橋下徹、君が代強制に見られる右翼思想に影響与えた「ヤクザの息子」の出自。無関係と言いはる愚か加地伸行

〔第61回〕 ≪…10月上旬に発売された雑誌『新潮45』で橋下氏の父親が暴力団員であったことが報じられると、続けざまに27日発売の週刊新潮、週刊文春でも「父親がヤクザ」「従兄弟が殺人容疑で逮捕された」など、出自や親族についての記事が一挙に掲載されたからだ。…≫(「週刊現代」2011.11.19.号〔講談社〕 《「オヤジがヤクザで何が悪い!」手負いの橋下徹 吼えまくる》) といった記事を見て、なるほどなあと思った。
  なるほど、ヤクザの息子だったのか。 橋下徹の君が代強制という神を畏れぬ傲慢不遜な態度について、
〔第40回〕《橋下 徹 こそ退陣せよ! 橋下 徹こそ処分されるべきである! 橋下 徹を冷温停止させろ! 》http://tetsukenrumba.at.webry.info/201106/article_1.html 、
〔第41回〕《橋下徹をどげんかせんといかん!~君が代問題。 内村鑑三の嘆き・ミルトン=マイヤーの憂い》http://tetsukenrumba.at.webry.info/201106/article_2.html  で述べたが、その思想・意識は、「ヤクザの息子」という出自からきたものだったのですね。
  橋下徹は、北野高校卒→早稲田大学卒→(元)弁護士→(元)「弁護士兼タレント」 ということで知事になった。 その経歴のうち、北野高校というのは、最近では進学成績の地盤沈下が進んでしまったが、私が卒業した頃において、あるいは、私より10年ほど後、橋下が卒業した頃においては、大阪府では、「早稲田大学卒」と「北野高校卒」であれば、「北野高校卒」の方が上であり、北野から早稲田に進学したというのは、学校の「格」としては、格下の大学へ行ったようなもの、「格落ち」であり、「落ちこぼれ」の部類と言えばそうなる進学状況であった。もちろん、学校だけで人の値打が決まるわけではないというのは、その通りであるが、進学成績の地盤沈下が進んだとはいえ、今でも、大阪府では、府知事や大阪市長に出馬する際の経歴としいては、「早稲田大学卒」よりも「北野高校卒」の方が評価は高いのではないかと思う。 私は、北野高校出身者として、他の条件がまったく同じなら、同じ高校の出身者として1%くらいは親近感を覚えて悪くないところであったが、橋下 徹の民主主義に敵対する君が代強制発言や、又、〔第56回〕《橋下 徹という男の人間性 ~ 殺人犯は死刑が 「当然」 か? 》http://tetsukenrumba.at.webry.info/201111/article_2.html で述べた犯罪者に対しての残虐な姿勢と安易な死刑肯定、及び、「精神医学」「精神鑑定」の胡散臭さについての認識の欠如に不快感を覚えるとともに、それは、リベラルな北野高校の伝統とは異質なものであり、又、「戦後民主主義」の影響を受けてきた公立「名門校」の体質とも異質なもので、そして、最近の「6年一貫新興私立受験校」の場合、最近進学成績が伸びている学校であっても、大学入試において最終的にめざす大学の入試に合格したか否かはさておき、ある程度以上の成績をとったという割に、高校までにそれなりの学習をしてきた人間としての知性・学識が感じられない人がしばしばいるのに対して、北野高校のような「落ち目の名門校」の場合、高校までに学習をしてきた人間としての知性・学識が感じられないという人は比較的少ないと思ってきたのであるが、橋下には、そういう「落ち目の名門校」の出身者の良さというものが感じられないと思い、北野高校出身者として、こんな奴に「北野高校卒」を名乗ってもらいたくないと思うようになったのであるが、なるほど、橋下の君が代強制発言などは、「ヤクザの息子」という出自からきた思想であったということか。なるほど、これでわかった。 
   
  「ヤクザ」というのが、左翼か右翼かというと、左翼であるわけがない。 右翼であるわけです。その影響を受けた男が橋下 徹であったのであり、その影響を受けた男の発言が君が代強制発言であったということです。 なるほど。 「北野高校卒」という影響よりも、「ヤクザの息子」という出自の影響の方が、橋下徹という男にとってはるかに影響が大きかったということですね。

