である関係上成人で約140g程度の一定量が常に体内に保持され排泄調整される。カリウム中のK40の割合も一定であるため、カリウムの摂食量に関わらず成人で約4000ベクレル程のK40を体内に一定に保持し続けることになる・・≫とも書かれています。 カリウムは人間に必要な元素であり、もとより、カリウムのうち0.0117% 放射性のカリウム40が含まれていて、こういったことはバナナに限ったことではないということのようです。 だから、普通にバナナを食べるにおいては、別に問題はないようですが、もしも、「ごはん」は米が信用できない、「パン」はバターとか乳製品が入っていたり「米粉」が入っていたり「玄米」が入っていたりするものがある、「そば」はそば粉が心配で、「うどん」は「うどんつゆ」に使われている「かつお」とか「昆布」とかが心配なので、もしも、主食として、バナナを毎日、朝・昼・晩と2本ずつとか3本ずつとか食べた場合にどうなるか???ということを知りたいようにも思うのですが、どうでしょうか。 よくご存じの方、教えてください。
「ウィキペディア―バナナ等価線量」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%8A%E7%AD%89%E4%BE%A1%E7%B7%9A%E9%87%8F には、「セシウムとカリウムの類似性」として、≪セシウムとカリウムは生体内の挙動が類似している。これを逆手に取りカリウム摂取量を増やしその排泄量を増大させることによりセシウムの排泄を促進することができるといわれている。絵の具のたとえでいうならば、絵の具を大量に追加された水を、もとの薄い絵の具水で押し流す形になる。 通常の食品から摂取される程度の量のカリウムは腎臓障害の無い正常人には無害であるが、高齢者などで気づかずに腎臓障害を抱えている人間にとってや、極度の大量摂取は血中濃度を押し上げ、心停止の原因となりうるため、利用には節度が必要である。≫ とも書かれており、この記述から考えれば、バナナを多めに食べれば、放射能汚染対策になりそうにも思えてきます。
  もっとも、「バナナ等価線量」というのは、≪バナナ一本を基準とすれば、これ一本を食べたときの実効線量が約0.1μSvとなるため、指標として利用しやすいというのである。≫(「ウィキペディア―バナナ等価線量」 )ということで、「栄養素別食品一覧―カリウム」http://eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/kalium.html を見ると、バナナよりもカリウムを多く含む食品はいくらでもあるようで、特に、バナナがカリウムを多く含むということでもないようですが、「昆布」「わかめ」「ひじき」などは、100mgあたりのカリウム含有量が高くても、「太平洋側は北海道から静岡県まで危険」という基準から考えれば、うかつに採れないし、とりあえず、「国産はまずない」という点で安心できて(その安心の仕方は少々情けないけれども)、そして、かつては高級品だったけれども今現在は比較的安く買えるという点では、やっぱり、バナナ! ということになりそう・・・・ですが、バナナをせっせと食べれば、放射性セシウム対策として効果がある・・と考えてよいのか・・・・どうか・・・・、どうでしょうか?

4.「アズダチョコレート(ミルク)」 (原産国:ドイツ)↓
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種類別名称:チョコレート  輸入者:株式会社西友プロキュアメント・・・東京都北区赤羽2-1-1
原産国名:ドイツ   購入店:西友
原材料名:砂糖、全粉乳、ココアバター、カカオマス、脱脂粉乳、植物油脂、ホエイパウダー、バターファット、乳化剤(大豆由来)、天然香料(バニラ、カラメル)
   かつて、大洋ホエールズがなくなった時、漫画家の やく みつる が四コマ漫画に「ホエールズがなくなっても、私には『ホエ―』がある」「『ホエー』とは何か? と考えると気がまぎれる」とか書いていたのを覚えています。
   「ホエ―」、もしくは、「ホエイ」とは何ぞや、というと、 「weblio辞書―ホエ―〔whey〕」
http://www.weblio.jp/content/%E3%83%9B%E3%82%A8 に、≪全乳または脱脂乳からチーズを作る際に得られる液体。製菓・製パンなどの原料や家畜飼料として利用される。乳清(にゆうせい)。〔三省堂大辞林〕≫と書かれています。 
    ドイツ他のヨーロッパ諸国は、日本の宮城県・山形県・福島県・茨城県・栃木県・群馬県・千葉県・埼玉県・東京都・神奈川県・山梨県・静岡県の12都県からの農産物を輸入禁止にしていたはずで、ドイツのチョコレートなら、福島第一原発からの放射能汚染の影響は少ないでしょう。 チェルノブイリ原発の事故の影響が残っていたとすれば・・・とまで考えれば、食べることのできるものがなくなってしまうので、この際、ここでは、そこまでは考えないことにします。


   野田佳彦さんが、「冷温停止」などと言ったようですが、小出裕章さんの発言を蒐集した「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」http://hiroakikoide.wordpress.com/ で、小出さんが、「冷温停止」というのは、原子力発電所の燃料が原子炉の容器の中にあってこその概念で、今、容器をつきぬけて、メルトダウン・メルトスルーをしてしまった状態においては、もはや、「冷温停止」などと言うこと自体が意味はない・・・と何度も言われていたと思いますが、・・・・
  
  【素朴な疑問】  私でも、「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」http://hiroakikoide.wordpress.com/ とかを、しばしば視聴しているのですが、野田佳彦さんて、こういうものを見ないのでしょうか? それとも視聴した上で、それでも「冷温停止」と言っているのでしょうか? どちらなのでしょう?

           (2011.12.17.)








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