  「ヤクザの息子」と報道されてからの橋下徹の発言にはむかつくものがある。
≪「そうですよ。私のオヤジはヤクザですよ。 でもね。おぼっちゃん、お嬢ちゃん育ちになにができますか! この大阪市の改革なんて、できっこないですよ!」
  大阪府知事を辞職した翌日、橋下徹はJR大阪駅前で街頭演説を行い、一連の報道をあざ笑うかのように、「オヤジがヤクザで何が悪い!」と叫んだ。≫(「週刊現代」2011.11.19.号〔講談社〕 《手負いの橋下徹 吼えまくる》)そうである。 

  ≪オヤジがヤクザで何が悪い!≫だって? 悪いよ。 その思想的影響を受けた結果が君が代強制発言でしょうが。 悪くないと言う方がおかしいし、あつかましいよ。

  それよりむかつくのが、≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん育ちになにができますか!≫という発言である。 カタギの親の息子だったら≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん育ち≫だと決めつけられなければならないの? ハア? 何それ。 なぜ、ヤクザの息子は≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん≫ではないということになるのですか? カタギの息子であれば≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん≫だとされてしまうというのは、どういう論理ですか? 何言ってんの!?! 勝手なこと言うなよな!
  ≪「そうですよ。私のオヤジはヤクザですよ。 でもね。おぼっちゃん、お嬢ちゃん育ちになにができますか! この大阪市の改革なんて、できっこないですよ!」≫という発言では、まるで、「ヤクザの息子」を逆に自慢しているかのような言い方じゃないか。 「ヤクザの息子」の方が、そうでない人間よりエライみたいな言い草じゃないか! なんじゃ、その言い方は!
  ≪大阪市の改革≫って、おまえ、ちょと前まで≪大阪府の改革≫とか言ってなかったか? 大阪府の改革としてどういう成果をだしたんだ? 
  「ウィキペディア―橋下徹」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9 を見ると、≪橋下の叔父(実父の弟)の水道工事会社は地元八尾市の指名業者でもあったが、部落解放同盟大阪府連が資金源獲得のために設立した直轄(ちょっかつ)の建設業者組織「大阪府同和建設協会」(同建協)の会員でもあった[64]。倒産時多額の借金を抱えていたため、“貸した金を踏み倒された。なのに謝るどころか、平気な顔をして外国車を乗り回している。…≫と書かれている。この記述が信頼できるとすれば、<貸した金を踏み倒した上で平気な顔で外車を乗り回す>というのが、≪大阪市の改革≫をできる人間の素養だと言うのか? 橋下徹自身ではないかもしれないが、<貸した金を踏み倒して外車を乗り回す>という方が≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん≫なのか、そういうことをしない人間の方が≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん≫だとののしられることになるのか・・。橋下の言っていることは変。
  「ウィキペディア―橋下徹」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9 にも≪3男4女の父親であり、子だくさんとしても有名≫と書かれているが、少なくとも「弁護士兼芸能人」になってからは、あつかましくも、7人もの子供を作ることができるだけのけっこうな身分であったわけではないか。 収入が少なかったり失業したりして、子供が欲しいと思いながら作れない人間、結婚したいと思いながらできずにいる人間の気持ちを、7人も子供を作って、けっこうな暮らしをしてきた男に理解できますか?
  私などは、大学に入学後、父親から「うちは司法試験なんか受けさせるような金持ちとは違います。甘ったれなさんな。」と言われたものです。その基準から考えれば、橋下という男は、司法試験などというものに合格して弁護士になったという「甘ったれ」た≪おぼっちゃん≫であり、司法試験などというものを目指した甘ったれた甘ったれた人間であるということになる。 もし、橋下が自分は≪おぼっちゃん、お嬢ちゃん育ち≫ではなかったと主張したいのなら、なぜ、早稲田みたいな学費の高い大学に行ったのだ? 国立大学に行けばよかったではないのか? 灯台でも鏡台でも飯台でも行けば良かったのではないのか? 私立でも、早稲田よりも慶應の方が学費がかなり安いのだから、たとえ、私立に行くにしても、慶應に行くべきではなかったのか? なぜ、早稲田に行ったのだ? 橋下のアホは矛盾したことばっかり何を言ってんの?

    しかし、まったく、内容のない男だなあ、と思う。 そもそも、大阪府知事には「200パーセント出ない」とか言いながら出馬して、当選すると、一期も勤めずに辞職して、今度は大阪市長に出るというのは、どういうことなのだろう。大阪市長になりたかったのなら、最初から大阪市長に出れば良かったのではないのか? もしも、大阪市長に当選したらしたで、今度はまた、一期も勤めずに、国会議員の選挙にでも出るつもりか? 「200パーセント出ない」とか言いながら、大阪府知事の選挙に出て当選したのであれば、他の選挙に出る為に辞職するにしても、せめて、一期は勤めてからにするべきではないのか? 大阪府民をバカにしていないか?
  「出ない」と言いながら知事選に出るあたりは石原慎太郎と似ているし、「大阪をなんとかしないと」と言って知事になっておきながら、知事として、何とかしたわけでもないのに、一期も勤めずに他の選挙に出るあたりは、東国原と似ているようにも思える。

  ≪大阪市在住で大阪大学名誉教授の加地伸行氏は、
「橋下氏は公人だから、書かれること自体は仕方ない。ただ、政治家の力量と出自はまったく別問題だと考えるので、私としては投票判断の材料にならない。 ・・・・」 ≫ などと「週刊現代」2011.11.19.号〔講談社〕掲載の《大阪まっぷたつ! 「橋下死ぬほど嫌い」「オヤジが暴力団? それがどうした 橋下に一票」≫に書かれている。 「父親がヤクザ」という出自の影響を受けて君が代強制を主張するような思想の持ち主になった男において、なぜ、この男に思想的影響を与えた「ヤクザの息子」という出自が≪まったく別問題≫になるんだ? ハア? 大阪大学名誉教授かなんか知らんけど、こいつ、何言ってんだあ? ハア???
   加地伸行って、いったい、誰やねん? 
「ウィキペディア―加地伸行」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8A%A0%E5%9C%B0%E4%BC%B8%E8%A1%8C によると、≪東洋学者、評論家。≫で≪専門は中国哲学史≫だそうだ。 それで、重要なのは、≪新しい歴史教科書をつくる会賛同者≫で≪産経新聞オピニオン面「正論」欄の執筆メンバー。≫だそうだ。なるほど。≪2008年、第24回正論大賞受賞。≫だって。 「作家で精神科医」の なだ いなだ が『娘の学校』(中公文庫)で、<どのような賞を受賞しているかで人の値打が決まるのではない。 どのような人が受賞しているかで、その賞の値打が決まるのだ。>と述べていたが、まあ、要するに、右翼の人が受賞する賞を受賞した人ということですよな。 そういう人か。ようするに、橋下と同程度の知能程度の右翼さんですね。
   「週刊現代」も、≪大阪市在住で大阪大学名誉教授の≫というような説明書きをするのではなく、≪「新しい歴史教科書をつくる会」賛同者で「正論」の執筆者の加地伸行≫と書くべきだ。

   大阪を、このような、橋下だの加地だのといった程度の低い右翼に渡してなるものか。 

   橋下は、「北野高校卒」「早稲田大学卒」「弁護士」という3つの肩書は自分から言ってきたくせに、「ヤクザの息子」というのは、「新潮45」「週刊新潮」「週刊文春」で言われるまで黙ってきたのであり、黙ってきたということは、プラスの印象を受けないと自分で思ってきたから言わなかったはずであり、今まで黙ってきたくせに≪ JR大阪駅前で街頭演説を行い、・・・「オヤジがヤクザで何が悪い!」と叫んだ。≫と言うが、指摘されたら「何が悪い!」と言うのはおかしい。  指摘されるより前に、自分のプラスの評価を受けそうな経歴だけでなく、マイナスの評価を受ける可能性もある経歴についても、自ら述べて説明して、「オヤジはヤクザでしたが、私が知事としてやっていく上においては関係ないものと考えています。」と発言するのであれば、それを府民・市民がどう考えるかということであるが、自分が「オヤジがヤクザで」は良いことないと思うから今まで黙ってきたくせに、指摘されたら「オヤジがヤクザで何が悪い!」と言いだすという態度は、いいわけないではないか!

   私は、最初に、橋下が「弁護士兼芸能人」という弁護士としては一流でなく芸能人としては何か芸らしいことをやった記憶がなく、「弁護士兼芸能人」と半人前をふたつたすことで成り立っているような立場で出だした時、「北野高校卒」だということから、1%くらいは、他の人間よりも親しみを感じそうになったが、何か、こいつはおかしいと感じ、又、「北野高校卒」の人間の良い所が感じられないと思ったが、この男の思想を決定しているのは、「ヤクザの息子」という出自の方であって、「北野高校卒」の方ではなかったということですね。
   もしも、橋下がそれを否定するなら、一度、考えてみてほしいと思う。
北野高校出身の民法学者・川島 武宜(かわしま たけよし)先生なら、君が代強制などという野蛮な行為に賛成されるだろうか。 よもや、そういうことはあるまい。
北野高校出身の憲法学者・黒田 了一(くろだ りょういち)氏なら、君が代強制などという横暴に賛成されるだろうか。よもや、そういうことはあるまい。
北野高校出身の漫画家・手塚 治虫(てづか おさむ)氏の漫画『アドルフに告ぐ』でも読み、君が代強制などというものが、民主主義の側の行為かファシズムの側の行為かということを、一度、頭を冷やして考えてみるべきである。
※川島 武宜(かわしま たけよし)については、
「ウィキペディア―川島 武宜」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B7%9D%E5%B3%B6%E6%AD%A6%E5%AE%9C 他参照。

  橋下は北野で、いったい、何を勉強してきたんだ。

  それから、これはおまけみたいなものだが、インターネットを見ると、橋下が北野高校の時にラグビー部にいて、しかも、橋下が3年の時には、そのラグビー部がけっこう強くて全国大会にまで出場して、たしか、全国大会でも2つ勝って、3試合目に1月に花園ラグビ―場で伏見工業とやって負けたと思うのだが、それを「文武両道」とか言って賞賛する人が今でもあるらしいのだが、そこまで賞賛すべきものだろうか。そんなにエライか? 強かろうが弱かろうが、橋下がラグビーをやって、そのおかげで私の年収が1万円でも増えたのなら、そりゃあえらいすんまへんなあ~あ、とでも言うところだが、1万円でも増えたかあ? 増えとりゃせんだろうが。 本人がやりたいからやっただけだろうが。 「やりたきゃやれば」くらいのものでしかないでしょうが。 違うかあ?
  昔から、私の周囲でも、お勉強だけでなく運動部の活動もやる人間のことを「文武両道」とか言って賞賛する人はいたが、しかし、そんなにエライかあ? 落ち着いて考えてみい~い。 伏見工業のラグビー部のヤツというのは、それでメシ食って行こうという人間で、高校の3年の1月に花園ラグビー場でラグビ―をやっていたとしても、彼らにとっては、いわば、就職試験か入学試験をうけているようなものでしょ。 だから、伏見工業のラグビー部のヤツが高校の3年の1月にラグビーやっていても、別に悪くないと思うけど、だよ。 灯台とか鏡台とか飯台とか行こうという進学校の生徒が、高校の3年の1月に花園ラグビー場で伏見工業のヤツとラグビ―やっている、というのが、エライかあ~あ??? もしかして、アホちゃうう~う? それも、高校の3年の1月までラグビーやって、それでも、灯台とか鏡台とかに現役で通ったというならともかく、橋下の場合は、「最終学歴早稲田大学卒」ということは、要するに、灯台か鏡台か飯台か知らんけど、第一志望の国立大学を落ちたんやろおが。 「ウィキペディア―橋下徹」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9には≪1年間浪人生活の後、早稲田大学政治経済学部経済学科に入学。≫と書かれている。要するに、イチローしても、それでも、国立大学は落ちたんだろうが。ラグビーやって大学落ちた進学校のヤツがエライか??? アホやろうが。
  「ウィキペディア―橋下徹」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9 には≪大学時代も早稲田大学のラグビー部の練習を一応見に行ったが、「脳みそまで筋肉でできている奴らばかりだ」と思い、入部しなかったという。≫と書かれている。橋下は、スポーツ入学で早稲田大学などに進学するようなスポーツ学校のヤツなんかアホやとか思っていたかもしれないが、実は、大学に行く場合はスポーツ進学するスポーツ学校のヤツと同じように、スポーツ進学するわけでもないのに高校の3年の1月までラグビーやって大学落ちたヤツの方がよっぽどアホや、という見方もできる。
  仕事しないでパチンコやってパチンコの腕が上達したオッサンてえらいかあ? 誰もえらいとは言わんだろうが。パチンコでなくても、両立させるつもりで、趣味で油絵でもバイオリンでも練習した人がいて、それで、仕事も成果を出せたのなら良いけれども、油絵にしろバイオインにしろやって悪いということはないけれども、「両道」のつもりで本業の方がうまくいかなくなったとしたら、アホとしか評価されんだろうが。それと一緒や。ラグビーやって大学落ちたヤツのどこがえらい? アホやろうが。 まあ、今さら何年も前のことを言う事はないが、えらくもないものをエライエライ言う事はないと思う。
  
  私は大阪市の生まれで、本籍は大阪府にあるが、今は千葉県民なので、大阪府知事選や大阪市長選に、投票はできないが、意識として、今も関西人・大阪人であると思っている。 
  橋下には落ちてもらいたい。 誰がなると良いかというと、誰がふさわしいか良く分からないが、とにかく、知事も市長も、橋下以外の人になってもらいたい。

  ≪「橋下氏の思想は右側に偏り過ぎている。もっとバランスのとれた人じゃないと任せられない」(73歳無職・男性)・・・≫という発言が「週刊現代」2011.11.19.号〔講談社〕掲載《大阪まっ二つ!「橋下死ぬほど嫌い」「オヤジが暴力団? それがどうした 橋下に一票」》に載っているが私もそう思う。
  又、≪橋下氏の三つ目の急所は「“大阪愛”の欠如」という。三浦氏(「選挙プランナー」三浦博史氏)が話す。
「橋下氏は、大阪に対しての郷土愛が感じられません。たとえば大阪冬の陣、夏の陣をもじって“大阪秋の陣”と名付けるのは、東京の感覚ですよ。豊臣軍の敗北は大阪では良いイメージはない。大阪人の発想ではありません。・・」≫と、「サンデー毎日」2011.11.20.号(毎日新聞社)掲載の《大阪「W」戦争当落大予測 橋下「落選」3つの急所》に書かれているが、私も、前々から橋下には、大阪府であれ大阪市であれ、大阪に対する「愛着」「郷土愛」といったものがないと感じてきた。 《はてな キーワード―橋下徹》http://d.hatena.ne.jp/keyword/%B6%B6%B2%BC%C5%B0 を見ると、≪東京うまれ大阪そだち。≫と書かれているが、橋下の性質としては、≪東京生まれ≫の部分の方が強く見られるように思う。 そういえば、私が栃木県佐野市に住んだ時、佐野市の出前専門の寿司屋のメニューの名称に「毛利」「伊達」「上杉」「武田」などとともに「豊臣」「徳川」があって、「徳川」の方が「豊臣」よりも豪華な内容であった。それを見て、この土地ではそうなんだなあ、と大阪生まれの私は思った。別に、豊臣や徳川と利害関係があるわけではないけれども、大阪では、「徳川」という名称を「豊臣」より豪華な寿司の名称に使うことはないと思う。そこが土地柄なんだと思った。橋下はそのあたりが「東京者」「関東人」の感覚なのだろう。寿司の名称はそれほど重要ではないが、それよりも、橋下が、関空に米軍基地を持ってくるという話をしようなどと言いだしたことがあったはずだが、それは、橋下が、実質的に「東京者」だから、橋下が実質的に「大阪人」ではないから、そういう発言が出るのだ。実質的に「大阪の人間」なら、その都道府県の知事の方から、関空に米軍基地を持ってくる話をしようなどという発言はでないはずだ。 なぜ、大阪の人間は、実質「東京者」の橋下を大阪府知事に選ぶのだろう。「東京者」を大阪市長に選ぶ必要もないと思う。
   「ウィキペディア―橋下徹」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9 によると、≪2011年6月29日夜、大阪市内のホテルで行われた政治資金パーティーで・・・・「今の日本の政治で一番重要なのは独裁。独裁と言われるぐらいの力だ」と述べ、大阪都構想に反対する大阪市を抵抗勢力だとして「権力を全部引きはがして新しい権力機構をつくる。これが都構想の意義だ」と締めくくった≫というが、「大阪都構想」については一理あると私は思っているが、小泉純一郎が「構造改革」「抵抗勢力」「構造改革」「抵抗勢力」という文句を連呼した時、それに魅かれた人たち・それに魅かれた人の多い地域もあったかもしれないが、日本の中においては、反骨の精神の旺盛な大阪でその論法が通じるかというと、ちょっと違うんじゃないかと思うし、東京や関東よりも、はるかに反骨の精神の旺盛な大阪で「独裁」などという文句を気軽に口に出すあたりも、この男は「大阪人」の発想ではないと思いますね。 ≪「戦後間もない大阪を知っている人間にしてみたら、『独裁』などという言葉を受け入れるわけにはいかない」(80台無職・男性)≫という発言も「週刊現代」2011,11,19.号に載っている。「独裁」だのという文句を軽々しく口にする、簡単に口から出てくるあたりは、人間が軽い・薄っぺらいという印象を受けるとともに、大阪的ではないと思う。


   ついでに、「ウィキペディア―橋下徹」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A9%8B%E4%B8%8B%E5%BE%B9 を見ると≪巨人ファンである≫と書かれている。 巨人ファンが大阪府知事だの大阪市長だのになるな。気分の悪い。大阪人よ、そう思わんか?

  私が宅地建物取引主任者の試験を受けて合格した時、東京都で受けたため、私の主任者証には「東京都知事 青島幸男」と書かれていた(その後、「石原慎太郎」に変わった)。 横山ノックでなくてよかったあ・・・と、その時、思った。 横山ノックなんて、知事にするというのは、大阪の人間も情けないなあ、と思い、在東京圏大阪人として、横山ノックが大阪府知事に当選したのを恥ずかしいように思った。 しかし、大阪府知事にせよ、大阪市長にせよ、橋下徹は、横山ノックよりも、はるかに恥ずかしい。 大阪府民・大阪市民に良識があるならば、このような白痴を選挙で選ぶべきではない。 

                (2011.11.17.)

(追記) ≪左翼は死ね!日本国より去れ!≫というコメントを、2011/12/03 17:52 にいただきました。この、≪左翼は死ね!≫とか≪日本国より去れ!≫とかいう「左翼」って、もしかして、このブログの作者の私のことを言っているのでしょうか。 もしそうであるならば、「左翼」の人たちからすれば、お願いしても「左翼」の中には入れてもらえないだろうと思われる私みたいな人間を「左翼」だと言われるというのは、そういうことを言う人というのは、たぶん、「右翼」だろうなあ~・・・・と思って、コメントの作者の「ニックネーム」を見ると、「右翼より」と書かれていました。 「正直でよろしい」・・・と言うべきかどうか・・・・・。 (2011.12.5.)
  今となっては30年近く前、当時、社会党の委員長であった石橋 政嗣(いしばし まさし)の『非武装中立論』という本が書店の棚にあるのを見ました。その「まえがき」に、石橋氏が空港で飛行機に乗ろうとしていたか降りようとしていたかの時、石橋 政嗣 を見て「共産党!」と言った人がいたそうで、石橋氏は、自分が共産党ではなく社会党の議員で委員長であることは、毎日のように新聞やテレビにでていて、ほとんどの人が知っているはずであるのに、「共産党!」と呼びつける人がいるといったことを書いていました。 「ウィキペディア―石橋政嗣」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9F%B3%E6%A9%8B%E6%94%BF%E5%97%A3 を見ると、この本は1980年に日本社会党機関紙局から出版され、後に、2006年に明石書店から復刻されたそうですが、私は、書店の棚にあるのをパラパラと見ただけで、その本は手元にないので、細かい表現までは正確ではない可能性があります。  最近、「スポーツゴジラ」第16号(2011年9月30日 スポーツネットワークジャパン発行)という駅に置かれている無料の雑誌で見たものですが、自民党の河野太郎が「原発社会の矛盾」という文章を書いていて、そこに、≪ 私は、衆議院議員に1996年10月20日に初当選しました。その翌年の’97年12月に、地球温暖化防止京都会議で京都議定書が採択されたのを、皆さんは覚えていらっしゃるでしょうか。私は、その京都会議に向けて、環境やエネルギーに関心のある若手の学生、社会人、研究者を集めて「太郎塾」という勉強会をおこなっていました。エネルギーをどうしていくかというのが、太郎塾の大きなテーマでした。当時の日本政府は、新たに原子力発電所(原発)を20基増設し、森林吸収源と合わせて京都議定書の目標を達成するとしていました。しかしながら、勉強会をする中でこの取り組みはつじつまが合わないことが分かってきたので、当時与党だった自民党の会議でそのことを質問しました。質問をすれば、先輩議員からの説明があると思ったからです。ところが説明は何もなく、逆に「お前は共産党か」と怒られてしまいました。こちらは質問に答えてもらえればよかったのですが、・・・・≫といったことが書かれていました。 なんといいましょうか・・、昔も今も、世の中には、自分の気にいらない人間は、社会党でも自民党でも「共産党!」にしてしまう人というのがいるようです。私なんかは、一生懸命、「ノンポリ」になろうとしたわけではなく、ある程度、真面目に社会体制についても考えたつもりですが、考えることによって、ある部分についてわかるようになっても、全体としては、ますますわからなくなってしまって、そして、実際に生活する上で、政党に所属している人と接する機会があったりすると、その結果として、はっきりと支持できるという政党というのはどこもなくなってしまったという者ですが、それでも、たぶん、社会党でも自民党でも気にいらないヤツは“共産党”にしてしまう人からすれば、“共産党”なんだろうなあ・・・と思います。たぶん、本当の共産党の人からすれば、たとえ、頭をこすりつけてお願いしても、私なんかは仲間には入れてもらえないと思いますけれども・・・。 (2011.12.13.)
 




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この記事へのコメント

H・O
2011年11月27日 21:12
過去に一度コメントさせて頂いたことがあります。
本日ついに恐れていたことが起こってしまいましたね。私も予想はしていましたが…父親が何であれ、親は選べない訳ですからそれ自体は仕方ないとも言えますが、それを開き直るというのは、どうなのでしょうね。おっしゃるようにせめて週刊誌で報じられる前に自分から説明するべきですね。それも社会的に悪と認められている職業なら尚のことです。それが全てとは思いませんが、橋下氏の周りを見下したような態度、発言には呆れます。何故こんな人間を当選させるんでしょうかね。
また知事選でも橋下氏の同志が当選しましたね。以前から思っていましたが、彼らは「維新の会」を名乗っていますが、その法案や条例案を見てみると、どこが「維新」だと思いますね。「復古の会」なら分かりますけどね(笑)。
右翼より
2011年12月03日 17:52
左翼は死ね!日本国より去れ!
一般人
2012年01月21日 14:12
あなた気持ち悪いですね^^;
庶民
2012年01月31日 12:56
 橋下氏は強いものがすきで弱いものいじめが大好き、貧乏人いじめの天才、単なるジャイアンです。
 この人が国政に進出なると日本もおしましかな?
大阪人
2012年02月23日 19:49
今度は義務教育にまで留年つける気らしいですね
子供のことあんま考えてないなっておもいます
あ、自分の子供のことは考えてるか、自分の子供が通うであろう学校には特別に文理課を作ってますから
学力そんな高くないのに
あほ
2013年06月24日 08:13
こんな気色悪い記事初めて見た。
途中で読む気力尽きたけど…
ガチキチじゃないすか…

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